日本版タイトル | ぶひんのなぞをさぐれ! | ||
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英米版タイトル | The Case of the Puzzling Parts | ||
脚本 | デイビー・ムーア? | ||
放送日 | ・2018年8月10日(イタリア) ・2018年9月25日(オーストラリア) ・2018年10月13日(カナダ) ・2018年12月4日(米国) ・2018年12月21日(ドイツ) ・2019年1月26日(ニュージーランド) ・2019年2月18日(英国) ・2020年1月26日(日本) | ||
この話の主役 | シドニー、パクストン | ||
日本話数 | 第534話 第22話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第535話 第23話(シーズン内) | ||
シーズン | 第22シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ウィフ、ダート、パクストン、シドニー、スカーロイ、レッジ (振り返りセグメントのみ登場:アニーとクララベル) | ||
登場キャラクターB | ディーゼル*1 (振り返り映像のみ:ビルとベン、ティモシー、ソルティー) | ||
登場キャラクターC | スクラフ、ルーク、オーエン (振り返り映像のみ:クランキー、ビッグ・ミッキー) | ||
登場人物A | 無し | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | ウィフの機関士、ヴィカーズタウンディーゼル整備工場の作業員、ウェルズワーズ屑鉄置き場の作業員、ゴミ処理場の作業員 (振り返り映像のみ:ビルの機関士、ベンの機関士、ティモシーの機関士、ティモシーの機関助手、ブレンダム港の作業員) | ||
登場人物D | 刑事(言及のみ)、捜査官(言及のみ)、特別捜査官?(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ヴィカーズタウンディーゼル整備工場 ・ウェルズワーズ屑鉄置き場 ・ウィフのゴミ処理場 ・ブルーマウンテンの採石場 ・ゴードンの丘(導入のみ) ・ソドー陶土会社(振り返り映像のみ) ・ブレンダム港(振り返り映像のみ) | ||
あらすじ | ある朝ディーゼルにぶつかられたシドニーは、いつも以上に忘れっぽくなり、ディーゼル整備工場の入り口から中に入るだけで何をするのか忘れるほどだった。 彼が貨車に積まれた部品を何に使うのか思い出せないと知って、パクストンは彼に刑事と捜査官になって謎を解くことを提案する。 | ||
メモ | ・タイトルに「なぞ」と入るのは3回目となる。 ・パクストンは、第18シーズン『きえたディーゼルきかんしゃたち』、シドニーは第20シーズン『うたうシドニー』以来の主役回。 ・ウィフとスクラフは長編第13作以来の登場*2。 ・ウィフは第20シーズン『やくにたつしろいぼうし』以来、久々に喋る。 ・第19シーズン『ディーゼルのクリスマスキャロル』以来、パクストンの一人称が「私」になっている。 ・シドニーは第20シーズン『うたうシドニー』以来、パクストンは初めてウィフと会話する*3。 ・パクストンは、第18シーズン『きえたディーゼルきかんしゃたち』以来、シドニーは初めてレッジと会話する。 ・第17シーズン『きえたクリスマスのかざり』以来、デンが登場せず、ダートのみが登場する回。また、トーマス以外のレギュラー機関車とスカーロイとルーク以外の高山鉄道の機関車達が登場しない回でもある。 ・シドニーの物忘れが酷くなっている。 ・第21シーズン『ディーゼルのはんせい』に続いて、シドニーに体当たりするディーゼル*4。 ・トーマスに続いて、ゴミを被るシドニー。 ・シドニー、初めて走行中に故障する。 ・この話のトーマスは第20シーズン『スキフとあらしのよる』以来、ディーゼルは第21シーズン『トップハム・ハットきょうのおかあさん』に続いて、ダートとルークは初めて終始笑わなかった*5。 ・河本邦弘さんは今回2役担当している。 ・この話でスカーロイは、第20シーズン『ヘンリーか?ゴードンか?』以来、終始走行していない。 ・レッジは第24シーズン『Emily's Best Friend』まで、ウィフ*6とスクラフは現時点でこの話以降、出番無し。 | ||
