名前 | ウェルスワース・アンド・サドリー鉄道のタンク機関車 |
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英名 | Wellsworth and Suddery Railway Tank Engines |
所属鉄道 | ウェルスワース・アンド・サドリー鉄道→ノース・ウェスタン鉄道 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・設定のみのキャラクター |
原作初登場巻 | 『The Island of Sodor:Its People, History and Railways』(言述) |
説明 | ・ウェルスワース・アンド・サドリー鉄道で働いていた3台の蒸気機関車達。 ・うち2台はウェルズワース・アンド・サドリー鉄道のために最初に購入された機関車で、マニング・ワードル社から「即席」で購入された0-6-0サドル式タンク機関車であった。 ・1912年にティドマス・ウェルズワース・アンド・サドリー鉄道に、1914年にノース・ウェスタン鉄道に合併された後も、この2台で路線上のほとんどの仕事に対応できた。 ・もう1台は1880年に予備機が必要になったウェルスワース・アンド・サドリー鉄道が、コーンウォール鉱物資源鉄道からヨークシャー・ワゴン社に差し出しされていたシャープ・スチュアート社製0-6-0タンク機関車9台のうちの1台を購入した。 ・この機関車には足台後部の手すりの代わりに炭庫を取り付けたが、タンクと炭庫の中身を満載した機関車の重量では、敷設の軽い鉄道には過大であることが判明し、炭庫もタンクも半分しかない状態で走らざるを得なかった。 ・1912年、この鉄道がティッドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ軽便鉄道と合併してティッドマス・ウェルスワース・アンド・サドリー鉄道となったとき、このエンジンはシャープ・スチュアート社に送られ、炭庫が取り外されて4輪の炭水車が取り付けられることになった。 ・時間と費用を節約するため、当初タンクはそのままにされていたが、後に次の大整備の際に取り外された。 ・これらの機関車は少なくとも1919年まで存続していたことが知られているが、いずれも非常に状態が悪いものであった。 ・その後、どのような運命をたどったかは、それ以上の言及がないため不明である。支線を補完するノース・ウェスタン鉄道のプッシュプル列車の運用開始から、スクラップされたか、移設されたものと思われる。 |
モデル | マニング・ワードル製 Qクラスタンク機関車 コーンウォール鉱物資源鉄道0-6-0タンク機関車 |
参照画像 |