トビーとハットきょう

Last-modified: 2020-09-08 (火) 05:20:52

「ああ、良いとも。さぁ、お乗り。」
トビーとハットきょう

日本版タイトルトビーハットきょう
英語版タイトルToby and the Stout Gentleman/Toby the Tram Engine
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1984年12月8日(英国)
・1987年5月4日(オーストラリア)
・1989年4月9日(米国)
・1990年8月21日(日本)
・1991年6月11日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年3月19日(ドイツ)
・2008年1月11日(ハンガリー)
話数第21話
この話の主役トビー
シーズン第1シーズン
機関車紹介トビー
登場キャラクターAトビーヘンリエッタ
登場キャラクターB無し
登場キャラクターC無し
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿スティーブン・ハットブリジット・ハットトビーの機関士乗客
登場人物Bハット卿夫人有名な小説家トビーの機関助手
登場人物Cアールズデール・エンド駅長
登場人物Dトビーの車掌(言及のみ)
登場スポットアールズデール湖と山線
崖沿いの線路
アールズデール城
アールズデール・エンド駅
ロアー・アールズバーグ駅
箱型風車
トビーの機関庫
テーマ・トビー
対応原作・第7巻『機関車トビーのかつやく
(第1話『トービーとでっぷりしたしんし/トビーとふとっちょのしんし』)
あらすじトビーはとある田舎の支線を走る路面機関車だ。彼はトップハム・ハット卿の家族を乗せて楽しませたが、そんなある日、不景気が続き、とうとう路線は廃線になってしまい…。
メモトビーヘンリエッタ初登場。
あの時のジェームストーマスに続いて涙を流すトビー。
中谷ゆみさんのヘンリエッタの声はこの話だけとなる*1
・原作共にこの話でトップハム・ハット卿既婚者だと言う事が判明する。
・この話は次回の『トーマスとけいさつかん』に続く。
トビーを怒らせるブリジット
・主役以外の機関車やカメオ出演の機関車が一切登場しない最初の回*2
・模型時代に場面転換で一度暗転するのもこの話のみである。
・未公開シーンが多く、本編ではトビーのラストランではヘンリエッタを牽いて走っていくが、未公開シーンではヘンリエッタを置いて走って行くシーン等多数存在する*3
トビーの機関庫を撮影機材と共に写したメイキング画像が存在する。
・アニメ絵本と英米版ではトップハム・ハット卿車掌を呼び止める台詞があるが、日本語版では当該部分はスティーブンブリジットに乗車を促す台詞になっている。
・公式サイトでは写真は第2シーズンけむしになったパーシー』になっている。
原作との相違点・原作ではトップハム・ハット卿の名前は伏せられている*4
・田舎の支線を訪れたのはTV版ではトップハム・ハット卿とその家族のみだったが、原作では家政婦も同行している。
・原作では車掌トップハム・ハット卿の呼び止める声に驚いて笛を落として拾う場面がある。
・原作では住民がトビーに「おかしな奴」とからかう場面がある。
台詞ナレータートビーは田舎を走る路面機関車だ。でも正面には牛除けの板が付いているし、車輪にはカバーが掛かっているので、とても蒸気機関車には見えない。彼は村や農場や本線迄貨車を運ぶ。誰に対してでも、いつも明るく元気が良い。トビーの後ろにはヘンリエッタと言う客車が付いている。昔人気が有った客車だ。でも、ヘンリエッタは物々言っている。」
ヘンリエッタ「昔は良かったわ。9台もの貨車を引っ張っていたんだもの。全く人生は分からない物ね。」(初台詞)
