File not found: "レニアス.jpg" at page "きえたかしゃ"[添付]
日本版タイトル | きえたかしゃ | ||
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英語版タイトル | Missing Trucks/Missing Freight Cars | ||
脚本 | ウェイン・ジャックマン | ||
放送日 | ・2006年9月16日(英国) ・2006年11月26日(米国) ・2007年6月12日(ドイツ) ・2009年3月11日(日本) ・2010年3月17日(ハンガリー) | ||
話数 | 257 | ||
この話の主役 | レニアス | ||
登場キャラクターA | トーマス、スカーロイ、レニアス、ピーター・サム | ||
登場キャラクターB | サー・ハンデル、ラスティー、マイティマック | ||
登場キャラクターC | 無し | ||
登場人物A | ミスター・パーシバル | ||
登場人物B | ミスター・パーシバルの作業員 | ||
登場人物C | 乗換駅の作業員?、ドライウェット波止場の作業員? | ||
登場スポット | ・乗換駅 ・レニアス橋 ・カルディー・フェル ・ドライウェット駅 ・ドライウェット波止場 | ||
あらすじ | レニアスが仕事中、友達のスカーロイに会った。レニアスは、友達に会えて嬉しかったが、スカーロイは、沢山の仕事が残っていて、とても悲しそうな顔で走っていった。レニアスは、スカーロイを助けてあげたいと思い…。 | ||
メモ | ・レニアス、初めてトーマスと会話する*1。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達は忙しく働いている。レニアスは鶏の餌を運び終わり、美しい景色を楽しみながら乗換駅へと帰って行く所だった。駅ではミスター・パーシバルが待っていた。レニアスにもう一つ仕事を頼みに来たのだ。」 ・ミスター・パーシバル「この貨車を港に居るトーマスの所迄運んでくれレニアス。」 ・レニアス「分かりました。」 ・ナレーター「こうしてレニアスは、貨車を繋ぐと、ゆっくりと走り出した。暫く走ると水を補給していたスカーロイが居た。レニアスは友達に会えて嬉しかった。」 ・レニアス「やあスカーロイ。」 ・ナレーター「レニアスは明るく声を掛けた。だが、スカーロイは元気が無かった。」 ・スカーロイ「もうクタクタなんだ…。一日中一所懸命働いているのに、まだ、石切り場から石を運ぶ仕事が残ってる…。その後石炭を乗換駅から港迄運ばないといけないんだよ…。」 ・ナレーター「スカーロイは水が一杯になると、悲しそうな顔で走って行った。レニアスは友達の事を助けてあげたかった。その時、彼にいいアイデアが浮かんだ。」 ・レニアス「僕が港迄、行ってあげよう。スカーロイの代わりに僕が石炭を運んであげるんだ。きっと驚いて喜ぶぞ。」 ・ナレーター「レニアスは急いで乗換駅まで戻った。乗換駅ではピーター・サムが居た。」 ・ピーター・サム「あれ?如何してそんなにワクワクした顔をしてるんだい?」 ・レニアス「秘密さ。」 ・ナレーター「スカーロイの吃驚する顔が見たくてレニアスはそう答えた。レニアスはスカーロイの石炭の貨車を連結させる。ガタガタバタバタと貨車が音を立てた。レニアスは出発した。直ぐに急な上り坂に差し掛かる。」 ・レニアス「ハァ!ハァ!駄目だ!自分の貨車とスカーロイの貨車を一緒に牽けないな。重過ぎるよ…!」 ・ナレーター「そう言うと、レニアスは坂をバックし始めた。レニアスは側線に入り、スカーロイの貨車を外した。」 ・レニアス「先に…自分の貨車を届けてしまおう。その後でスカーロイの貨車を取りに戻ればいい…。」 ・ナレーター「こうしてレニアスは、急な坂道を簡単に上る事が出来た。トーマスはレニアスの貨車を引き取りに、港へと来た。」 ・レニアス「早く、この貨車を外して欲しいんだ。」 ・トーマス「どうしたのレニアス?急いでいるのかい?」 ・レニアス「そうなんだ。でも、何故か聞かないで、驚かせたいからね。」 ・ナレーター「そして貨車が外されると、レニアスは直ぐに走り出した。今度はスカーロイの石炭の貨車を運ばないとならない。だが、問題が起きた。レニアスが側線に戻ると、置いて来た貨車が無くなっていたのだ。」 ・レニアス「大変だ!!一体何処に行っちゃったんだ!?確かにここに置いた筈なのに!?何とかして貨車を見つけなきゃ!」 ・ナレーター「レニアスは急いで走り出した。無くなってしまった貨車を探してレニアスは彼方此方走り回った。だが、何処にも見当たらない。レニアスは不安になった。信号で止まるとレニアスの反対側からスカーロイが走って来た。とても困った顔をしている。」 ・スカーロイ「僕の石炭の貨車が消えちゃたんだ。直ぐに見つからなかったらミスター・パーシバルに…この事を伝えないといけない…。」 ・ナレーター「レニアスはスカーロイが悲しそうに走って行くのを見送った。」 ・レニアス「スカーロイを喜ばせようとしただけなのに…ハァー…僕の所為で余計に困らせてしまっちゃった。」 ・ナレーター「レニアスはとても落ち込んだ。友達を怒られるのを見たくなかったので彼はこう決めた。」 ・レニアス「他の皆に僕がやった事を話さなきゃ…そしたらスカーロイがミスター・パーシバルの所へ行く前に、消えた貨車を見つけるのを皆、手伝ってくれるかも知れない…。」 ・ナレーター「レニアスが乗換駅に戻って来た。其処にはサー・ハンデル、マイティマック、其れにラスティーが居た。」 ・レニアス「皆、助けてくれないか!?スカーロイの貨車が消えちゃたんだ!全部僕の所為でね!」 ・ナレーター「レニアスが今迄の事を話すと皆喜んで協力してあげると言った。」 ・レニアス「皆で手分けして探せば…必ず見つかると思う!」 ・ナレーター「丁度その時だ。石炭の貨車を牽いてピーター・サムが入って来た。」 ・ピーター・サム「この貨車をさっき丘の下で見つけたんだ、誰が置いて行ったのか知ってるかい?」 ・レニアス「置いたのは僕だ!!有り難うピーター・サム!!」 ・ナレーター「レニアスがあまりにも嬉しそうで、ピーター・サムは吃驚した。其処へミスター・パーシバルがやって来た。」 ・ミスター・パーシバル「スカーロイ、ちゃんと貨車は有るじゃないか!」 ・ナレーター「ミスター・パーシバルが驚いてこう言った。スカーロイも驚いていた。」 ・スカーロイ「本当に無くなったんです!」 ・ナレーター「すると、レニアスが言った。」 ・レニアス「スカーロイを手伝おうと思って僕が貨車を動かしたんです!でも脅かせようと思って内緒にしたから、こんな事になっちゃいました。スカーロイの代わりに僕に貨車を運ばせて下さい!」 ・ミスター・パーシバル「勿論良いとも!君の計画はばれてしまったが、友達を手伝うのは良い事だよ。」 ・ナレーター「レニアスとスカーロイは一緒になって笑った。レニアスの御蔭でスカーロイも思う存分ゆっくり休む事が出来る。レニアスもとても嬉しかった。」 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・スカーロイ:梅津秀行 ・レニアス:中村大樹 ・ピーター・サム:加藤木賢志 ・ミスター・パーシバル:樫井笙人 | ||
シリーズ前回(英語) | まけずぎらいのダンカン | シリーズ前回(日本) | すてきなかざり |
シリーズ次回(英語) | かいぞくのたからもの | シリーズ次回(日本) | まけずぎらいのダンカン |
参照画像 |