ヘンリーだいかつやく

Last-modified: 2025-01-03 (金) 23:46:33

「うん、いいとも!」
ヘンリーだいかつやく

日本語版タイトルヘンリーだいかつやく
英語版タイトルEdward, Gordon and Henry/Henry to the Rescue
脚本ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン
ウィルバート・オードリー(原作)
放送日・1984年10月16日(英国)
・1987年4月9日(オーストラリア)
・1989年2月5日(米国)
・1990年10月12日(日本)
・1993年6月2日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年2月24日(ドイツ)
・2008年1月2日(ハンガリー)
対応原作・第1巻『三だいの機関車』-4「なかよしになった三だい」
シーズン第1シーズン
話数第4話
この話の主役ヘンリー
機関車紹介ゴードン、ヘンリー、エドワード
登場キャラクターAヘンリーゴードンエドワード
登場キャラクターBなし
登場キャラクターCジェームス(正式初登場前)
登場人物Aトップハム・ハット卿ゴードンの機関士乗客
登場人物Bなし
登場人物Cジェームスの機関士ジェームスの車掌ゴードンの機関助手トップハム・ハット卿の付き人エドワードの機関士エドワードの機関助手ヘンリーの機関士有名な小説家
登場スポットティッドマス機関庫
ナップフォード駅
ウェルスワース駅
ヘンリーのトンネル
三複線のカーブと信号所
山羊の野原
牛の野原(未公開シーン)
あらすじ・ある晴れた日、ゴードンはトンネルの前で安全弁が故障して動けなくなってしまう。
そこでトップハム・ハット卿は、謹慎処分を受けていたヘンリーをトンネルから出すことにし、エドワードと共に代理で急行列車を任せることに。
メモトーマスが全く登場しない最初の話。
急行列車、初の5両編成*1
・前回と同じ映像が使い回されている。
・ゴードンの走行シーンの画面がアップになっている時、彼の車輪が逆回転している。
・ヘンリー、トンネルから出してもらう。
・トップハム・ハット卿の帽子が風に飛ばされ山羊に食べられる。
・トンネルにずっと閉じ込められていた為車体が汚れていたはずのヘンリーだが、ウェルスワース駅に到着するシーンからは何故か車体が綺麗になっている。
・英語版ではハット卿がヘンリーにご褒美にペンキを塗り替える約束をしたという注釈がある。
・なお、未公開シーンではハット卿が新しい帽子を被り、ヘンリーに感謝するシーンが存在する。
長編第10作ではヘンリーはトーマスのおかげで雨を克服したので、この話はエドワードが話しかけた所でカットされた*2
原作第23巻に、よく似たタイトルのエピソードが存在するが、内容は異なる。
原作との相違点・人形劇はゴードンがナップフォード駅を出る場面から始まるが、原作では前回のラストシーンから話が始まる。
・ゴードンが安全弁のトラブルを起こした事に長が文句を言う場面で、原作絵本と英国版人形劇では「だからでかい奴は嫌いなんだ。いつも故障ばかり起こしおって!」と発言しているのに対し、日本語版と米国版人形劇では「こいつら大きな機関車ときたら、いつもわしに迷惑を掛けおる!」と発言している。
・エドワードが急行列車を牽引する際、原作では前から列車を牽くのに対し*3、人形劇では後ろから押そうとしている。
・原作ではこの話の後、ヘンリーがに塗り替えられる。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
・エドワード:高戸靖広
・ヘンリー/乗客:堀川亮
・ゴードン:内海賢二
・トップハム・ハット卿:宮内幸平
・ゴードンの機関士:田中亮一
・乗客:里内信夫掛川裕彦
本編(英国版)
loading...
本編(米国版:ジョージ・カーリン)
loading...
シリーズ前回でてこいヘンリー
シリーズ次回トーマスのしっぱい
原作前回なさけないヘンリー
原作次回トーマスとゴードン

*1 客車の数が少なかったのか、4両目にも緩急車が繋がれている。
*2 長編作品ではトーマスが救う設定は必ずある為。
*3 その為、ヘンリーはエドワードと重連することになる。