「ハハハハ、私なんかコーヒーポットだぞ。気にする事はないさ。大事なのはお城での仕事をきちんとやる事だよ。見た目は関係無い。」
名前 | グリン/コーヒーポット/コーヒーポットさん |
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英名 | Glynn/Coffee Pot/Mr. Coffee Pot |
性別 | 男 |
車体番号 | 1 |
車軸配置 | 0-4-0VBT |
製造年 | 1905年 |
所属鉄道 | ティッドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ軽便鉄道→ノース・ウェスタン鉄道→領地鉄道 |
支線 | ファークァー線→領地鉄道 |
運用 | ・ウルフステッド城を訪れた観光客を案内するのが主な仕事。 ・たまにノランビー伯爵を乗せる事もある。 ・夜のウルフステッド城を警備・巡回する事もある。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 |
TV版初登場シーズン | 長編第10作『きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語』 |
TV版最終登場シーズン | 第24シーズン『ニアのキラキラさくせん』 |
TV版初台詞 | 「おお。君が新しい1番の子だね。」 |
一人称 | 私 |
二人称 | 君 |
説明 | ・若い頃のトップハム・ハット卿が設計した縦型ボイラーのタンク機関車。 ・ノース・ウェスタン鉄道の最初の1号機関車で、見た目がコーヒーを入れるポットに似ている為、『コーヒーポット』と呼ばれていた。 ・他のコーヒーポット機関車達とファークァー線で働いていたが、トーマスが来る前までに、彼1台だけとなってしまい、支線での仕事を終え、ファークァー駅の側線で隠居生活を送っていた。 ・ファークァーの側線から別の側線へと移され、そのまま誰の記憶からも忘れ去られていたが、マリオンが彼の声を聴いたのがきっかけでトーマスが発見、修復され、領地鉄道に迎え入れられた。 |
性格 | ・清廉潔白で親切。 ・真面目な性格で、丁寧な口調で話す。 ・ウィフとヒロとスクラフと同様、ボディが汚れても気にしない*1。 ・スティーブンとフレディーと同様、競走が大好きな高齢キャラクターである*2。 ・ファーガスやヴィニーと同様、怒ると怖い所もある*3。 ・シドニー程ではないが、言われた事を忘れる時がある。 ・ポーターと同様、揶揄われても気にしない性格で、嫌な事は「言い返さないで右から左に聞き流せば良い」タイプ。 ・蒸気機関車である事への誇りとプライドは高いらしく、「鉄道が出来たお陰で世界が広がった事を感謝して欲しい」と訴えた事がある。 |
TV版での経歴 | ・第20シーズンで短編に進出。マリオンに別の側線で発見され修復。そして、ノランビー伯爵に気に入られ、伯爵から領地鉄道の勧誘を受けた。また、博物館行きを賭けて、スティーブンと競走する。余談だが、このシーズンでは彼をテーマにした曲が作られた*4。 ・第21シーズンでは初めて怒り顔を見せた。 ・第22シーズンでは出番無し。 ・第23シーズンでは再登場し、トビーとミリーと共に王冠泥棒を捕まえた。 ・第24シーズンではカメオ出演のみ。 |
長編作品での経歴 | ・長編第10作で初登場。終盤にファークァーの側線でトーマスと出会う。 ・長編第13作ではトーマスがソドー島の仲間を恋しく思う回想シーンの中に登場した。 |
モデル | ヘッド・ライトソン社製タイプ1「コーヒーポットNo.1」 |
玩具 | ・トラックマスター |
英米版CV | ・キース・ウィッカム(長編第10作、第20シーズン-第21シーズン、第23シーズン) |
日本語版CV | ・金光宣明(長編第10作) ・秋吉徹(第20シーズン-第21シーズン、第23シーズン) |
参照画像 | 参照はグリン/画像 |