なぞのきかんしゃジェフリー

Last-modified: 2019-02-08 (金) 20:39:54

なぞのきかんしゃジェフリー

日本版タイトルなぞのきかんしゃジェフリー
英語版タイトルWho's Geoffrey?
脚本リー・プレスマン?
放送日・2015年9月21日(英国)
・2015年10月13日(米国:PBS Kids版)
・2015年11月1日(日本)
・2015年12月20日(オーストラリア)
・2016年1月17日(カナダ)
・2016年4月24日(ロシア)
・2016年6月12日(ニュージーランド)
・2016年7月18日(ハンガリー/チェコ/スロバキア)
・2016年12月26日(ノルウェー)
・2017年7月6日(韓国)
・2018年5月16日(米国:Nick Jr版)
話数441
この話の主役トーマス
登場キャラクターAトーマスクランキーソルティーポーター?パーシービクターアニークララベルゴードンジェームスバーティースペンサーいたずら貨車
登場キャラクターBヘンリー
登場キャラクターCエドワードエミリー
登場キャラクターDジェフリー(成りすまし)
登場人物Aトップハム・ハット卿ブレンダム港の責任者野鳥観察者双眼鏡を持った男性
登場人物Bブレンダム港の作業員
登場人物Cパーシーの機関士パーシーの機関助手トップハム・ハット卿の付き人薄緑色の服の女性
登場人物Dハット卿夫人(言及のみ)
登場スポットゴードンの丘
ブレンダム港
ソドー整備工場
ナップフォード駅
ネプチューン売店
ヘンリーのトンネル
ヴィカーズタウン橋
あらすじ仕事に遅れ慌てていたトーマスブレンダム港で貨車に衝突し、クランキースーパーボール?の木箱を地面に落とし、ブレンダム港が散らかってしまった。その失敗を隠すため、トーマスは『ジェフリー』という機関車の作り話をする。
メモ第19シーズン記念すべき第1話。
・タイトルに「◯◯◯のきかんしゃ」と付くのは5なる。
ゴードンの丘からブレンダム港が見える様になる。
・シリーズ開始早々、混乱を招き、初めて仕事中に隠し事をする。
スーパーボール?ジェフリー、初登場。
・この回から英国ではナイジェル・ピルキントンが、米国ではクリストファー・ラグランドパーシーの声を担当する様になる。
第12シーズン以来、貨車が単独で喋る。
金光宣明さんの野鳥観察者の声はこの話で最後となる。
ポーター?の車輪とビッグ・ミッキービクターの塗装と貨物船ヘンリーの汽笛の音から閃いてジェフリーの情報を作成するトーマス
ハット卿夫人は言及のみで次シーズンみらいのきかんしゃ』まで台詞無し。
トーマス数十年ヘンリー数年ジェームスに続いてトンネルに閉じ篭る。
・逃げるトーマスだが、ナップフォード駅からヘンリーのトンネルまでは可也の距離がある。
・よく見ると塗り替えられたアニー名前が塗られていない*1
トーマス、声を変えて存在しないジェフリーの声を出す。
・この話からスペンサーLNER仕様のランプが2つ装着される。
トーマスパーシーの居る前で自らの過ちを暴露するトップハム・ハット卿
・終盤、何故かボールを積んだ貨車がトンネル付近に有り、それにトーマスがぶつかりボールが転がる。
ジェフリーが「本当に存在する」と信じ込むトップハム・ハット卿と「本当に存在するのか」と疑う付き人。
・この話のゴードン第18シーズントビーとしんごう』、ジェームスは『サムソンがおとどけ』、バーティーは『サムソンとスクラップ』に続いて終始笑わなかった。
あの時のヘンリージェームス続き、トンネルに閉じこもるトーマス
ネプチューン売店第8シーズントーマスにはあつすぎる』以来久々に登場する*2
台詞ナレーター「その日のソドー島はとても忙しかった。ブレンダムの港まで貨物列車を運んでいたトーマスは特に遅れが目立っていた。」
クランキー「ようしソルティー、御前の荷物だ。」
ソルティー「有り難う相棒ハッハハハッ…!」
ナレーター「その時、問題が起きた。」
ソルティー「うわぁ何てこった!」
いたずら貨車「ウ~…ハッ!」
ブレンダム港の責任者「あそこに見える船は…?」
トーマス「あー…。」
ブレンダム港の責任者「おっと…アラ?」
ソルティー「おおっ…。」
クランキー「全く何やっているんだ!」
貨車A「僕達、悪くないもんっ!!、押されたんだ!!、押されたんだ!!」
クランキー「いたずら貨車を押して港をゴチャゴチャしたのは誰なんだ?」
ポーター?「僕じゃないよ。」
ソルティー「オイラでもないぞ。」
いたずら貨車「押されたんだ!!。誰かに押されたんだ!!」
クランキートーマスか?」
