きょうふのゆうれいれっしゃ

Last-modified: 2019-02-07 (木) 20:44:21

きょうふのゆうれいれっしゃ

日本版タイトルきょうふのゆうれいれっしゃ
英語版タイトルThe Phantom Express
脚本ローラ・ボーモント?
ポール・ラーソン?
放送日・2013年10月2日(英国)
・2013年10月22日(米国)
・2013年10月28日(オーストラリア)
・2013年11月4日(ニュージーランド)
・2013年12月8日(日本)
・2014年4月2日(ハンガリー)
・2014年11月20日(ドイツ)
・2016年11月16日(韓国)
話数408
この話の主役ジェームスパーシー
登場キャラクターAトーマスジェームスパーシースティーブン
登場キャラクターBロッキー
登場キャラクターCエドワードゴードンエミリー
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bスティーブンの機関士スティーブンの機関助手酪農場の職員
登場人物C無し
登場人物D無し
登場スポットティッドマス機関庫
ウルフステッド城
ウルフステッド・キャッスル駅
可動橋
ソドー酪農?
あらすじパーシーを脅かす為にジェームスウルフステッド城に潜みますが…。
メモ・またもパーシーに怖い話をして怯えさせるジェームス
・この話のゴードンは『ヘンリーとヒロ』、エミリーは『せんろをさがすトーマス』に続いて終始笑わなかった。
・今回はウルフステッド城スティーブンは登場するが、遅い時間帯で寝ていたのか、ミリー伯爵は登場しない*1
・暗闇を怖がる仕草をするスティーブンの機関助手
パーシーの郵便車が消えているシーンと線路ではない場所にパイプの貨車が放置されているシーンがある。(CGミス)
ジェームスの呻き声に驚くパーシースティーブン
スティーブン、初めて脱線する。
ゴードン続いて、初めて郵便配達を任されるジェームス*2
・珍しく、パーシーの言う事を信じ、幽霊列車を探しに行くトップハム・ハット卿*3
台詞ナレーター「深い霧が立ち込めた夜、パーシーは郵便配達に出ようとしていた。彼はワクワクしていた。」
パーシー「僕ねぇ、今夜初めてウルフステッド城に郵便を届けるんだ!」
ジェームス「何だか、凄く怖そうだな。」
ナレータージェームスパーシーをからかってやろうと思った。」
ジェームス「幽霊列車に捕まっちゃうかも知れないぞ。」
パーシー「今、幽霊列車って言った。如何言う事?」
ジェームス「幽霊列車は機関車のお化けだよ。後ろの周りに居るんだ。ガタガタと走りながら無奇妙な汽笛を鳴らすんだよ。」(汽笛)
パーシー「ゲッ!」
トーマス「気にしないでねパーシージェームスはからかってるんだ。お化けなんて居る筈無いよ。」
ジェームス「それがいるんだよ!今にわかるさパーシー。」
ナレーター「怖い話を聞いて心配なかったが、パーシーは郵便配達を出発した。パーシーは直ぐにお城に向かって走り出した。」
パーシージェームスが言っていた幽霊列車に会いませんように…。」
ナレーターパーシーお城に着いた。跳ね橋が下りて来る迄、そこで待たなくてはいけない。機関士が郵便袋を降ろし始める。パーシーはまだジェームスの話を気にしていた。」
スティーブン「やあパーシー。」
パーシー「うわぁー!!はぁー…やあスティーブン、幽霊列車が来たのかと思っちゃったよ…。」
スティーブン「幽霊列車だって?何だいそれは?」
パーシー「機関車のお化けの事だよ。お城の周りに居るんだ。ガタガタ走りながら物凄く凄く不気味な汽笛を鳴らすんだって。」
スティーブン「ハハハハハ!やれやれ…、お化けなんて居る訳ないよパーシー。私は今まで見た事無いし、そんな音も聞いた事無いね。」
パーシー「ハハハ、ジェームスの話は嘘だったんだね。」(汽笛)
ナレーター「其処へジェームスがやって来た。お城の使う煖房の石炭を運んでやって来たのだ。」
ジェームス「ねえねえパーシー。もう幽霊列車に会ったのかい?」
パーシー「フン!君の話なんか信じないもんね!スティーブンはお化けなんて居ないって言ってた!彼は嘘つかない!」
ナレーター「其れへ聞いてジェームスはムッとした。」
ジェームス「僕は嘘なんかついてない!だってたった今、幽霊列車を見たばかりだからね!お城の周りにの線路をガタガタ走ってた。」
スティーブン「本当かい?線路をガタガタ走ってた?ハハッもっと信じられいなぁ!」
「フォ~!※」
ジェームス「じゃあ、今のは何なんだい?僕には不気味な汽笛の音にしか聞こえないな。幽霊列車のねぇ。」
ナレーター「それはの鳴き声だった。」
「フォ~!」
ナレーター「しかし、スティーブンもそれが幽霊列車の汽笛の音かも知れないと思った。」
スティーブン此処で又、打ち合おうパーシー。仕事が終わったらすぐにな。」
パーシー「うん、そうだねェスティーブン。」
ジェームス「ちょっと脅かしてやろ~と。」
スティーブン「お化けなんて居る訳が無いんだ。お化けなんて居る訳がないんだ。お化けなんていない、お化けなんていない…。」
ナレータージェームスは汽笛を鳴らした。」(汽笛)
スティーブン「あっ!あれは…もしかして…そんな筈は…うわぁ~!!。」
