トーマスとヨット

Last-modified: 2019-12-01 (日) 22:56:14

「マストが長いから、その橋は潜れないわよ!」
トーマスとヨット

日本版タイトルトーマスとヨット
英語版タイトルThomas Sets Sail
脚本シャロン・ミラー
放送日・2007年9月8日(英国/米国:劇場公開)
・2007年10月14日(米国)
・2008年4月1日(ドイツ)
・2009年4月22日(日本)
・2010年5月24日(ハンガリー)
・2011年9月11日(オーストラリア)
日本話数第265話
第3話(シーズン内)
英国話数第274話
第12話(シーズン内)
この話の主役トーマス
シーズン第11シーズン
登場キャラクターAトーマスゴードンジェームスエミリーモリーロージーソルティーエリザベスクランキー
登場キャラクターBエドワードパーシー
登場キャラクターCブッチ
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bソドー島の市長ハット卿夫人トップハム・ハット卿の付き人ヨットの整備士
登場人物Cブレンダム港の作業員
登場人物D無し
登場スポットブレンダム港
ソドー運送会社
踏切
ノランビー漁村
スリップウェイ
あらすじ・強風が吹く、ある日の事、ソドー島の市長が、新しいヨットを買ったので、トーマスが、進水式の会場までヨットを運ぶ事になった。トーマスは、とっても素敵なヨットだったので、運べる事が嬉しかった。トーマスは、有頂天になって…。
メモエリザベス第8シーズントーマスとチューバ』以来久々の登場。同時にモリー第9シーズンモリーのとくべつなにもつ』以来久々に喋る。
根本圭子さん2
・この話では、トーマスエミリーソルティー以外の自動車は終始笑っていない*1*2
パーシーブッチは後ろ姿のみ登場。
・普段は急行列車を担当して、貨車の牽引を嫌っているのに、トーマスから重いヨットを乗せた貨車を横取りしようとするゴードン
ヘンリートビーが一切カメオ出演していない話でもある。
・口調は普通なのに顔は怒っているトーマス
・この話でジェームス前回ゴードン第10シーズンかいぞくのたからもの』以来、エミリーは『すてきなかざり』以来、ソルティー第8シーズンキーキー、ガタガタ、コンコン』、エリザベス第6シーズンかわったきてき』以来、ブッチは『ゴードン、せんせいになる』以来、終始走行しなかった。モリーロージーが走行していない最初の回である。
クランキー、日本語版では第13シーズンガタガタクランキー』まで台詞なし。
・この回で学べるのは「後悔先に立たず」と言う事*3
台詞ナレーター「或る日の事、ソドー島では強い風が吹いていた。石炭を載せたエドワードの貨車は、風が吹く度にキーキーと軋み、パーシー郵便車もガタガタと音を立てた。でもトーマスは強い風でも平気だった。彼は、ブレンダムの港へやって来た。ソドー島の市長が新しいヨットを買ったのだ。」
トーマス「僕が進水式へヨットを運ぶのを任されたんだ!市長トップハム・ハット卿奥さんがそこで初めてヨットに出るのを見る事になっているのさ!」
ナレーター「ヨットには長いマストが付いていて、色は真っ赤に塗られていた。」
トーマス「凄く格好良いなぁ~。」
ジェームス「赤いヨットなんだから、僕が運ぶべきだよ!!」
ゴードン「そういう重い物はこの俺が運ぶべきだろう!」
ナレータークランキーヨットトーマスの貨車に下ろした。」
トーマス「どんなに重くても平気だよ。」
クランキー「おい!整備士がマストを下ろすまで待ってろよ!」
トーマス「マストなんかそのままでも大丈夫さ!」
ナレータートーマスはすぐにその場を走り去った。トーマスは誇らしさで一杯だった。風は強くヨットは重かったが、トーマスは何とも思わなかった。急な坂にやって来たトーマスは、一生懸命重いヨットを引っ張った。」
トーマス「僕にだって出来る!頑張るぞ!」
ナレーター「そして何とか坂の上へ辿り着く。」
トーマス「やったぁ~!!登り切ったぞ~!!」
ナレータートーマスは大喜びするとそのまま走り続けた。その先でトーマスは、エミリーに会った。」
トーマスエミリー!このヨットを見てよ!」
エミリー「凄いわ。とても素敵ね。」
ナレータートーマスも同じ気持ちだった。トラックのエリザベストーマスに声を掛けた。」
