鉱山の機関車

Last-modified: 2022-08-03 (水) 19:23:28

鉱山の機関車の模型

名前鉱山の機関車
英名The mine engine
車体番号9→なし
車軸配置0-4-0PT
製造年1899年頃
所属鉄道ミッド・ソドー鉄道→カス・ニー・ハーウィン鉱山会社
分類蒸気機関車
タンク機関車
狭軌の機関車
設定のみのキャラクター
原作初登場巻第25巻『きえた機関車』第1話「おじいちゃんポッポ」(※間接的な言及のみ)
TV版初登場シーズン第4シーズンガミガミじいさん』(※間接的な言及のみ)
説明ミッド・ソドー鉄道カス・ニー・ハーウィン鉱山で働いていた屋根の無い無名のタンク機関車。
・1899年頃、フランスのドコービル社で製造された。その後、ソドー島に運ばれ、カス・ニー・ハーウィン鉱山で働くことになった。
・その後、鉱山と鉄道が閉鎖され、この機関車がどのような運命をたどったのか、情報は得られていない。廃車になったか、売却されたものと思われる。
・設定のみで原作にもTV版にも登場しないが、オードリー牧師がジョエフ社より販売されていたOO9スケールのドコービルタイプ1 0-4-0PT機関車からワンオフで制作した模型が存在している*1
・最初に作られた模型には9番と番号がついていたが、後に制作された2号機には番号がなく、1936年当時ミッド・ソドー鉄道が所有していた6台のうちの1台にも含まれていない。このことは、この機関車がカス・ニー・ハーウィン鉱山会社の個人所有であったことを意味していると思われる。
モデルドコービル タイプ1
参照画像 最初に作られた鉱山の機関車の模型 鉱山の機関車のモデル機

*1 モデル機と異なり機関室の屋根が取り外されており、後に制作された2号機は煙突も短くされている。