日本語版タイトル | パーシーをきゅうしゅつせよ | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | Wild Water Rescue | ||
脚本 | ベッキー・オーバートン | ||
放送日 | ・2016年1月10日(日本) ・2017年3月10日(英国) ・2017年4月26日(オーストラリア) ・2018年3月15日(米国) ・2018年10月15日(カナダ) | ||
日本話数 | 第460話 第20話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第466話 第26話(シーズン内) ※第19シーズン最終話 | ||
この話の主役 | パーシー、ディーゼル | ||
シーズン | 第19シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、ディーゼル、ロッキー、ハロルド | ||
登場キャラクターB | ベル、フリン、ブッチ、キャプテン*1 | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、ビッグ・ミッキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、カメラマン、ソドー島の市長、緑色の服の少年、見学者? | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | 警察官、消防士、先生、野鳥観察者、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、大きな帽子を被った女性?、眼鏡をかけた黒人男性、初老の男性、ソドーレスキューセンターの責任者、ソドーレスキューセンターの作業員、グレート・レイルウェイ・ショーの審査員長、緑色の服の女性 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ソドーレスキューセンター ・ナップフォード駅 ・ディーゼル整備工場 ・古い採石場 ・エルスブリッジ駅(言及のみ) | ||
あらすじ | ・1000回の救助活動を行ったソドーレスキューセンター。そのお祝いに市長が新しい警報ベルをくれる事になった。 ・パーシーは市長を連れて行く仕事を任されたが、写真に写りたいディーゼルは、市長の送迎係になったパーシーをだまして自分が市長を迎えに行くが…。 | ||
メモ | ・英国版ではこの話が第19シーズンの最終話となっている。 ・パーシー、水に浸かるのは今回で4回目である。 ・今回のカメラマンの声は金丸淳一さんが担当している。 ・エルスブリッジ駅、言及のみの登場。 ・パーシーがなぜかエミリーの客車を牽引していて*2、ディーゼルはウルフステッド城の客車を牽いている。 ・消防士、現時点でこの回以降、出番なし。 ・ディーゼル10の機関庫の扉が閉まっている*3。 ・水に浸かったパーシーを見て「お風呂に入っているのか?」と面白がるディーゼル。 ・トーマスは第8シーズン『トーマス、だいかつやく』、ロッキーは第17シーズン『クレーンきかんしゃハーヴィー』以来、ディーゼルを助ける*4。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島を激しい嵐が襲った翌朝、レスキューセンターのチームは大忙しだった。早く元通り安全な島に戻さなくてはならない。」 ・緑色の服の少年「うわぁ~!」 ・見学者?A「頑張れ!」 ・(BGM) ・ナレーター「そして次の日、トップハム・ハット卿を彼らの活動を褒め称えようとやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「今日は実に誇らしい日だ。君達の救助活動が遂に1000回を数えたんだ。その業績を称えて市長がレスキューセンターに来る事になった。何と、ここで使う為の新しい警報用のベルが貰えるそうだ。」 ・(クラクションと汽笛と拍手) ・パーシー「そういう訳で、今日の午後に、市長さんを連れて行くように頼まれたんだ。」 ・トーマス「凄いじゃないかパーシー。」 ・パーシー「それだけじゃないんだ。カメラマンさん達も来るから僕の写っている写真が新聞に載るんだよ。」 ・トーマス「でも、カメラマンさんが撮影するのは君じゃなくてレスキューチームの写真だよ。パーシー?どうしちゃったの?」 ・パーシー「写真に写る時の顔を練習してる。これとか、コレとかムッ。グフフフ。」 ・トーマス「ハハハハ!」 ・ディーゼル「この顔とかなぁ。新聞にどっかの機関車の写真が載るとしたら、当然、俺様みたいな最新のディーゼル機関車だろう。なーははは。」 ・ナレーター「その日の午後、ナップフォード駅に市長を迎えに行く途中、パーシーはワクワクする気持ちを抑え切れずにいた。」 ・ディーゼル「ハ~イ、ハ~イ。」 ・(BGMと警笛) ・パーシー「ハッ!ディーゼル。ビックリするじゃないか!」 ・ディーゼル「悪いなあパーシー、でもトップハム・ハット卿から大事な伝号があるんだ。市長を古い石切り場までに迎えに行って欲しいんだ。」 ・パーシー「古い石切り場?それ本当?変な場所に迎えに行くんだね。」 ・ディーゼル「予定が変わったんだパーシー。あぁおい急いだ方がいい、写真を撮って貰えなくてたら嫌だろ?」 ・パーシー「それは嫌だよ。ありがとうディーゼル。じゃあね!」 ・ディーゼル「ヘッヘヘヘヘ…!」 ・(BGM) ・トップハム・ハット卿「えっと…心配いりません。市長、パーシーはすぐ来ます。何だ!?ディーゼルか?客車なんか牽いてどうしたんだね?」 ・ディーゼル「実は、パーシーに問題が起きてしまったんです。」 ・トップハム・ハット卿「一体どんな問題だ?」 ・ディーゼル「あっ…あー…蒸気機関車によくある問題ですよ。」 ・ソドー島の市長「どうかしたんですか?」 ・トップハム・ハット卿「あっ…いえいえ、ヘヘッ。心配いりません。ヘヘヘッ、このディーゼルに乗って行きましょう。ハハハハ。こっちへ。」 ・ディーゼル「ヘヘヘヘッ。」 ・ナレーター「可哀想なパーシーはディーゼルに騙される事に気付いていなかった。」 ・パーシー「市長さ~ん!!パーシーです!!今日は僕がソドーレスキューセンターまでご案内します!!あの市長さん?市長さん…いるんですか?ひぇ~うわぁ~!!!!どうしよう~…。」 ・ナレーター「パーシーは市長を探すのに夢中で線路が水浸しになっている事に気付かなかった。」 ・パーシー「そんな~、参ったな…。火室の火が消えちゃったよ…。動けないや…。アゥ~…。」 ・ナレーター「その頃市長は、レスキューチームを表彰していた。」 ・ソドー島の市長「称えよう、1000回目の救助活動を!」 ・見学者?B「うわぁ~!」 ・見学者?C「おお~!」 ・カメラマン「さぁ、レスキューチーム!皆最高の笑顔で写ってくれるよう頼むよ!」(初台詞) ・カメラマン「あぁえっと悪いが…レスキューチームのメンバーだけでお願い出来るかな。」 ・ディーゼル「えっ。あー…。」 ・カメラマン「さあ、もう一度だ。最高の笑顔でお願いします!」 ・駅アナウンス「まもなく1番線に列車が到着します。こちらは普通列車です。」 ・ソドー島の市長「どうもありがとうディーゼル、君は本当に役に立つ機関車だな。」 ・トップハム・ハット卿「ハッハハハ、レスキューチームではありませんがねぇ。ヘヘヘヘっ。」 ・トーマス「どうしたのディーゼル?」 ・ディーゼル「やれやれ写真に入れて貰えなかった。どうして俺みたいな最新のディーゼル機関車を撮らないんだ?」 ・トーマス「何の写真だい?」 ・ディーゼル「決まってるだろ、新聞の一面に乗れる写真の事だ。市長とマヌケなレスキューチームの集合写真だよ。」 ・トーマス「でも市長さんを迎えに行ったのはパーシーじゃなかった?ディーゼル?パーシーはどこにいるの?」 ・ディーゼル「さあなぁ…そろそろ古い石切り場から戻る頃だ。」 ・トーマス「古い石切り場!?」 ・ディーゼル「えっ?しまった…。」 ・トーマス「う~ん…。」 ・パーシー「市長さん。あなたなんですか?」 ・ディーゼル「パーシー、そこにいたのか?」 ・パーシー「ディーゼル?」 ・ディーゼル「こんな所で何してるんだ?ヘヘッお風呂か?」 ・パーシー「違うよ…。動けないんだ。火室の火もスッカリ消えちゃった。」 ・ディーゼル「心配するな。俺はレスキューチームじゃないけど、お前を助けてやるよ。最新のディーゼル機関車には、火室なんて無いんだ。立派な発電機が付いている。アレどうしたんだ?」 ・パーシー「多分、君の発電機も水に濡れてたんだ。」 ・ディーゼル「俺も…お前も…このまま動けないのか…?」 ・パーシー「う~ん…ゴメンディーゼル、全部駄目にしちゃった。僕の火室も、君の発電機も、市長さんの表彰も。」 ・ディーゼル「あぁーえーっと…その事なんだけど…俺はお前を騙したんだよ…。お前の代わりに市長を迎えに行きたくて…。」 ・パーシー「騙したんだって?何で?」 ・ディーゼル「新聞に俺の写真を載せたかったんだ。本当にごめん…。」 ・パーシー「僕に謝ろうとしているのか?」 ・ディーゼル「オーイ見ろ!レスキューチームが来たぜ!」 ・(BGM) ・ハロルド「よし見つけた!ここにいるぞー!」 ・(クラクションと汽笛) ・ロッキー「よーしディーゼル、まずは君から救出だ。準備は良いか?」 ・トップハム・ハット卿「パーシー、ディーゼル?」 ・パーシー「あっこんばんは!ディーゼルが僕の代わりに市長さんを迎えに行ったんですね。何だかその…ディーゼルは写真に写りたがったんです…。」 ・ディーゼル「あぁー!!!!」 ・トップハム・ハット卿「よくやった。これはソドーレスキューセンターの記念すべき1001回目の救助活動だぞ!」 ・ナレーター「その次の日ディーゼルはまだディーゼル整備工場で修理中だった。」 ・ディーゼル「あぁー…全くモゥー…あぁパーシーだ!ここで何をしてるんだ。俺に気付くなよ。上を見ないでくれ…。」 ・パーシー「やあディーゼル!」 ・ディーゼル「パーシー!いるのに気付かなかったよ。」 ・パーシー「お礼を言いに来たんだ!」 ・ディーゼル「お礼だって?本気なのか?」 ・パーシー「昨日、君は僕の事を騙したけど、後で助けにも来てくれたじゃないか、君は凄く親切で役に立つ機関車だって事だよ。だからありがとうねェ!」 ・ディーゼル「ハッハハハ…オッ…俺は…う~ん…。」 ・ナレーター「ディーゼルは返事に困ったが幸いそれ以上何も言わなくて済んだ。ちょうどそこへトップハム・ハット卿が来たからだ。」 ・トップハム・ハット卿「ハッハハハ、やあパーシー、それにディーゼル。君達もこれが気になるんじゃないかね?新聞の一面に誰が載っているか見たまえ。ハハハ…。」 ・パーシー「やっぱり、君の写真が載ったみたいだよディーゼル。いい顔で写ってる。ヒッャハハハ…!」 ・ディーゼル「ヌ~ン…ヘッヘヘヘヘ…!」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・ディーゼル:ケリー・シェイル ・ロッキー:マット・ウィルキンソン ・ハロルド/トップハム・ハット卿/カメラマン:キース・ウィッカム ・ソドー島の市長:デヴィッド・ベデラ | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・ディーゼル/ハロルド:ケリー・シェイル ・ロッキー:ウィリアム・ホープ ・トップハム・ハット卿/カメラマン:キース・ウィッカム ・ソドー島の市長:デヴィッド・ベデラ | ||
日本語版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・パーシー:神代知衣 ・ディーゼル:ケン・サンダース ・ロッキー/駅アナウンス/見学者?A*5:河本邦弘 ・ハロルド:羽多野渉 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・カメラマン:金丸淳一 ・ソドー島の市長/見学者?C:金光宣明 ・緑色の服の少年/見学者?B/駅アナウンス:山崎依里奈*6 | ||
シリーズ前回 (英語) | トップハム・ハットきょうにサヨナラ | シリーズ前回 (日本) | もどってきてティモシー |
シリーズ次回 (英語) | うたうシドニー(第20シーズン) | シリーズ次回 (日本) | やまのむこうがわ |