わがままなきかんしゃ

Last-modified: 2024-03-13 (水) 10:50:32

「全くお前はわがままな奴だ!今度外へ出る時はもっとお行儀よくしたまえ!」
わがままなきかんしゃ

日本語版タイトルわがままなきかんしゃ
英語版タイトルA Bad Day for Sir Handel
脚本ウィルバート・オードリー
対応原作・第10巻『四だいの小さな機関車
(第2話『機関車サー・ハンドル/機関車サー・ハンデル』
日本話数第92話
第14話(シーズン内)
英国話数第84話
第6話(シーズン内)
放送日・1995年10月23日(英国)
・1996年4月29日(オーストラリア)
・1996年10月26日(米国)
・1998年6月17日(ドイツ)
・2009年7月26日(ハンガリー)
この話の主役サー・ハンデル
シーズン第4シーズン
機関車紹介スカーロイレニアスサー・ハンデルピーター・サムゴードン
登場キャラクターAサー・ハンデルピーター・サムゴードンスカーロイ鉄道の赤い客車スカーロイ鉄道の青い客車
登場キャラクターBスカーロイレニアススカーロイ鉄道の緑の客車
登場キャラクターCトーマスパーシー
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿スカーロイの機関士スカーロイの機関助手サー・ハンデルの機関士サー・ハンデルの機関助手
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人スカーロイ駅長レニアスの機関士ヒューさん
登場人物Cクロバンズ・ゲート駅長スカーロイ鉄道の乗客ゴードンの機関士サー・ハンデルの車掌作業員
登場スポットスカーロイ機関庫
スカーロイ駅
スカーロイ橋
クロバンズ・ゲート駅
レイクサイド駅
レイクサイド橋
レイクサイド分岐点
ソドー城
崖淵の線路
あらすじ・スカーロイの元に2台の助っ人の機関車がやって来るが、不平不満なサー・ハンデルは文句ばかり言って周りを困らせてしまう。
メモ・今回の話は、前回の以前の話であるため、サー・ハンデルとピーター・サムがスカーロイとは初対面であり、前回修理に出されたはずのスカーロイが機関庫に留まっている*1
・タイトルに『~なきかんしゃ』と入るのは第3シーズンゴードンとゆうめいなきかんしゃ』に続いて2回目である。
風間信彦さんがボイスキャストに参加する最後の話でもある。
・今回のスカーロイとレニアスは台詞なし。
あの時デイジーに続いて、わがままでみんなを困らせるサー・ハンデル。
・スカーロイを「ゴミ」呼ばわりするサー・ハンデルを咎めながらも「本当は良い奴」とフォローするピーター・サム*2
・カメオ出演のパーシーは最初は前進していたが、後からなぜかバック走行している。
・ゴードン、第3シーズンやったねビルとベン』に続いて、赤い急行客車を牽引している。
・サー・ハンデルを「あんた」と呼び、時間厳守するに、呆気に取られるゴードン。
・この話は次回の『からかわれたピーター・サム』に続く。
原作との相違点・原作絵本では青い客車のみの登場だったが、人形劇では赤い客車の客車も登場している。
・原作ではアグネス達が仕返しとしてサー・ハンデルが走るのを妨害し、機関士と助手が砂を巻いてようやく走れる場面が存在する。
・貨車を牽かされそうになったサー・ハンデルがわざと脱線するのは、原作では数日後の出来事である。
・原作でサー・ハンデルは二度もほっそり重役から叱られる*3
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CV・ナレーター:ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
・ゴードン:内海賢二
・サー・ハンデル:龍田直樹
・ピーター・サム:里内信夫
・スカーロイ鉄道の赤い客車:高戸靖広
・スカーロイ鉄道の青い客車:石川英郎
・トップハム・ハット卿:宮内幸平
・スカーロイの機関士/スカーロイの機関助手/サー・ハンデルの機関士:風間信彦
・サー・ハンデルの機関助手:田中亮一
シリーズ前回がんばりやのスカーロイ
シリーズ次回からかわれたピーター・サム
原作前回スカーロイのおもいで
原作次回ピーター・サムのしっぱい
参照画像参照はわがままなきかんしゃ/画像

*1 レニアスは既に修理工場に行っている。
*2 その時、スカーロイはピーター・サムを気の毒に思っていた。
*3 アグネス達の妨害での列車が遅れた時と、わざと脱線した時。