日本版タイトル | いっしょうけんめいなトーマス | ||
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英語版タイトル | Thomas Tries His Best | ||
脚本 | ジェームス・メイソン | ||
放送日 | ・2005年10月4日(英国) ・2005年10月16日(米国) ・2006年2月1日(ドイツ) ・2007年10月16日(ハンガリー) ・2008年7月16日(日本) ・2008年12月5日(オーストラリア) | ||
話数 | 224 | ||
この話の主役 | トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ジェームス (未公開シーンのみ:エミリー) | ||
登場キャラクターB | エドワード、ヘンリー、パーシー | ||
登場キャラクターC | トビー、エミリー、ヘンリエッタ、ブッチ、クランキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ドライオー駅長、港の管理人? | ||
登場人物B | ドライオー駅の作業員、トップハム・ハット卿の付き人、スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、子供達 | ||
登場人物C | マッコールさん、ブレンダム港の作業員 | ||
登場スポット | ・ドライオー駅 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・ブレンダム港 ・メイスウェイト駅 ・アビー駅 ・ピール駅 ・ケルスソープ駅 ・ゴードンの丘(未公開シーン) | ||
あらすじ | ・」ソドー島に移動遊園地がやって来る事になり、トーマスは誰よりも興奮していました。早く仕事を終わらせて見に行こうと思っていましたが・・。 | ||
メモ | ・未公開シーンではエミリーの台詞も有ったが、尺の都合上カットされている。 ・ゴードン、第6シーズン『すべったゴードン』以来久々に貨車を牽引している。 ・ドライオー駅長、初めて喋る。 ・マッコールさんは台詞無し。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島に移動遊園地がやって来ることになりどの機関車も皆ワクワクしていた。ジェームスはメリーゴーランドを運び、エドワードとヘンリーは大観覧車を運んだ。そしてパーシーはゴーカードを運んだ。他の誰より興奮していたのはトーマスだった。トーマスはその日の午後のオープンが待ちきれなかった。子供達の喜ぶ顔を見るのが楽しみで仕方がない。トーマスは大観覧車に乗る子供達の大きな笑い声を聞くのが大好きだった。だが、その日の午後、トップハム・ハット卿がトーマスに任せたのは郊外の駅から港迄鶏を運ぶ仕事だった。」 ・トップハム・ハット卿「君なら無事に鶏を運んでくれると信じているぞトーマス。」 ・トーマス「分かりました。頑張ります!」 ・ナレーター「トーマスは、仕事が終わった後で移動遊園地を見に行こうと思っていた。然し駅にはマッコールさんが見当たらないので彼は吃驚した。」 ・ドライオー駅長「マッコールさんの車のタイヤがパンクしたんだ。一寸遅れる。でもきっと急いで来てくれるさ。」(初台詞) ・ナレーター「トーマスは長い事を待ち続けたが、マッコールさんは中々鶏を持って来ない。」 ・ジェームス「如何したんだいトーマス?何だか悲しいそうな顔しちゃって。」 ・トーマス「マッコールさんが来ないと、移動遊園地の見に行けないよ…。」 ・ナレーター「ジェームスはずっと待つなんて馬鹿げると思った。」 ・ジェームス「今、遊園地の側を走って来たけど、とてもウキウキだったよ。子供達がどんどん集まってる。マッコールさんが来る迄の間に、君も見に行けばいいじゃない。」 ・トーマス「其れはいい考えだ。」 ・ナレーター「トーマスは遊園地を見てすぐ戻ってくればいいと分かった。だが、遊園地へ向かい始めたトーマスは、段々不安になって来た。」 ・トーマス「もし、マッコールさんが到着した時、僕が駅に居なかったらどうなんだろう?帰り道に信号で止まらなければいけなくなったら…、もし僕が時間に遅れたらトップハム・ハット卿はとっても怒るだろうな。トップハム・ハット卿をガッカリさせちゃ駄目だ。」 ・ナレーター「トーマスは自分に言い聞かせた。そして、急いで駅へと戻って行った。トーマスは、この仕事が長く掛かりそうだと思った。遊園地を見に行く時間は無いかも知れない。やっとマッコールさんがやって来て、漸くトーマスは出発する事が出来た。次の駅でトーマスはゴードンに全てを話した。」 ・ゴードン「御前が急行列車だったら平気だったらな、俺みたいに早く走れるからあっと言う間に仕事が終わる。俺なら遊園地を見逃さないぞ。」 ・ナレーター「丁度その時信号が青に変わりゴードンは勢いよく走りだした。」 ・トーマス「僕だって早く走れるよ!」 ・ナレーター「そしてトーマスはゴードンの後を走り出した。」 ・トーマス「絶対に見に行くぞ!遊園地を見に行くんだ!」 ・ナレーター「トーマスは勢いよく線路を下りながら、ゴードンは信号が青だったので、凄いスピードで走り抜けた。だがトーマスの前で信号は赤に変わった。トーマスは急ブレーキを掛け鶏たちは羽をバタ着けさせ怒ってギャーギャーと喚いた。其処でトーマスは安全で快適に鶏を運ぶのを自分の仕事だという事を思い出した。スピードを出してはいけないと分かったのだ。今度はトーマスはゆっくりと慎重に走りだした。だが、トーマスは悲しかった。もう大分暗くなったし、遊園地はとっくに始まっている。トーマスはやっと港に到着した。鶏は無事だったがトーマスはすっかり遅くなってしまった。トーマスは遊園地の子供達を見に行く事が出来ない。彼は悲しくて仕方がなかった。その時港の管理人?が緊急事態が起きた事を話した。」 ・港の管理人?「移動遊園地の発電機が壊れてしまった。電気は点かないし、乗り物も全部止まってしまったんだ。」 ・トーマス「子供達はきっと悲しんでいるだろうな…。」 ・港の管理人?「丁度今、クランキーが新しい発電機を船から降ろしたんだ。遊園地迄運んでくれないか。」 ・ナレーター「発電機はとても重かった。だが、トーマスは一得も早くそれを遊園地まで届けようと必死だった。皆に楽しんで貰いたかったのだ。トーマスが駅に着くとホームに沢山の子供達が集まった。トーマスを見た子供達は大木歓声を上げた。」 ・トップハム・ハット卿「よくやったぞトーマス、君は本当に頼りになる役に立つ機関車だ。」 ・ナレーター「あっと言う間に新しい発電機が動き出し、遊園地は明かりが灯った。何もかも生き返ったようだった。トーマスはとても嬉しかった。そして遊園地で楽しんでいる子供達を見ながら、大きく長い汽笛を鳴らした。」 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・ドライオー駅長/港の管理人?:金光宣明 | ||
シリーズ前回(英語) | なかまはずれのトビー | シリーズ前回(日本) | エドワードをすくえ |
シリーズ次回(英語) | まほうのランプ | シリーズ次回(日本) | パーシーとゆうめいながか |
参照画像 | ・いっしょうけんめいなトーマス/未公開シーン? |