※このページでは、原作絵本に登場する初代局長について説明しています。 『きかんしゃトーマス』第1~第24シーズンに登場する局長についてはこちらのページを、『All Engines Go』シリーズに登場する局長についてはこちらのページをご覧下さい。 |
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名前 | トップハム・ハット卿/サー・トッパム・ハット*1/ふとっちょの重役→ふとっちょの局長*2 |
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英名 | Sir Topham Hatt/The Fat Director→The Fat Controller |
性別 | 男 |
原作初登場巻 | 第1巻『三だいの機関車』第3話「なさけないヘンリー」 |
原作初台詞 | 「ヘンリー、ひっぱりだしてやるぞ」 |
説明 | ・ノース・ウェスタン鉄道の初代局長。あだ名の通り太った男性で、頭髪は第6巻から第9巻の帽子を脱いだシーンで後頭部まではげてるのが確認できる。 ・14歳でスウィンドン工場に就職し、ウィリアム・アーサー・スタニア卿と交流を持つ。 ・当初は『ふとっちょの重役』と呼ばれていたが、鉄道が国有化されて以降は『太っちょの局長』になる。 ・パーシーの名付け親であり、彼を見出してノース・ウェスタン鉄道に配属させた。 ・コーヒーポットの生みの親でもあり、ヴィカーズタウン橋の設計をしたのも彼。 ・技師としての実力は高く評価されており、スカーロイがソドー島に来た際に船のクレーンで宙吊りになった事を思い返し、「もしあの頃に太っちょの局長がいれば、あんな経験はしなくて済んだのに。」と語っている。 ・TV版の局長との関係は不明だが、若い頃に鉄道の技師としてソドー島にやって来たこと、コーヒーポット機関車を設計したこと、夫人の名前が「ジェーン」ということ、付き人がいることなどから、彼の設定がベースだと思われる*3*4。 |
性格 | ・仕事に厳しく、失敗を犯した機関車達には叱ったり罰を与えることもあるが、その反面優しい一面もある。 ・力仕事は嫌いなようで、医者に止められていると言い訳して、乗客がトンネルからヘンリーを引っ張りだしたり押し出したりするのを手伝わなかった。 |
年表 | ・1880年、誕生。 ・1894年、グレート・ウェスタン鉄道のスウィンドン工場に就職。 ・1901年、ソドー島に来島。ティッドマスにあるA.W.ドライ社に入社。 ・1905年から1908年の間に、コーヒーポットと呼ばれる4台の垂直ボイラー機関車を製造。 ・1910年、ティッドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ軽便鉄道のエンジニアとなる。 ・1912年、ティッドマス・ウェルスワース・アンド・サドリー鉄道のエンジニアとなる。 ・1915年、ヴィカーズタウン橋を設計。 ・1923年、ゼネラルマネージャーになる。 ・1936年、鉄道の重役に就進。 ・1948年、鉄道が国有化され局長に昇任。 ・1954年、退職。息子のチャールズ・トップハム・ハット卿が後を引き継ぐ。 ・1956年、死去。 |
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