トーマス「僕…?、違うよ絶対に押してないって!、えっと…押したのはね…ジェフリーさ!」
ポーター「誰だって?」
トーマス「ジェフリー。」
ソルティーポーター「ジェフリー?」
クランキー「この辺りで他の機関車なんて見かけないけどなぁ。」
トーマス「えっと…えっと…遂さっき迄居たけど、もういっちゃたんだ。どんな奴だぁ?」
クランキー「ジェフリーなんて名前は今までに聞いた事無い。」
ナレーター「皆がジェフリーについて知りたがっていた。でも本当はそんな機関車はいない、嘘を付いたトーマスは更に作り話をした。」
トーマス「えっとジェフリーはねぇ…蒸気機関車で…凄く大きくて…えっとそれから…メインランドから来たんだハハッ。」
パーシーメインランドから誰が来たの?」
ポーター「ジェフリーっていう新しい蒸気機関車だよ。」
パーシー「新しい機関車うわぁ~!、でもどこに行っちゃったの?」
ナレータートーマスアニークララベルを迎えに来ると彼女達は新しいペンキを塗って貰っている所だった。」
ビクタートーマスこんにちは!」
トーマス「やあビクター。」
ビクターソドー島に新しい機関車が来たそうだなぁ何だか早く会いたくて溜まらないよ!。ペンキを塗る用事が出来たらこのビクターに会いに行くよう言ってくれ。所で何色なんだいジェフリーは?」
トーマス「あ~…ジェフリーはねぇ…赤だよ!」
クララベル「じゃあねぇビクター。」
ビクター「赤!、う~ん中々良さそうだな。」
アニー「私達いつジェフリーに会えるのトーマス。」
トーマス「悪いけど…もうジェフリーの事を話したくないんだ!」
ナレーター「皆がジェフリーに会いたがっているようだった。」
野鳥観察者「やあトーマス!ジェフリーって言う機関車の写真を撮りたいんだ!」(金光宣明さんの野鳥観察者の最後の台詞)
双眼鏡を持った男性「どこにいるのかなぁ?」(初台詞)
トーマス「オーはぁ…。」
ジェームス「ねぇ、例のジェフリーって赤いボディをしているんだってねぇ、僕に言わせればソドー島には赤い機関車は必要無いと思うんだけど。」
ゴードン「速い奴なんかじゃないだろ。」
パーシー「いいや速いよ!。ジェフリーは凄く速いんだ!。だからブレンダムの港から出ていた所を誰も見ていないんだよ!」
トップハム・ハット卿「オイオイ、ジェフリーたって!?、皆そんな話に持ち切りだなぁ。私の鉄道で彼が何をしているか是非知りたい。しかしだなぁトーマス、ジェフリーに会った事があるのは君だけだようだぁ。」
トーマス「えっと…ヘヘヘッ!、ジェフリーはですねぇ…あー…とっても恥ずかり屋なんです。彼の事はもう綺麗サッパリ忘れた方がいいかもしれませんヘヘヘッ…!」
トップハム・ハット卿「いや、悪いがトーマス、そう言う訳には行かないだろ、彼の所へ連れてってくれ。」
トーマス「えっと…でもそれは出来ません…だって…その…ジェフリーは隠れてるから!」
トップハム・ハット卿「隠れている?。何処に?」
トーマス「隠れてる所は…(ヘンリーの汽笛)ヘンリーのトンネルです!」
トップハム・ハット卿「それじゃ、そこに連れて行ってくれ。」
トーマス「僕…先にジェフリーに会いに行って伝えておきますねェ。トップハム・ハット卿が来るって…!」
トップハム・ハット卿「何だって!、トーマス戻りなさい停まるんだー!」
アニートーマス一体如何しちゃったの?」
クララベル「何処に向かっているの!。うわぁー…。」
パーシートーマス、ねェ如何したの?、スピードを落として!」
クララベル「こんなスピードでバックするなんていやぁーーーー!!、ゆっくり!」
バーティー「うわっ!、うわぁーーー!!」
クララベルトーマスってば!」
バーティー「気を付けてよ!」
トップハム・ハット卿「全くトーマスは如何したというんだぁおかしいぞー!?」
トーマス「はぁ…はぁ…はぁ…ふー。」
パーシートーマスヘンリーのトンネルの中に居る筈です。」
トップハム・ハット卿トーマストーマス、そこで何をしているんだ!。ジェフリーと一緒なのか?」
トーマス「はいそうです!。ジェフリーはこのトンネルに隠れています!」
アニー「このトンネルに?」
トーマス「シー…。」
アニー「私達しかいないじゃないトーマス。」
クララベル「あんな速くバックするなんてもう二度と嫌だからねェトーマス!」
トーマス「ちょっと静かにして!」
トップハム・ハット卿トーマス!、ジェフリーが私に話をしたがっていると伝えてくれ!」
トーマス「えっ?あっ・・・、えーと・・・。」
ジェフリー(トーマス)「・・・初めまして~!僕、ジェフリーと言います~!出て行けずすみません。トップハム・ハット卿・・・。僕は、物凄く恥ずかしがり屋なんです~!」