エリザベス「長いマストには気を付けて!!とても風が強いからね!」(根本圭子さんの2代目の演じるエリザベスの最初の台詞)
ナレーター「だが、トーマスはいい気になって話を全く聞いていなかった。その後、トーマスは低い橋へと近づいた。ロージーが信号待ちをしている。」
ロージートーマス!危ない!」
ナレーターロージーが驚いて汽笛を鳴らした。トーマスは慌ててブレーキを掛けた。」
ロージー「マストが長いから、その橋は潜れないわよ!」
トーマス「じゃぁ、他の線路を走るよ。」
ナレータートーマスは誇らしげに走り続けた。だが、その時…。バリバリと大きな音を響いた。トーマスは上を見上げた。」
トーマス「大変だ~!あぁ…、マストが木に引っかかっちゃった。」
ナレータートーマスは前にも後ろにも動けなくなってしまった。だが、有りっ丈の力を込めると、何とかマストを引き抜く事が出来た。」
トーマス「やったぁ!脱出したぞ~!」
ナレーター「だが、その所為で帆を停めていたロープが解けてしまった。トーマスは又誇らしい気持ちだった。強い風が彼を後ろから押す。」
トーマス「うぉ~~い!!!!」
ナレーター「彼はドンドンドンドン早く走った。風は更に強くなり、トーマスは猛スピードでカーブを曲がった。其処へモリーが声を掛ける。」
モリー「気をつけて…風の所為で帆が膨らんでるわ!!」
ナレーター「しかし、猛スピードで走っていたので、モリーの忠告は耳に入らなかった。市長トップハム・ハット卿夫が、トーマスを待っていた。其処へトーマスが向かってくる。」
トップハム・ハット卿「危ないぞ!スピードを落としなさい!」
ナレーター「でも、トーマスは止まれなかった。彼はあっと言う間に皆の前を走り去った。ドンドンスピードが上がりカーブを曲がって遠ざかる。突然風が止みトーマスも停まった。」
トーマス「今度風が吹いたらまた止まれなくなっちゃうぞ。ヨットが届かないと、皆カンカンに怒るだろうなぁ…。」
ナレータートーマスは港でマストを下ろさなかった事を後悔した。」
トーマス「港から整備士さんを連れてきて、マストを下ろして貰わなきゃ。」
ナレータートーマスは貨車を外して走りだした。」
トーマスソルティー!整備士さんはもう到着してるかい?」
ソルティー「あぁ!来てるぜ相棒!」
ナレータートーマスはホッとした。整備士が運転室に乗り込み、トーマスは早速走り出した。直ぐに彼はヨットを置いた場所まで戻って来た。整備士が帆を畳み、マストを降ろした。トーマスはゆっくりと走り出した。ヨットはとても重くトーマスは走りだけで精一杯だった。もう風は彼を押してくれない。市長トップハム・ハット卿夫はまだ待ってくれた。トーマスヨットを牽いて無事に戻ったので、彼等は大喜びだった。」
トップハム・ハット卿トーマスヨットの帆で風を浮けるより、自分で走る方が良いと分かったようだな。」
トーマス「はい!トップハム・ハット卿!」
ナレーターヨットは滑るように海へと降ろされた。トーマスは役に立てて本当に良かったと思った。」
英国CVナレーター/他:マイケル・アンジェリス
米国CVナレーター/他:マイケル・ブランドン
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
ゴードン三宅健太
ジェームス江原正士
エミリー山崎依里奈
モリー/エリザベス根本圭子
ロージー望月久代
ソルティー石野竜三
クランキー黒田崇矢
トップハム・ハット卿納谷六朗
シリーズ前回
(英語)
トーマスとてじなシリーズ前回
(日本)
ゴードンとせんろのしゅうり
シリーズ次回
(英語)
なまいきなビリーシリーズ次回
(日本)
エミリーとゴミあつめ

*1 モリーロージーは初めて終始笑っていない話であり(尚、モリーは現時点で最初で最後となり、ロージーが次に終始笑わないのは第18シーズントビーとしんごう』となる)、エドワード第8シーズントーマスとエミリーとゆきかき』、ゴードン第10シーズントーマスときれいなけしき』、クランキーは『トビーのごごのおやすみ』、エリザベス第6シーズンかわったきてき』以来、ジェームス前回に続いて終始笑わなかった。
*2 終始笑わなかったキャラクターが多いエピソードは今回で3話となる。
*3 第10シーズントーマスとたんじょうびのはいたつ』も同様。