ナレーター「今は貨車はたったの3台か4台になっている。と言うのも、鉄道に代ってトラックが物を運ぶ様になったからだ。トビーは注意深くて此処何年も事故等起こした事も無いのだが、お客は皆トラックやバスに行ってしまって、今ではヘンリエッタに乗る人が居ない。トビー着くと、ホームに太った紳士女の人が立っていた。紳士は勿論、トップハム・ハット卿だが、トビーはこの時はまだ知らなかった。」
スティーブン「ねぇ、おじいちゃま。見て見て、あの機関車!」(初台詞)
トップハム・ハット卿「うん。あれは路面機関車って言うんだよ、スティーブン。」
ブリジット「電気で動くの?」(初台詞)
トビー「ん~!」(初台詞)
スティーブン「しーっ!を怒らしちゃだめだよ、ブリジット!」
ブリジット「でも、路面車は電気で動くんでしょ?」
トップハム・ハット卿「殆どはね。でもこれは蒸気で動くんだ。」
スティーブン「乗っても良い?おじいちゃま。」
トップハム・ハット卿「ああ、良いとも。さぁ、お乗り。」
ナレーター「彼らはヘンリエッタの中に乗り込んだ。」
ヘンリエッタトビー、急いでね!」(中谷ゆみさん演じるヘンリエッタの最後の台詞)
ナレーターヘンリエッタは楽しそうに歌い出したが、トビーは歌わなかった。」
トビー「ふん!電車ね!全くもう!」
ナレータートビーは自分が蒸気機関車である事に誇りを思っているのだ。」
トップハム・ハット卿「名前は何て言うのかね?」
ナレーターハット卿トビーに聞いた。」
トビートビーです。」
トップハム・ハット卿「乗り心地が良かったよ。ありがとう、トビー。」
トビー「いえ、どういたしまして!…あの太った紳士はどう言えば機関車が喜ぶかって事を良く知っているよ!」
ナレーター子供は休暇の間、毎日やって来ては、車掌と一緒に客車に乗ったり、空の貨車に乗ったりした。1番最後の日には、機関士子供トビーの機関室に乗せてやった。ハット卿子供が帰る日が来た。」
トップハム・ハット卿トビー、もう私達は帰らねばならん。でもとっても楽しかったよ、本当にありがとう。」
トビー「またおいでよー!」
スティーブン&ブリジット「きっとまた来るよ!」
ナレーター子供トビーが見えなくなるまで手を振り続けた。1カ月が過ぎ、トビー貨車が減り、乗客も減っていった。ある朝、機関士トビーに言った。」
トビーの機関士トビー、俺達も明日で最後だ…。この線は無くなってしまうんだ…。」(初台詞)
ナレーター「翌日、大勢の人がトビーに乗れる最後のチャンスだとやって来た。人々は冗談を言ったり歌を歌ったりしたけど、トビーはとてもそんな気になれなかった。」
乗客A「さよなら、トビー…。」
ナレーター乗客はそう言って客車を降りた。」
乗客B「この線が無くなるのは残念だ。」
トビー「僕もそう思います…。…誰も僕に用が無くなったんだ…。」
ナレータートビーは悲しい気持ちで眠りについた…。翌朝、機関庫の扉が威勢よく開いた。」
トビーの機関士「起きろぉー!トビー!!」
ナレーター機関士が紙切れをひらひらさせて興奮している。」
トビーの機関士「あの太った紳士からお手紙だ!良いニュースだぞー!!」
ナレータートビーハット卿使って貰える事になったのだ。」
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CVナレーターリンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
トビー川津泰彦
ヘンリエッタ中谷ゆみ
トップハム・ハット卿宮内幸平
トビーの機関士掛川裕彦
スティーブン・ハット中友子
ブリジット・ハット中島千里
乗客高戸靖広塩屋浩三
シリーズ前回きてきとクシャミ
シリーズ次回トーマスとけいさつかん
原作前回ヘンリーのくしゃみ
原作次回トーマスとおまわりさん
参照画像トビーとハットきょう/画像

*1 原作では第41巻、TV版では第18シーズントビーとしんごう』から顔が付き、喋る機会が急増する。
*2 この現象は第22シーズンやまかじにきをつけろ』までお預けとなる。
*3 未公開シーンのほとんどは楽曲『トビーのうた』で使われている。
*4 次回のネタバレ防止の為。