「嵐でマッコールさんの家畜小屋の屋根が吹き飛ばされてしまった!マッコールさん家まで材木を運んでくれ!そしたら修理が出来る!」
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日本版タイトル | エミリーのぼうけん | ||
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英語版タイトル | Emily's Adventure | ||
脚本 | ポール・ラーソン? | ||
放送日 | ・2004年10月3日(英国) ・2004年11月7日(米国) ・2006年3月7日(韓国) ・2006年4月14日(日本) ・2006年4月30日(ドイツ) ・2006年9月28日(ハンガリー) ・2006年11月15日(オーストラリア) | ||
話数 | 184 | ||
この話の主役 | エミリー | ||
登場キャラクターA | トーマス、エミリー、エリザベス | ||
登場キャラクターB | トレバー (英国版のみ:ハーヴィー) | ||
登場キャラクターC | ハーヴィー、アニー、クララベル、ブッチ、タイガー・モス、ローリー1(顔無し) | ||
登場キャラクターD | なし | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、マッコールさん、 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ドライオー駅長、ドライオー駅の作業員 | ||
登場人物C | ジェム・コール、トロッターさん、エミリーの機関士、エミリーの機関助手 | ||
登場人物D | なし | ||
登場スポット | ・水車 ・ヘンリーのトンネル ・マッコールさんの納屋 ・ナップフォード機関庫 ・マッコールさんの農場 ・マッコール・ファーム駅 ・製材所 ・ドライオー駅 ・キルデイン分岐点 | ||
あらすじ | ・嵐で家畜小屋が壊れた。エミリーが修理材料を届けに農場を目指すが、線路が使えない。果たして、タイムリミットの夜までに農場に辿り着けるのか!? | ||
メモ | ・エミリー、初めてトレバーやエリザベスやハーヴィーやマッコールさんと会話する*1。 ・初対面早々いきなりトレバーとエリザベスに暴言を浴びせるエミリー。 ・あの時のトーマスやジェームスやパーシーやファルコンやヘンリーやゴードンやジョージやダンカンに続いて時間に厳格なエミリー。 ・バルジーの時とは正反対で、激しく落ち込むトレバー。 ・ドライオー駅の作業員がエミリーを睨み付けた。 ・失礼な言葉を発せられても全く落ち込まないエリザベス。 ・トーマスのアドバイスでエミリーとエリザベスが仲良くなるシーンは、第4シーズン『ロックンロール』の時のダンカンとラスティーを彷彿とさせる。 ・トレバーとハーヴィーは今回は台詞無し。 ・未公開シーンでは夜の映像でエミリーが単機で居るシーンとエミリーがトーマスとトレバーと一緒に居るシーンが有る。 ・エミリーとエリザベスは会話シーンはこの話から第11シーズン『エミリーとゴミあつめ』迄暫くの間は御預けとなる。 ・この回で学べるのは『口は災いの元』と『沈黙は金、雄弁は銀』という事。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島に春がやって来た。太陽は光輝き、小鳥達が囀ってる。機関車達は、皆この季節が大好きだ。エミリーは島がこんなに美しい時は他に無いと思っている。然し、夜になってあれ来る大きな嵐がやって来た。激しい風が島を吹き抜ける。木々が薙ぎ倒され、給水塔も倒れてしまった!マッコールさんの家畜小屋の屋根も吹き飛ばされた!でもエミリーは安心している。機関庫は安全で居心地がいい。外では風が吹き上げていた。翌朝エミリーは自分の目を疑った。風で辺りが目茶苦茶になっていたのだ。農夫のマッコールさんが被害を受けた家畜小屋?