ジョージ

Last-modified: 2024-02-23 (金) 17:23:03

「冗談じゃない!悪いのはそっちだぜ!」
原作第17巻のジョージ(左) TV版第5シーズンのジョージ

名前ジョージ
英名George
性別
製造年1946年-1950年
運用・道路の舗装。
・工事の手伝い。
・一時期マッコールさんの農場で働いていた事がある。
トレバー共々風車再建設を手伝ったり、お祭りの出し物として出展された事もある。
分類
スチームローラー
道路舗装機
原作初登場巻・第17巻『ゆうかんな機関車』第2話「じょうきローラー/スチームローラー」
原作初台詞「鉄道なんて、なんのやくにもたちゃしない。さっさととっぱらって道路にしてしまえばいいんだ」
TV版初登場シーズン第4シーズンスチームローラー
TV版最終登場シーズン長編第3作『トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン
TV版初台詞「鉄道ー廃止!線路を引っぺがしてー、道路にー変えろー!!鉄道ー廃止!線路を引っぺがしてー、道路にー変えろー!!」
一人称
二人称お前
原作・TV共通の説明・経歴ソドー島スチームローラーで、道路工事でタールを、自身のローラーで固めて道路を作っている。
・アンチ鉄道主義者でを馬鹿にしている。
・新しい車輪を装着したサー・ハンデルと出会い、「車輪は僕の方が良い」と自慢され、腹を立てた。
・その日の午後に、サー・ハンデルと遣り合って、幅寄せで競争して走っていた為、貨車に衝突し、事故を起こしてしまった。
・その後、道路と線路の脇に柵が建てられ、まもなく工事が終わったので撤収。
サー・ハンデルは彼を追っ払ったと仲間に自慢したが、子供達に『スチームローラーと競争して負けそうになったんだ』と揶揄われてしまった事がせめてもの慰めである。
・原作ではアニークララベル第1シーズン貨車達同様、車体と顔が一体化していたが、TV版ではオールド・スローコーチヘクターと同様、灰色の顔である。
バスターと同型。
性格・常に不機嫌で、意地悪で鬼畜な性格。での友達がいない。また、同じ自動車仲間に対しても失礼な発言をしている*1
スチームローラーである事に対すると誇りとプライドが高く、線路が道路になると御機嫌になったりする。
・時間に厳しく、待つのが嫌い*2
・一部の蒸気機関車悪意の有るあだ名を付けるのが得意*3
・自信家である反面、非常に打たれ弱く、蒸気機関車に罵倒されると気弱になってしまう*4
・自身の車体にプライドを持っており、サー・ハンデル御自慢のローラーを貶された時は激怒した。
エドワードトレバーネッドに比べ若干控えめだが、弱虫な面があるらしい*5
トーマスヘンリーゴードンジェームスパーシーと同様、好戦的な性格で、競争や争い事を好む一面がある*6
ウィフヒロスクラフと同様、汚れても気にしない性格。
・遊園地に興味があるらしい*7
・然し、マガジンストーリーでは原作やTV版に比べて自動車仲間への失礼な発言は少なく、自動車仲間にフレンドリーな一面も見せるエピソードもわずかながら存在する*8
原作での経歴サー・ハンデル自分の新しい車輪を待っている間、彼は出会う機関車達に鉄道の悪口を言っていた。
・ボディカラーは灰緑で、常に「線路なんか最低だね。道路にしてやる。」と喚いている。
第17巻では線路と道路が並んだ場所で工事を行っていた。
第36巻ではトーマスの支線踏切デイジーと遭遇し、まだ、鉄道の悪口を言っていた。
TV版での経歴第4シーズンから登場。スカーロイ鉄道の機関庫の後ろの近くの操車場で道路工事を行っていた。
高山鉄道の鉄製の無蓋貨車をぶつけた。
・ボディカラーは黄緑色で、常に「鉄道ー廃止!線路を引っぺがしてー、道路にー変えろー!!」と喚いている。
第5シーズンではオーバーヒートで動けないキャロラインに暴言を浴びせた後、妻の誕生日パーティーに遅れそうになったトップハム・ハット卿を乗せて走ったが、コントロールを失って*9土手に突っ込み、トップハム・ハット卿は沼地に落ちて泥だらけになってしまう。
・その後、原作以上に鉄道に嫌悪感が激しく性格が意地悪になっており、ウルフステッド採石場スカーロイレニアスに暴言を浴びせた。また、パーシーの悪口を言っていた。
踏切をアスファルトで埋めて、トーマスを脱線させたり、ダック貨車本線で足止めさせて、ゴードンに跳ね飛ばさせたりと問題を起こした為、トップハム・ハット卿に謹慎処分を与えられた。
・台詞があるのは第4シーズン第5シーズンのみ。
・その後、第6シーズン踏切を渡ってたり、第7シーズントビー新しい風車を作る為に木を切る作業を手伝っていた。
第8シーズンでは屋根の色が灰色からに変わり、第9シーズンで初めて目が動くようになった*10
第10シーズンではマッコールさんの農場マッコールさん仕事を手伝っていた。
長編第3作を最後に出番が無くなった。
CGアニメには登場しない*11
・マガジンストーリーにのみ、彼がテレンスエリザベスに説教されるエピソードが存在している*12
長編作品での経歴長編第1作に出演する予定だったが、脚本段階で没になった*13
長編第2作で初の映画出演を果たし、空港滑走路?の修理に力を注いだ。
長編第3作ではトレバーと共にお祭りに参加した*14
モデルアベリング・バーフォード Rクラススチームローラー
玩具カプセルプラレール(但し、激怒顔)
木製レールシリーズ
トーマスエンジンコレクションシリーズ
トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち
アーテル*15
テイクアロング
日本語版CV平野正人第4シーズン-第5シーズン
参照画像参照はジョージ/画像

*1 実際、原作ではデイジーに、TV版ではキャロラインに、暴言を浴びせて傷つけた事がある。
*2 実際、パーシー迎えに来た時に、貨車の上でパーシーに文句を言っていたり、ダック口論を行ったり、トップハム・ハット卿うっかり沼地に落とした事がある。
*3 トーマスに『タンポポ頭』、スカーロイレニアスに『おんぼろ機関車』、サー・ハンデルに『偽スチームローラー』、キャロラインに『道路の恥さらし』等。
*4 実際、トーマスパーシーに謹慎している姿を見られた時に、困った表情を浮かべていた。
*5 TV版では謹慎されて「ゴロゴロ転がりたい」と嘆いており、マガジンストーリーではエリザベスの威圧感に怯えていた事がある。
*6 実際、サー・ハンデルが挑戦状を叩き付けてきた時はやる気満々だった。
*7 実際、トレバーと共に移動遊園地で遊ぶ子供達を興味深く眺めていた事がある。
*8 実際、マガジンストーリーではキャロラインに優しく接し、バーティーを助けた事がある。
*9 クランクピンが折れたと思われる。
*10 但し、DVD収録のゲームのみの登場。
*11 本来なら、第23シーズンバルジーだいさくせん!』で再登場予定だったが、役割がマックスモンティに差し替えられた。
*12 テレンスの場合は反省する気配なしだったが、エリザベスの場合は威圧感に怯えて反省している。
*13 当時の予定ではディーゼル10の計画に半強制的に付き合わされ、最終的にはスプラッタードッヂを裏切る予定だった。
*14 但し、トレバーとは違い、グレート・ウォータートンの式典には出席していない。尚、彼の運転手グレート・ウォータートンの式典に出席した際、彼でなくトレバーを運転していた。
*15 試作品では原作仕様になっていた。