日本版タイトル | きょうふのゆうれいれっしゃ | ||
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英語版タイトル | The Phantom Express | ||
脚本 | ローラ・ボーモント? ポール・ラーソン? | ||
放送日 | ・2013年10月2日(英国) ・2013年10月22日(米国) ・2013年10月28日(オーストラリア) ・2013年11月4日(ニュージーランド) ・2013年12月8日(日本) ・2014年4月2日(ハンガリー) ・2014年11月20日(ドイツ) ・2016年11月16日(韓国) | ||
話数 | 408 | ||
この話の主役 | ジェームスとパーシー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ジェームス、パーシー、スティーブン | ||
登場キャラクターB | ロッキー | ||
登場キャラクターC | エドワード、ゴードン、エミリー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | スティーブンの機関士、スティーブンの機関助手、酪農場の職員 | ||
登場人物C | 無し | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ウルフステッド城 ・ウルフステッド・キャッスル駅 ・可動橋 ・ソドー酪農? | ||
あらすじ | パーシーを脅かす為にジェームスはウルフステッド城に潜みますが…。 | ||
メモ | ・またもパーシーに怖い話をして怯えさせるジェームス。 ・この話のゴードンは『ヘンリーとヒロ』、エミリーは『せんろをさがすトーマス』に続いて終始笑わなかった。 ・今回はウルフステッド城とスティーブンは登場するが、遅い時間帯で寝ていたのか、ミリーと伯爵は登場しない*1。 ・暗闇を怖がる仕草をするスティーブンの機関助手。 ・パーシーの郵便車が消えているシーンと線路ではない場所にパイプの貨車が放置されているシーンがある。(CGミス) ・ジェームスの呻き声に驚くパーシーとスティーブン。 ・スティーブン、初めて脱線する。 ・ゴードンに続いて、初めて郵便配達を任されるジェームス*2。 ・珍しく、パーシーの言う事を信じ、幽霊列車を探しに行くトップハム・ハット卿*3。 | ||
台詞 | ・ナレーター「深い霧が立ち込めた夜、パーシーは郵便配達に出ようとしていた。彼はワクワクしていた。」 ・パーシー「僕ねぇ、今夜初めてウルフステッド城に郵便を届けるんだ!」 ・ジェームス「何だか、凄く怖そうだな。」 ・ナレーター「ジェームスはパーシーをからかってやろうと思った。」 ・ジェームス「幽霊列車に捕まっちゃうかも知れないぞ。」 ・パーシー「今、幽霊列車って言った。如何言う事?」 ・ジェームス「幽霊列車は機関車のお化けだよ。後ろの周りに居るんだ。ガタガタと走りながら無奇妙な汽笛を鳴らすんだよ。」(汽笛) ・パーシー「ゲッ!」 ・トーマス「気にしないでねパーシー、ジェームスはからかってるんだ。お化けなんて居る筈無いよ。」 ・ジェームス「それがいるんだよ!今にわかるさパーシー。」 ・ナレーター「怖い話を聞いて心配なかったが、パーシーは郵便配達を出発した。パーシーは直ぐにお城に向かって走り出した。」 ・パーシー「ジェームスが言っていた幽霊列車に会いませんように…。」 ・ナレーター「パーシーはお城に着いた。跳ね橋が下りて来る迄、そこで待たなくてはいけない。機関士が郵便袋を降ろし始める。パーシーはまだジェームスの話を気にしていた。」 ・スティーブン「やあパーシー。」 ・パーシー「うわぁー!!はぁー…やあスティーブン、幽霊列車が来たのかと思っちゃったよ…。」 ・スティーブン「幽霊列車だって?何だいそれは?」 ・パーシー「機関車のお化けの事だよ。お城の周りに居るんだ。ガタガタ走りながら物凄く凄く不気味な汽笛を鳴らすんだって。」 ・スティーブン「ハハハハハ!やれやれ…、お化けなんて居る訳ないよパーシー。私は今まで見た事無いし、そんな音も聞いた事無いね。」 ・パーシー「ハハハ、ジェームスの話は嘘だったんだね。」(汽笛) ・ナレーター「其処へジェームスがやって来た。お城の使う煖房の石炭を運んでやって来たのだ。」 ・ジェームス「ねえねえパーシー。もう幽霊列車に会ったのかい?」 ・パーシー「フン!君の話なんか信じないもんね!スティーブンはお化けなんて居ないって言ってた!彼は嘘つかない!」 ・ナレーター「其れへ聞いてジェームスはムッとした。」 ・ジェームス「僕は嘘なんかついてない!だってたった今、幽霊列車を見たばかりだからね!お城の周りにの線路をガタガタ走ってた。」 ・スティーブン「本当かい?線路をガタガタ走ってた?ハハッもっと信じられいなぁ!」 ・梟「フォ~!※」 ・ジェームス「じゃあ、今のは何なんだい?僕には不気味な汽笛の音にしか聞こえないな。幽霊列車のねぇ。」 ・ナレーター「それは梟の鳴き声だった。」 ・梟「フォ~!」 ・ナレーター「しかし、スティーブンもそれが幽霊列車の汽笛の音かも知れないと思った。」 ・スティーブン「此処で又、打ち合おうパーシー。仕事が終わったらすぐにな。」 ・パーシー「うん、そうだねェスティーブン。」 ・ジェームス「ちょっと脅かしてやろ~と。」 ・スティーブン「お化けなんて居る訳が無いんだ。お化けなんて居る訳がないんだ。お化けなんていない、お化けなんていない…。」 ・ナレーター「ジェームスは汽笛を鳴らした。」(汽笛) ・スティーブン「あっ!あれは…もしかして…そんな筈は…うわぁ~!!。」 ・ジェームス「ハハハッ!驚いたろう!ウフフフフ!」 ・ナレーター「スティーブンは、恐怖のあまり慌てて、バックで走り出したので、跳ね橋が上がっている事に全く気付かなかった。機関士達はスティーブンから飛び降りた。」 ・スティーブン「あぁーーーーー!!!!」 ・ナレーター「スティーブンは線路から飛び出し水の無いお彫りの中に落ちてしまった。」 ・スティーブン「全く、情けないったらありゃしない…。」 ・ナレーター「一方、配達を終えたパーシーはスティーブンが居るはずの分岐点に戻った。でもスティーブンは居なかった。」 ・パーシー「おかしいなぁ…?スティーブンは何処だろう?もしかしてお化けにつかまちゃったのかな?ああ、きっとスティーブンだね。」 ・ナレーター「それは、スティーブンではなくジェームスだった。」 ・ジェームス「ウゥ~~~!!!!」 ・ナレーター「パーシーはその声を聴き、とても怖くなってしまった。」 ・ジェームス「ハハハ!驚いたろう!」 ・ナレーター「あまり怖くて慌てて走っていたのでパーシーは跳ね橋の状態を気付かなかった。」 ・パーシー「うわぁ~!!」 ・ナレーター「そして問題が起きた。」 ・パーシー「ああーーーーーー!!!!うぅ~…。」 ・スティーブン「いやぁパーシー。よく、ここまで会いに来たね…。」 ・パーシー「うぇ~…。」 ・ナレーター「ジェームスは、パーシー達に全部冗談だったと伝える事にした。」 ・ジェームス「パーシー、スティーブン。」 ・ナレーター「霧が深く立ち込めていてパーシー達の姿は見えない。その霧の中でお城の周りを走っている内にジェームスは段々怖くなって来た。本当に幽霊列車が居るような気がしたのだ。」 ・ジェームス「ひょっとして、幽霊列車は本当にいるのかも知れないぞ。はぁ!パーシーとスティーブンは捕まったのかな…?」 ・ナレーター「ジェームスはパーシーとスティーブンを探し続けた。でも、丁度その時、跳ね橋が下りて来て、彼等の姿を隠してしまった。」 ・パーシー「跳ね橋の近くに誰か来たみたい!」 ・スティーブン「ここにいると、汽笛で知らせよう!」(汽笛) ・ジェームス「わぉー!大変だ…!今のはきっと…幽霊・・・列車だぞ…。」 ・ナレーター「ジェームスは恐ろしくなって、物凄い速さで走り出した。酪農場?にトップハム・ハット卿がいた。トーマスが丁度ミルクを受け取りに来ていた。」 ・ジェームス「助けてぇ~!!!!幽霊列車が現れたんだよ!!!!」 ・トップハム・ハット卿「ジェームス!君は一体何の話をしているんだね?」 ・ジェームス「パーシーとスティーブンが居なくちゃったんです!きっと、お化けに捕まったんですよ!」 ・トップハム・ハット卿「ウーン…。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿には、お化け等居ないと分かっていた。でも行方不明のパーシーとスティーブンが心配だった。」 ・トップハム・ハット卿「分かったよジェームス。お化け退治に出発しようじゃないか!」 ・ナレーター「ジェームスとトップハム・ハット卿がお城に近づくと何処からとも無く、汽笛の音がした。そのお城の壁に木霊している。」 ・ジェームス「ホラ、あの音絶対お化けですって!」 ・トップハム・ハット卿「アレはお化けじゃないよジェームス、跳ね橋を上げてくれ!パーシーにスティーブン?一体そこで何をしているんだ?」 ・パーシー「お化けに追いかけられたんです。」 ・スティーブン「不気味な汽笛の音を聞いたんですよ。」 ・パーシー「それに見たんです。お化けの霧の中を走っているの。」 ・ジェームス「あぁ如何しよう、アレはお化けじゃないんだ。悪戯の積りで僕がやったんだよ。ごめんなさい…。」 ・ナレーター「それを聞いたトップハム・ハット卿は呆れていた。直ぐにロッキーがパーシーとスティーブンを引き上げ線路に戻した。」 ・トップハム・ハット卿「ジェームス、君の所為で混乱と遅れが生じたんだぞ。此れから一月の間、郵便配達をしなさい。パーシーの代わりになぁ!」 ・ジェームス「分かりました…。ごめんなさい…。」 ・スティーブン「フフフ、頑張るんだなジェームス。」 ・パーシー「お化けに捕まらないように祈っているよ。エヘヘヘヘ!」 ・ジェームス「ハハハハ…、(梟「フォ~!」)ハァ!うわぁ!ちょっと…待ってよーーーー!!!!」 ・梟「フォ~!」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ベン・スモール ・ジェームス/パーシー/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・スティーブン:ボブ・ゴルディング | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス/パーシー:マーティン・シャーマン ・ジェームス/トップハム・ハット卿:ケリー・シェイル ・スティーブン:ボブ・ゴルディング | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・スティーブン:金光宣明 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 | ||
シリーズ前回 | トーマスりゅうでいこう | ||
シリーズ次回(英語) | パーシーのおまもり | シリーズ次回(日本) | こおりついたてんしゃだい |