クラスC53蒸気機関車

Last-modified: 2021-10-05 (火) 21:27:41

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名前クラスC53蒸気機関車/クラスJ70蒸気機関車
英名Class C53/Class J70
設計者ジェームス・ホールデン
製造年1903年-1921年
車軸配置0-6-0
所属鉄道グレート・イースタン鉄道ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道イギリス国鉄
分類蒸気機関車
タンク機関車
路面機関車
説明トビー彼の兄弟のモデル機。
・3フィート1インチ(0.940 m)の動輪の外側に12インチ×15インチ(305 mm×381 mm)のシリンダーを備え、周りは全て幅木で囲まれていた。
・グレート・イースタン鉄道初のワルシャート式弁装置使用車である。
・ウィスベッチ・アンド・アップウェル路面鉄道やグレート・ヤーマス港、イプスウィッチで1930年代から1950年代まで使用されたが、よく似た外観を持つ初期型のG15形に取って替わられた。
・グレート・イースタン鉄道の合併でロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道に渡り、クラスJ70として再分類された。
・最初の廃車は1942年である。残りは1944年に8216–8226へと番号が再度割り振られた。
・1948年の国有化で残っていた11台がイギリス国鉄に渡り、番号に60000が加えられた。1949年に廃車が再開され、最初は少数、その後急速に廃車が進み、1955年に最後の1台が廃車となった。