ジェームス「ハハハッ!驚いたろう!ウフフフフ!」
ナレータースティーブンは、恐怖のあまり慌てて、バックで走り出したので、跳ね橋が上がっている事に全く気付かなかった。機関士スティーブンから飛び降りた。」
スティーブン「あぁーーーーー!!!!」
ナレータースティーブンは線路から飛び出し水の無いお彫りの中に落ちてしまった。」
スティーブン「全く、情けないったらありゃしない…。」
ナレーター「一方、配達を終えたパーシースティーブンが居るはずの分岐点に戻った。でもスティーブンは居なかった。」
パーシー「おかしいなぁ…?スティーブンは何処だろう?もしかしてお化けにつかまちゃったのかな?ああ、きっとスティーブンだね。」
ナレーター「それは、スティーブンではなくジェームスだった。」
ジェームス「ウゥ~~~!!!!」
ナレーターパーシーはその声を聴き、とても怖くなってしまった。」
ジェームス「ハハハ!驚いたろう!」
ナレーター「あまり怖くて慌てて走っていたのでパーシーは跳ね橋の状態を気付かなかった。」
パーシー「うわぁ~!!」
ナレーター「そして問題が起きた。」
パーシー「ああーーーーーー!!!!うぅ~…。」
スティーブン「いやぁパーシー。よく、ここまで会いに来たね…。」
パーシー「うぇ~…。」
ナレータージェームスは、パーシーに全部冗談だったと伝える事にした。」
ジェームスパーシースティーブン。」
ナレーター「霧が深く立ち込めていてパーシーの姿は見えない。その霧の中でお城の周りを走っている内にジェームスは段々怖くなって来た。本当に幽霊列車が居るような気がしたのだ。」
ジェームス「ひょっとして、幽霊列車は本当にいるのかも知れないぞ。はぁ!パーシースティーブンは捕まったのかな…?」
ナレータージェームスパーシースティーブンを探し続けた。でも、丁度その時、跳ね橋が下りて来て、彼等の姿を隠してしまった。」
パーシー「跳ね橋の近くに誰か来たみたい!」
スティーブン「ここにいると、汽笛で知らせよう!」()
ジェームス「わぉー!大変だ…!今のはきっと…幽霊・・・列車だぞ…。」
ナレータージェームスは恐ろしくなって、物凄い速さで走り出した。酪農場?トップハム・ハット卿がいた。トーマスが丁度ミルクを受け取りに来ていた。」
ジェームス「助けてぇ~!!!!幽霊列車が現れたんだよ!!!!」
トップハム・ハット卿ジェームス!君は一体何の話をしているんだね?」
ジェームスパーシースティーブンが居なくちゃったんです!きっと、お化けに捕まったんですよ!」
トップハム・ハット卿「ウーン…。」
ナレータートップハム・ハット卿には、お化け等居ないと分かっていた。でも行方不明のパーシースティーブンが心配だった。」
トップハム・ハット卿「分かったよジェームス。お化け退治に出発しようじゃないか!」
ナレータージェームストップハム・ハット卿お城に近づくと何処からとも無く、汽笛の音がした。そのお城の壁に木霊している。」
ジェームス「ホラ、あの音絶対お化けですって!」
トップハム・ハット卿「アレはお化けじゃないよジェームス、跳ね橋を上げてくれ!パーシースティーブン?一体そこで何をしているんだ?」
パーシー「お化けに追いかけられたんです。」
スティーブン「不気味な汽笛の音を聞いたんですよ。」
パーシー「それに見たんです。お化けの霧の中を走っているの。」
ジェームス「あぁ如何しよう、アレはお化けじゃないんだ。悪戯の積りで僕がやったんだよ。ごめんなさい…。」
ナレーター「それを聞いたトップハム・ハット卿は呆れていた。直ぐにロッキーパーシースティーブンを引き上げ線路に戻した。」
トップハム・ハット卿ジェームス、君の所為で混乱と遅れが生じたんだぞ。此れから一月の間、郵便配達をしなさい。パーシーの代わりになぁ!」
ジェームス「分かりました…。ごめんなさい…。」
スティーブン「フフフ、頑張るんだなジェームス。」
パーシー「お化けに捕まらないように祈っているよ。エヘヘヘヘ!」
ジェームス「ハハハハ…、(「フォ~!」)ハァ!うわぁ!ちょっと…待ってよーーーー!!!!」
「フォ~!」
英国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスベン・スモール
ジェームス/パーシー/トップハム・ハット卿キース・ウィッカム
スティーブンボブ・ゴルディング
米国CVナレーターマーク・モラガン
トーマス/パーシーマーティン・シャーマン
ジェームス/トップハム・ハット卿ケリー・シェイル
スティーブンボブ・ゴルディング
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
ジェームス江原正士
パーシー神代知衣
スティーブン金光宣明
トップハム・ハット卿納谷六朗
シリーズ前回トーマスりゅうでいこう
シリーズ次回(英語)パーシーのおまもりシリーズ次回(日本)こおりついたてんしゃだい

*1 その為、トップハム・ハット卿は誰に可動橋を上げる様に頼んだのか不明である。
*2 それより前に第5シーズンみどりのくじら』で郵便貨車を牽引している。
*3 後に「幽霊機関車は何処にも存在しない」と言い出す。