台詞 | ・トーマス「ソドー島には本当に沢山の謎があるんだよ。その中でも取って置きの謎を此れから皆に紹介しちゃおう。手掛かりを探せばパクストンとシドニーよりも早くその謎を解く事が出来るかもね。さあ、大冒険に出発進行!!」 ・ナレーター「『ぶひんのなぞをさぐれ!』と言うお話。」 ・(BGM) ・ダート「ふわ~…。」 ・シドニー「おっ、フフ。やあダート!」 ・ダート「又あったなシドニー。貨車はどうしたんだ?」 ・シドニー「そうだった!僕ってば貨車を受け取りに行ったんだった!やあダート!」 ・ダート「貨車は如何した?シドニー!」 ・シドニー「ああそうか!ハハハ…。はぁ…あれ?何しに此処へ来たんだっけ?」 ・ダート「だから!貨車だって!」 ・シドニー「ああそうだ!今朝、ディーゼルが僕にぶつかって来た時にガシャンって物凄い音がしたんだよ。其れから何時もよりずっと忘れっぽくなっちゃったみたい。この部品が大切なのはわかるんだけどフフ、此れを如何すればいいのか全然思い出せないんだ!」 ・パクストン「ほう!そりゃ謎ですね!僕、謎が大好きなんです!おっ!何だか『特別捜査官』みたいじゃないですか…。」 ・シドニー「捜査官?」 ・シドニー「ああ、ホラ刑事みたいなのです。」 ・シドニー「ああ~!」 ・パクストン「想像してみて下さい…。う~ん…、あっ!」 ・パクストン「パクストンとシドニー!二人は刑事そして捜査官。共に力を合わせて犯罪捜査だ!手掛かりを探して何処までも追いかけて行く。事件を解決して謎を解くそれが私たちなのだ!」 ・シドニー「特別捜査官か!何だか凄くカッコいいな!」 ・パクストン「でしょ?でも僕は仕事が沢山あって手伝えないんです。さよなら!」(警笛) ・シドニー「待ってよ!謎を解かないの?この部品如何しよう。ひょっとして、君と働く事になってるのを忘れてるのかも!」 ・パクストン「そうかもね。謎ですから!それじゃあ一緒に行きましょう、シドニー特別捜査官!」 ・ナレーター「こうして、パクストンとシドニーは不思議な部品の謎を解く手がかりを探し始めた。」 ・パクストン「スクラップを持って来ましたよ!」 ・レッジ「有り難うパクストン!」 ・シドニー「此れは如何かな?スクラップだと思うかい?」 ・レッジ「いやシドニー、それは新品のエンジンの部品だな。」 ・パクストン「ほう!今のを聞きましたか?シドニー特別捜査官。レッジさんによると、この部品は『新品』ですって。如何言う事かわかります?」 ・シドニー「えっと…。」 ・パクストン「つまり手掛かりですよ!」 ・シドニー「あっ!手掛かり?」 ・パクストン「手掛かりとは見たい聞いたりして手に入れる物。事件を解決へと導き謎を解くヒントの事です。」 ・シドニー「へぇ~成程!」 ・パクストン「忘れないで下さい。シドニー特別捜査官。手掛かりを探さないとなのです!」 ・シドニー「ああそうだ!おっ!あれは手掛かりかな?」 ・トーマス「シドニー!危な~い!!」 ・シドニー「ああ~!!」 ・トーマス「もうシドニーったら。」 ・シドニー「トーマス!やあ!あっ…あの、新しい部品が必要なのは君?」 ・トーマス「ううん。だってそれディーゼル機関車の部品だと思うけど!其れからシドニー、線路を間違っているよ。」 ・パクストン「其れはディーゼル機関車用の部品ですって!つまり如何言う事かわかりますか?」 ・シドニー「おぉ~…。」 ・パクストン「手掛かりですよ!」 ・シドニー「あぁ~!」 ・パクストン「さあ、次はどのディーゼル機関車の部品なのか調べましょう!」 ・シドニー「待ってくれる~!!」(警笛) ・(気の抜けた警笛) ・シドニー「あれ?変な音がするな?僕の警笛如何したんだろう?」 ・パクストン「気にしないでシドニー特別捜査官、事件解決が先です!」 ・ウィフ「やあパクストン、シドニーは此処で何をしているの?」 ・パクストン「謎を解いているんですよウィフさん。」 ・シドニー「はっ!あれは手掛かりかもしれないぞ。あっ?はぁ!まずいぞ…!うわぁ~!この手掛かりはただのゴミだよな。ウフフフ~意味分かった?」 ・ナレーター「特別捜査官のパクストンとシドニーは特に何も手掛かりを得られないままゴミの集積場を後にした。」 ・パクストン「僕は此れからこの貨車をブルーマウンテンの採石場に運びに行かなきゃ。忘れないで下さいよさがしているのは…!(せき込む)手掛かりです!!ゲホッ!ゴホッ!」 ・スカーロイ「やあパクストン、シドニーは何しているんだ?」 ・パクストン「僕達は、ある謎を解明をしているんですよ。手掛かりを探しているんです。」 ・シドニー「おぉ!此処にはなにかあるんだろう?手掛かりがあるかもしれない。大変だ。故障してしまった。まさか動けなくなるなんて…ここは真っ暗だな。あっ!ライトをつけよう!あれ?如何してつかないだろうな?(警笛)まずいぞ…。」 ・パクストン「お~い!シドニーさん!何処に…はっ!」 ・シドニー「あぁ…うわぁ~!!」 ・パクストン「シドニーさん!本当にすみませんでした!トンネルにいるのに気付かなくて!ライトをつけていなかったら!」 ・シドニー「そうなんだ。今日は本当についていない日だな。今朝、ディーゼルにガシャンとやられたと思ったら今度は君がぶつかってバッファーが取れて…、そうだ!分かった!君のおかげで謎が解けたぞ!」 ・パクストン「僕の?」 ・シドニー「そうだよ!この部品はディーゼルの違いない。」 ・パクストン「其れか、もしかすると、君のかも知れないですよ。シドニー特別捜査官。」 ・シドニー「僕の?ゴホッゴホッ…如何して?」 ・パクストン「だって警笛は鳴らず、黒い煙を吐きバッファーが外れ、それにライトも点かないじゃないですか。」 ・シドニー「あぁ~謎が解けだぞ~!!」 ・パクストン「ハッハァ~!!良かった。直ぐディーゼル整備工場に戻って直した方がいいですよ。」 ・シドニー「そうだね。あっ!でも、一つ問題があるぞ。故障して動けないのにどうやってディーゼル整備工場に行こう?」 ・パクストン「うわぁ~!それは新しい謎ですね。やぁ待って、僕がシドニーさんを整備工場迄牽いて行けばいいんですよ。」 ・シドニー「あぁ~。」 振り返りセグメント ・トーマス「皆は謎を解いた事が有る?手掛かりを探すのは大変だったじゃないかな?そんな時、誰かの助けがあるといいよね。ある時、ビルとベンはティモシーに七色の虹色の貨車を見つけさせようとした。其れはビルとベンの悪戯だったけどティモシーはソルティーのおかげでそれを見つけた。シドニーが受け取った部品を如何したらいいのかわからなかった時パクストンが助けてくれた。手掛かりを探して二人で一緒に謎を解き明かしたんだ。其れはシドニーの部品だった。何か問題を解決しなくちゃいけない時、友達に手伝ってもらうと助かるよね。だってさ一緒に楽しんで出来るもん!」 ・クララベル「行きましょうトーマス!!」 ・アニー「出発の時間よ!」 ・トーマス「それじゃあまたね!!」 | ||
英国版CV | ・トーマス/ナレーター:ジョン・ハスラー ・ウィフ/スカーロイ:キース・ウィッカム ・ダート/パクストン:スティーブ・キンマン ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・レッジ:ティム・ウィットノール ・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー | ||
米国版CV | ・トーマス/ナレーター:ジョセフ・メイ ・ウィフ:ウィリアム・ホープ ・ダート/パクストン:スティーブ・キンマン ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・スカーロイ:キース・ウィッカム ・レッジ:ティム・ウィットノール ・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー | ||
日本版CV | ・ナレーター/トーマス:比嘉久美子 ・ウィフ:河杉貴志 ・ダート*7/パクストン:河本邦弘 ・シドニー:坪井智浩 ・スカーロイ:梅津秀行 ・レッジ:三宅健太 ・アニーとクララベル:吉岡さくら | ||
シリーズ前回 (英語) | ロージーはあかい | シリーズ前回 (日本) | サイクロン・トーマス |
シリーズ次回 (英語) | やまかじにきをつけろ | シリーズ次回 (日本) | トーマスとドラゴン |
振り返ったエピソード | 第18シーズン『ティモシーとにじいろのかしゃ』 |