日本語版タイトル | パーシーびっくり |
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英語版タイトル | A Surprise for Percy/A Big Surprise for Percy |
脚本 | ブリット・オールクロフト デヴィッド・ミットン |
放送日 | ・1998年10月12日(英国) ・1998年12月21日(オーストラリア) ・1999年2月8日(カナダ) ・1999年9月6日(米国) ・2000年6月4日(ドイツ) ・2004年2月2日(韓国) ・2009年8月16日(ハンガリー) |
話数 | 第125話 第21話(シーズン内) |
この話の主役 | パーシー |
シーズン | 第5シーズン |
機関車紹介 | トビー、バーティー、パーシー |
登場キャラクターA | パーシー、トビー、バーティー、いたずら貨車・いじわる貨車(石炭の貨車) |
登場キャラクターB | 無し |
登場キャラクターC | ヘンリエッタ、ショートホイールベースの無蓋貨車? |
登場キャラクターD | 無し |
登場人物A | トップハム・ハット卿、マイナーズ・ホルト駅の監督、パーシーの機関士 |
登場人物B | パーシーの機関助手、トップハム・ハット卿の付き人、マイナーズ・ホルト駅の作業員 |
登場人物C | マイナーズ・ホルト駅長、マイナーズ・ホルト駅の駅員、マイナーズ・ホルト駅のポーター、炭鉱の作業員、トロッターさん、茶色い帽子と灰色のトレンチコートの男性、バーティーの運転手、灰色コートの信号手 |
登場人物D | 無し |
登場スポット | ・炭鉱の石炭ホッパー ・給炭所 ・大きな丘 ・マイナーズ・ホルト駅 ・トップハム・ハット卿のオフィス ・炭鉱 ・炭鉱のトンネル ・コーリング・プラント線 |
あらすじ | ・ある日パーシーは刺激が無いとつまらなそうにしています。 |
メモ | ・第5シーズンではパーシーの機関士の声優は塩屋浩三さんだが、当エピソードでは沼田祐介さんが担当している。 ・マイナーズ・ホルト駅は、現時点でこの話のみの登場。 ・『トーマスとふるいきゃくしゃ』に続いて、他の機関車がカメオ出演しない話でもある。 ・『ゆうかんなパーシー』に続いて歌でからかわれるパーシー*1。 ・初めて「お前」と言う二人称を使用するパーシー *2。 ・この話のパーシーは前回に続いて終始ランプを装着していた。 ・貨車達を一喝するパーシー。 ・江川央生さんと置鮎龍太郎さんと沼田祐介さんが初めて貨車達の声を担当する話でもある。*3 ・未公開シーンでは夜の港でトーマスと一緒に働くシーンもあったが、尺の都合上カットされている。 |
台詞 | ・ナレーター「パーシーは炭鉱で働いている。仲間は意地悪な貨車だけ、彼は退屈だし寂しかった。」 ・パーシーの機関士「元気出せよパーシー、また明日もここで働かなければならないんだ。悪い環境でも最善を尽くそうじゃないか。」(沼田祐介さんが担当するパーシーの機関士の最初の台詞) ・パーシー「頑張ります…。」 ・ナレーター「次の朝、パーシーが炭鉱に到着すると、貨車達がパーシーを揶揄い始めた。」 ・貨車達「パーシー、パーシー、チービで緑の役立たず♪操車場では元気がいいが、丘の上ではのーろのろ!」 ・パーシー「うるさぁーい!!」 ・ナレーター「彼は石炭を積む為に、貨車をホッパーに押して行った。パーシーはムッツリと口も聴かずに、丘の頂上に向かって険しい道を登って行った。そして貨車を置くと、再び炭鉱に向けて出発した。途中で仲良しのバスのバーティーに会ったが、パーシーはむっつりしたままだ。」 ・バーティー「一体どうしたんだい?」 ・パーシー「どうしたもこうしたも刺激が無くてちっとも面白くないんだ。毎日石炭、石炭、石炭、貨車、貨車、貨車…もううんざり!」 ・バーティー「ビックリするような事件が面白くなるさ、それはいつ何が起こるか分からない。じゃあね。」(クラクション) ・パーシー「ビックリするような事件があれば…ビックリするんだけどなぁ…。」 ・ナレーター「パーシーは水を補給する為に給水塔に停車した。」 ・トビー「パーシー、元気かい?」 ・パーシー「退屈だよぉ!」 ・トビー「それなら転車台でスピンしたらどう?あれ面白いだろ?」 ・パーシー「あんなの目が回るだけさ!」 ・パーシーの機関士「何をつまらん事、喋ってるんだ…。」 ・トビー「元気出せよぉ、今に君は貨車の事なら何でも知ってる機関車になれる、それって凄い事だぜ。」 ・ナレーター「貨車達はまだ不満そうだ。」 ・貨車B「全部引っ張るには御前には小さ過ぎるよ!」 ・貨車E「デカイ奴と交代しないと、丘を登るのに一晩中掛かるぜ!」 ・貨車C「いくら頑張っても丘に来ればただのノロマ」 ・パーシー「ノロマなのはお前達だろ!!!」 ・貨車F「怒った、怒った!」 ・ナレーター「パーシーは出発する事にした。」 ・パーシーの機関士「パーシー、どんどん走れ!」(沼田祐介さんの演じるパーシーの機関士の最後の台詞) ・ナレーター「パーシーは丘を登り始めたが、貨車達はまたふざけてる。」 ・貨車D「もたもたしないでもっと走れ!これじゃ夜が明けちまうぞぉ!」 ・パーシー「黙ってろ…!!」 ・ナレーター「そして、トラブルが起こった。連結器が外れたのだ。」 ・<<スポーン!!>> ・貨車達F「うっははは~い♪や~い捕まえてみろよ~!!」 ・パーシー「そんな~、酷いよ~!」 ・(BGMと汽笛) ・ナレーター「機関士が信号手に知らせた。監督がトップハム・ハット卿に報告する。」 ・マイナーズ・ホルト駅の監督「貨車は大きな丘に向かっています!そこで速度を落としても、今度は反対側の村に突進して来るかも!」 ・トップハム・ハット卿「大至急、貨車を停めねば…!」 ・ナレーター「追跡が始まった。(BGM)丘の途中で彼等は貨車を追い抜いた。トップハム・ハット卿とバーティーは頂上を近くで急停車すると貨車を待ち構えた。(BGM)丘を登って来た貨車は、そこで一旦停止した。作業員が車輪の後ろに素早く木材を置いてバックするのを防いだ。これで貨車は安全だ。そこにパーシーが到着した。バーティーがからかった。」 ・バーティー「パーシー、追跡ごっこは面白かったかい?」 ・パーシー「本当にびっくりしたよ!でも、役に立つ機関車って言うのはびっくりする事が起きても、ビックリしちゃいけないんだね。」 |
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス |
米国版CV | ・ナレーター:アレック・ボールドウィン |
日本語版CV | ・ナレーター:森本レオ ・パーシー:中島千里 ・トビー/いたずら貨車・いじわる貨車(石炭の貨車)(貨車A・B):川津泰彦 ・いたずら貨車・いじわる貨車(石炭の貨車):江川央生(貨車C)、置鮎龍太郎(貨車E)、佐藤佑暉(貨車F) ・バーティー:緑川光 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・パーシーの機関士/いたずら貨車・いじわる貨車(石炭の貨車)(貨車D):沼田祐介 ・マイナーズ・ホルト駅の監督:里内信夫 |
シリーズ前回 | トップハム・ハットきょうのきゅうか |
シリーズ次回 | ひとだすけ |
参照画像 | 参照はパーシーびっくり/画像? |