チャールズ・トップハム・ハット卿

Last-modified: 2024-10-14 (月) 22:01:21

「やあ、パーシー。いまもどったよ。やっぱりここはいいね」
原作23巻のチャールズ・トップハム・ハット卿

名前チャールズ・トップハム・ハット卿/太っちょの局長/トップハム・ハット卿
英名Sir Charles Topham Hatt/The Fat Controller
性別
原作初登場巻第9巻『青い機関車エドワード』第4話「ふる鉄エドワード」
※言及は第3話「たすかったトレバー/エドワードとトレバー」
原作初台詞「エドワード、きみをじまんにおもうよ。せいび工場で、すりきれたところをなおすようにしてあげよう」
一人称わたし
二人称きみ
説明・原作におけるノース・ウェスタン鉄道の二代目局長。
・初代トップハム・ハット卿の息子であり、スティーブン・ハットブリジット・ハットの父親。また、サー・ハンデル・ロイド・ブラウンの従兄弟でもある。
・日本訳のある話のうち、時間の経過が確認できる貴重な人物。第15巻では黒髪だっだが、第23巻では白髪になっている。
・父親とは違い、付き人は連れてない。
・原作絵本のみの登場で、人形劇とCGアニメには登場せず*1、言及もされていない。
性格・真面目一筋の堅固な性格だが、時折優しい面も見せる。
鉄道の掟を絶対とし、掟を破る機関車には厳しい罰を与える。
年表・1914年、誕生。
・1932年、ウィリアム・スタニアの下でエンジニアリングを学ぶためクルー工場に入る。
・1937年、スタニア氏に勧められ海外での鉄道で勤務する。
・1939年、英国工兵隊に入隊するためにイギリスに帰国。第二次世界大戦中は同隊に所属した。
・1940年、アマンダ・クロアリと結婚。
・1941年、長男スティーブンが誕生。
・1943年、長女ブリジットが誕生。
・1945年、大佐の階級で復員。
・1952年、ソドー島に戻り、クロバンズ・ゲート工場のチーフ・メカニカル・エンジニアになるとともに、年老いた父親のアシスタントを務めた。
・1954年、ノース・ウェスタン鉄道の局長に就任。
・1956年、父の準男爵位を継承。同年、ナップフォード港の建築を計画。
・1965年にアールズバーグ線をダックの支線として再成立、アールズデール鉄道の建設にも携わった。
・1984年、退職し息子のスティーブンが後を引き継いだ。
・1997年、死去。
参照画像 原作第15巻のチャールズ・トップハム・ハット卿(黄色&黒のマフラー)

*1 ただし、2人はTV版に登場している。