機関車トーマスのしっぱい

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タイトル機関車トーマスのしっぱい
英語版タイトルBranch Line Engines
作者ウィルバート・オードリー
挿絵ジョン・ケニー
翻訳桑原三郎清水周裕
発行1961年9月15日(英国)
1980年8月(日本)
2010年12月(日本:ミニ新装版)
2020年12月(日本:新・汽車のえほん)
登場キャラクターAトーマスパーシートビーデイジーアニークララベルヘンリエッタ
登場キャラクターBドナルド
登場キャラクターCなし
登場キャラクターDダグラス(言及のみ)
登場人物A太っちょの局長デイジーの運転士デイジーの車掌エルスブリッジ駅長エルスブリッジ駅の駅員?ファークァー駅長の奥様トリレックの警察官トリレックの子供達
登場人物Bファークァー駅長清掃係
登場人物Cファークァー駅長夫妻の子供
収録話トーマスの大しっぱい(Thomas Comes to Breakfast)
トーマスは、機関士が言った冗談を真に受け、一人で走ってみようとする。ある朝、トーマス作業員の誤操作で、本当に一人で走り出してしまった。
しんけいしつなデイジー(Daisy)
トーマスが修理中の代理でディーゼル車のデイジーがやってきた。神経質なデイジーは周りの皆を困らせ続ける。
牛の目だまは もうたくさん/牛の目玉(Bulls' Eyes)
デイジートビーの牛除けを笑うが、線路に迷い込んだ牛に睨まれ震え上がってしまう。
貨車にのりあげたパーシー(Percy's Predicament)
パーシートビーの貨車を代わりに運ぼうとするが、貨車のいたずらに遭い、大惨事に...
説明トーマスの支線の機関車達の話を描いた第16巻。
デイジー、この巻で初登場。
トーマスはこの巻以降ランボードの形状が変更される*1
・前巻「ふたごの機関車」のラストでボディをに塗り替えられる事になったドナルドダグラスだが、この巻ではのままで、次に登場する「がんばりやの機関車」でになる。
・日本では前巻が発売されてからこの巻が発売されるまでかなり間が開いている。
前巻ふたごの機関車
次巻ゆうかんな機関車
参照画像日本語旧版

*1 ケニーが描いたランボードが真っすぐなトーマスはこの巻のみ。