トップハム・ハット卿「そうか、ジェフリー。恥ずかしがり屋かどうかに関係無く、君は混乱と遅れを招いたんだ!これからは貨車を押す時は慎重にやるんだぞ!」
ジェフリー(トーマス)「勿論です!トップハム・ハット卿。もう、面倒は起こさない様にします!ねっ?トーマス。」
トーマス「うん!その通りだよ、ジェフリー!へへへっ・・・!」
ジェフリー(トーマス)「・・・それじゃあ、失礼しま~す!」
トップハム・ハット卿「もう行くのか、あっ…えっ…さよならジェフリー。」
ナレータートーマスは自分の計画が上手く言ったと思った。でも、問題はまだ続いていた。」
トーマス「あっ!、あれ何かあったのかな?、今の音は?」
クララベルスペンサーよ危なーーーーい!!」
トーマス「大変だぁーー!!」
スペンサー「このままじゃ危ないぞ!」
トーマス「うわぁーーー!!」
クララベル「オッ!」
スペンサー「速く其処を退けぇー!!、さっさと其処を退くんだぁ!!」
トップハム・ハット卿「オッ…トーマス!、それにスペンサー!、どうなってるんだ!?。ジェフリーは何処なんだ?」
スペンサー「ジェフリーって誰ですか?」
パーシーメインランドから来た赤い機関車だよ!」
トップハム・ハット卿「トンネルで会わなかったか。」
スペンサー「機関車なんて居ませんでしたよ。ハハハッ、間抜けで小さなトーマス以外はねェ。」
アニー「私もいないって言ったわ。」
トップハム・ハット卿トーマス!、ちゃんと説明するんだ!」
トーマス「本当にごめんなさい、僕…ブレンダムの港をゴチャゴチャにしちゃった時、ジェフリーがいるって嘘着いたんです。」
トップハム・ハット卿「そうか・・・、では、荒は君の仕業だったんだな?いいかい、誰でも間違いは起こす。私は今朝、のお気に入りのティーポットを壊してしまった。その後どうしたと思う?」
トーマス「うーん・・・、ジェフリーの所為にしたとか・・・?」
トップハム・ハット卿「違う!!隠さずに言った!!君も正直に話すべきだった。ジェフリーの作り話をしたせいで混乱を招いてしまったんだぞ。」
トーマス「はい、すみませんでした・・・。」
・トップハム・ハット卿「今回の失敗から学んでくれたまえ。んー・・・、では、ナップフォードへ戻るとしよう。ティーポットを買わないとな・・・。」
パーシー「ていう事は…ジェフリーは居ないの?」
トップハム・ハット卿「その通りだぁパーシー。」
パーシー「残念だなぁ!、ジェフリーって本当に素敵な機関車だったと思ったのに・・・。」
パーシー「オオッ…?」
トーマス「おっと!ごめんね~!、今のは僕だぁ!」
スペンサー「あぁ~、やれやれ…。」
英国CVナレーターマーク・モラガン
トーマス/ジェフリージョン・ハスラー
ゴードン/ジェームス/ソルティー/バーティー/トップハム・ハット卿/ブレンダム港の責任者キース・ウィッカム
パーシーナイジェル・ピルキントン
スペンサー/クランキーマット・ウィルキンソン
ポーター?/野鳥観察者スティーブ・キンマン
ビクターデヴィッド・ベデラ
アニークララベルテレサ・ギャラガー
いたずら貨車・いじわる貨車クリストファー・ラグランド
双眼鏡を持った男性ケリー・シェイル
米国CVナレーターマーク・モラガン
トーマス/ジェフリージョセフ・メイ
ゴードン/双眼鏡を持った男性ケリー・シェイル
ジェームスロブ・ラックストロー
パーシー/いたずら貨車・いじわる貨車クリストファー・ラグランド
スペンサー/クランキーグレン・ウレッジ
ポーターデヴィッド・メンキン
ソルティー/バーティー/トップハム・ハット卿/ブレンダム港の責任者キース・ウィッカム
ビクターデヴィッド・ベデラ
アニークララベルテレサ・ギャラガー
野鳥観察者スティーブ・キンマン
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス/ジェフリー比嘉久美子
ゴードン三宅健太
ジェームス江原正士
パーシー神代知衣
スペンサー宗矢樹頼
ポーター?金丸淳一
ソルティー石野竜三
いたずら貨車・いじわる貨車/ブレンダム港の責任者/野鳥観察者金光宣明
ビクター坂口候一
アニークララベル吉岡さくら
バーティー/双眼鏡を持った男性酒巻光宏
クランキー黒田崇矢
トップハム・ハット卿田中完
シリーズ前回(英語)ミリーときょうりゅうパークシリーズ前回(日本)クリスマスのさいしゅうれっしゃ
シリーズ次回さよならトビー?

*1 第1シーズントラクターのテレンス』以来だが、次のシーンでは既に名前を付いている。
*2 但し、女性店主は登場しない。