日本版タイトル | とまらないウィンストン | ||
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英語版タイトル | Wayward Winston | ||
脚本 | リー・プレスマン? | ||
放送日 | ・2013年6月5日(英国) ・2013年10月9日(米国) ・2013年10月16日(オーストラリア) ・2013年10月21日(ニュージーランド) ・2013年10月27日(日本) ・2014年3月21日(ハンガリー) ・2014年11月12日(ドイツ) ・2016年8月17日(韓国) | ||
この話の主役 | ウィンストン | ||
話数 | 396 | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、ゴードン、パーシー、エミリー、パクストン、ウィンストン、バーティー | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | ジェームス、アニー、クララベル | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | 線路工事の作業員、薄紫色のコートの信号手 | ||
登場人物C | ハット卿夫人、スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、バーティーの運転手 | ||
登場スポット | ・ケルスソープ駅 ・ティッドマス操車場 ・ウルフステッド城(言及のみ) | ||
あらすじ | トップハム・ハット卿の下手な運転にウンザリしたウィンストンは、ブレーキを閉め忘れたのを良い事に自走してしまい・・・。 | ||
メモ | ・ウィンストン、初主役回。 ・スティーブン・ハットの衣装が第2シーズン以前の衣装に戻った。 ・ケルスソープ駅、第10シーズン『トーマスとかぜ』以来久々の登場。 ・仲間がウィンストンを揶揄ったのに機関車達を説教しないトップハム・ハット卿。 ・バーティー、待つよう言われてどれぐらい経ってから再走行したのか不明。 ・この話のパクストンは終始笑っていない。 ・トーマスとゴードンとパーシーとビルとベンとエドワードとジェームスとピーター・サムとウィフに続いてウィンストンをボロクソに言うヘンリー。 ・あの時のエドワードとジェームスとヘンリーとパーシーとトーマスとトビーとモリーとウィフとスクラフに続いてウィンストンをボロクソに言うゴードン。 ・あの時のパーシーやジェームスやトーマスに続いて無人走行するウィンストン*1。 ・ウィンストン、初めてトップハム・ハット卿から説教を受ける*2。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島では皆線路を安全な状態にしておく事がとても大事だとよく分かっていた。でも線路は時々痛む事がある。レールが曲がって凸凹になってしまうのだ。」 ・ヘンリー「うわぁ!これは酷いぞ!こんな凸凹の線路は今まで見たことないよ!」 ・パーシー「どうしよう!大変だ!僕の荷物がピョンピョン弾んでグチャグチャになっちゃうよ!」 ・ナレーター「トーマスはトップハム・ハット卿とその家族を乗せてウルフステッド城へ向かっていた。その途中その凸凹の線路を通りかかった。」 ・トーマス「うわぁ~!!おぉ~!!」 ・トップハム・ハット卿「うわぁ~!!おぉ~!!トーマス止まれ~!!停まるんだ!!」 ・トーマス「うぅ~…!!あぁ~ガタガタだ!」 ・トップハム・ハット卿「う~ん…、これは酷い…。この凸凹の線路を出来るだけ早く修理しないと駄目だな…。行ってくれトーマス。でも、ゆーっくり進むんだぞ。」 ・ナレーター「直ぐに作業員が線路の修理に取り掛かった。トップハム・ハット卿は毎日レール点検車のウィンストンに乗って修理の進み具合を確認していた。」 ・トップハム・ハット卿「うわぉ!!…すまないなウィンストン…。」 ・ウィンストン「いいえ、大丈夫です…。頑張りましょう。まだ、これからです。おぉ~!!おっ!」 ・ナレーター「ウィンストンは我慢強かった。」 ・トップハム・ハット卿「落ち着くんだぁ!!ううっ…大丈夫だ!!」 ・ナレーター「でもウィンストンは周りのみんなにからかわれていると分かっていた。」 ・ヘンリー「アッハハハ、ヨロヨロウィンストンがここにいるぞ~!」 ・ゴードン「走っては止まって、止まっては走る。中々落ち着かないなぁウィンストン。アハハハハハ…!」 ・ナレーター「次の日もトップハム・ハット卿とウィンストンは修理の進み具合を確認しに来た。」 ・ウィンストン「あぁ、ブレーキを掛け忘れないで下さいね。」 ・トップハム・ハット卿「あぁ…分かっている。丁度今やろうとしていたんだよウィンストン。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿はよくブレーキをかけ忘れる。ウィンストンは何時も気を着けていなければならなかった。」 ・パーシー「どうしたんだい?ウィンストン、しょんぼりしちゃって。」 ・ウィンストン「はぁ…、トップハム・ハット卿なんだけどさ…運転があんまり得意じゃないんだよね…。」 ・パーシー「まだ慣れてないだけじゃないのかな?」 ・ウィンストン「それにしても一寸時間が掛かり過ぎるよ…。はぁ…時々誰にも運転されずに走りたくなる事があるんだ…。」 ・パーシー「ヘヘヘヘッ何言ってるの。そんなに駄目に決まっているでしょ。」 ・トップハム・ハット卿「さあ行こうウィンストン!じゃあなパーシー。」 ・パーシー「行ってらっしゃいませ。」 ・トップハム・ハット卿「うぅ…うぅおぉ~…!」 ・パーシー「うわぁ~!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿は少しだけ走ると線路を確認する為また止まった。」 ・ウィンストン「あの、すみませんがブレーキを…」 ・ナレーター「でもその時ウィンストンは途中で伝えるのやめた。そしてそのまま動き始めたのだ。」 ・ウィンストン「ブレーキが掛かってないと、僕だけでも走って行けるんだな。うわぁ~い!」 ・トップハム・ハット卿「しまった!」 ・ウィンストン「楽しいなぁ~!」 ・トップハム・ハット卿「ウィンストン!」 ・ウィンストン「凄く早いぞ~!」 ・トップハム・ハット卿「ウィンストン!戻ってきなさい!(汽笛)トーマス!止まれ!止まるんだ~!!ウィンストンの後を追いかけてくれ!」 ・トーマス「こりゃ大変だぞ!」 ・トップハム・ハット卿「さあ行くぞ。」 ・ウィンストン「うわぁはい~!」 ・エミリー「今の、見た?ウィンストンだったわよ!誰も乗ってないのに走ってた!」 ・トップハム・ハット卿「止まりなさいウィンストン!止まるんだ!」 ・ゴードン「ウィンストンめ随分無茶な事をするなぁ、大騒ぎになるぞ。」 ・ナレーター「ウィンストンは楽しくて仕方がなかった。自分だけ線路を自由に走るのはとても気分がいい。でもトーマスとトップハム・ハット卿が後ろから近づいていた。」 ・ウィンストン「アッハハ!僕だけで走ってる!」 ・ナレーター「信号手は誰も乗って居ないウィンストンを見てそのまま側線に引き込もうとした。だがうっかりトップハム・ハット卿を乗せたトーマスを牽きこんでしまった。」 ・トーマス「えっ!?」 ・トップハム・ハット卿「違うぞトーマス!!こっちじゃなーーーーい!!」 ・ナレーター「信号手は慌てて緊急電話を掛ける。」 ・トップハム・ハット卿「あそこにいるぞ!スピードを上げるんだ!急いでくれ~!!」 ・ナレーター「次の信号手は連絡を受けると何とかトーマスを本線に戻した。」 ・トップハム・ハット卿「ヘッヘヘイ!追い付いて来たぞ~!よ~しそのままだトーマス!」 ・ナレーター「その頃、バーティーが近くの踏み切りにいた。彼はウィンストンに気づいていなかった。」 ・ウィンストン「はっ!大変だ!踏み切りが!バーティー!!」 ・バーティー「…!!」 ・ウィンストン「ごめんよバーティー!ごめんね!!」 ・トーマス「危ないバーティー!通るよ!!」 ・トップハム・ハット卿「そこに居なさいバーティー!動くなよ!」 ・バーティー「了解!此処で待ってます!でも、何時までですかね…。」 ・ナレーター「猛スピードで分岐点に差し掛かると前からパクストンが現れた。信号は赤になったがウィンストンは止まれない。」 ・ウィンストン「危ない!!パクストン!!」 ・パクストン「おおっ!!」 ・ウィンストン「うわぁ~!!!!」 ・パクストン「何をあんなに急いでるんでしょうねえ?」 ・ウィンストン「こんな事もう嫌だよ…!こんなにスピードがでちゃうなんて…、あぁもう止まりたいよ!!誰かに!!ブレーキを掛けてもらわなくちゃあ!!」 ・ナレーター「ウィンストンはティドマス機関庫へと進んでいた。そして問題が起きた。前の方に貨車が止まっている。でもウィンストンは止まれないのだ。」 ・ウィンストン「どうしよう!、助けて!、このままじゃぶつかっちゃう!あっ…あっ…あっ…あぁ…!!あれ…?どうなってるんだ?」 ・ナレーター「ウィンストンのスピードが落ちてきた。段々ゆっくりになりドンドン遅くなっていると…とうとうそのまま止まってしまった。」 ・ウィンストン「何が起きたんだ?」 ・トップハム・ハット卿「分かりきった事だ!ガソリンが無くなったんだ!だから、止まったんだよ。」 ・ウィンストン「良かった…、ぶつかってしまうかと思いました。」 ・トップハム・ハット卿「私を置き去りにして走り出すなんて一体何を考えてるんだ?本当に危機一髪だったんだぞ!」 ・ウィンストン「あの…、ごめんなさい…。だけど、こうなったのは…あの時…、トップハム・ハット卿がブレーキを掛けなくて…。」 ・トップハム・ハット卿「しまった。」 ・トーマス「ありゃりゃ…。」 ・トップハム・ハット卿「なるほど、そういう事か。確かに君の言うとおりだ。私の不注意だったんだな。」 ・ウィンストン「僕がちゃんと伝えておくべきでした…。でもこれでやっと分かりました。誰かに運転して貰わなくちゃ。」 ・トップハム・ハット卿「まあ兎も角無事でよかったウィンストン!頑張って行こうまだ此れからだ。」 ・ナレーター「ようやく線路の修理が終わり誰もが皆とても喜んでいた。」 ・ゴードン「綺麗な線路だ!やっぱり良いもんだな!」 ・パーシー「もう荷物は弾まないし!」 ・ヘンリー「ガタガタ揺れる事も無い!」 ・トーマス「ウィンストンは変わってないけどね!」 ・トーマス/パーシー/ゴードン/ヘンリー「(笑い声)」 ・ウィンストン「フフフフフッ!」 ・ナレーター「皆は笑っていたが、ウィンストンは気にしていなかった。トップハム・ハット卿にまた運転してもらえてとても幸せな気分だったのだ。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ベン・スモール ・ヘンリー/ゴードン/パーシー/バーティー/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・エミリー:テレサ・ギャラガー ・パクストン:スティーブ・キンマン ・ウィンストン:マット・ウィルキンソン | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス/パーシー:マーティン・シャーマン ・ヘンリー/ゴードン/トップハム・ハット卿:ケリー・シェイル ・エミリー:ジュール・デ・ヨング ・パクストン:スティーブ・キンマン ・ウィンストン:マット・ウィルキンソン ・バーティー:キース・ウィッカム | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ヘンリー:金丸淳一 ・ゴードン:三宅健太 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・パクストン:河本邦弘 ・ウィンストン:羽多野渉 ・バーティー:酒巻光宏 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 | ||
シリーズ前回(英語) | スクラフのだいへんしん | シリーズ前回(日本) | おさわがせなケイトリン |
シリーズ次回(英語) | ゴードンのこわれたボイラー | シリーズ次回(日本) | ヒロといたずらかしゃたち |