を眺めている。」 ・マッコールさん「夜になったら、子牛達が寒がるぞ!大至急屋根を修理しないと!」(川津泰彦さんの演じる2代目のマッコールさんの初台詞) ・ナレーター「しかし、マッコールさんには屋根にする材木が無い。其処で彼はトップハム・ハット卿に電話した。トップハム・ハット卿がエミリーに会いにやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「嵐でマッコールさんの家畜小屋の屋根が吹き飛ばされてしまった!マッコールさん家迄、材木を運んでくれ!そしたら修理が出来る!」 ・エミリー「分かりました。トップハム・ハット卿。」 ・ナレーター「エミリーは材木置き場まで走って行った。エミリーは材木を積んだ貨車を繋ぐとマッコールさんの農場に向けて全速力で走り出した。然し、嵐が線路の彼方此方に爪痕を残していた。作業員とトラックが線路に散らばった枝や岩を片付けている。」 ・エミリー「急いでいるのに、これじゃあ前に進めないわ!もうやんなっちゃう!」 ・ナレーター「トレバーと作業員達が大木を退かそうとしているが、大分時間が掛かりそうだ。」 ・エミリー「一寸一寸!急いで頂戴!もっと一生懸命やったら!?」 ・ナレーター「エミリーは汽笛を鳴らした。トレバーは力を振り絞って働いている。そして遂に線路から大木を引っこ抜いた。しかしエミリーはトレバーに『有り難う』とも言わない。代わりに言った言葉は…。」 ・エミリー「やっと終わったわねェ!」 ・ナレーター「線路を片付けている作業員達も、その側を通り過ぎる度にエミリーは汽笛を鳴らし、蒸気を噴き上げる。そんなエミリーに作業員達は腹を立てた。でも、エミリーは作業員に発破を掛けたつもりでいる。エミリーは倒れた給水塔の所に差し掛かった。」 ・エミリー「何て事!?」 ・ナレーター「エリザベスが線路からタンクを退かそうとしている。大変な重さだ。エミリーはエリザベスに威張り散らした。」 ・エミリー「早く退かしてよ!」 ・ナレーター「エミリーは汽笛を思いっ切り大きく鳴らした。」(汽笛) ・エリザベス「そんなお願いの仕方無いでしょ!」 ・ナレーター「エリザベスはプンプンしている。」 ・エミリー「大急ぎで届ける物が有るのよ!」 ・ナレーター「エリザベスは聞こうともせず、さっさと仕事に戻ってしまった。エミリーはもう一度汽笛を鳴らす。然しならせば鳴らす程エリザベスはノロノロ仕事をする。」 ・エミリー「こんな調子じゃもうマッコールさんの所に着けないわ…。」 ・ナレーター「空が暗くなって来た。夜が近づいている。トーマスが、新たな物資を持って到着した。 ・トーマス「やあ!元気?」 ・ナレーター「エミリーが文句を言った。」 ・エミリー「エリザベスが言う事を聞かないの!」 ・トーマス「それは君が威張ってるからだよ!代わりに、もっと感じ良くお願いしてご覧?」 ・エミリー「私が威張っているなんて。それに感じ羽億お願いするなんて真っ平御免だわ!」 ・ナレーター「とは言っても、もうすぐ夜になってしまう。其れに子牛達は屋根が無くて困っているのだ。其処でエミリーは深呼吸をした。」 ・エミリー「大きな態度をして悪かったわ。どうかこの材木をマッコールさんの所に届けさせて!お願いします!仔牛達を助けたいの!」 ・ナレーター「エリザベスが微笑んだ。」 ・エリザベス「勿論よ。大急ぎであなたの線路を片付けるわ!」 ・ナレーター「エミリーは吃驚した。トーマスは正しかった。感じ良く御願すれば、魔法の様に願いが叶う。エリザベスは力を振り絞って押した。タンクはとても重い。然しエリザベスの頑張りで線路は綺麗になった。」 ・エミリー「有り難う!」 ・ナレーター「エミリーはお礼を言うと全速力で走っていた。」 ・エミリー「もうすぐ子牛達が寝る時間だわ。此のままじゃ凍えてしまう。」 ・ナレーター「エミリーは線路で何かを見かけると深呼吸をしてお願いした。」 ・エミリー「御願いします!どうも有り難う!」 ・ナレーター「遂にエミリーは、マッコールさんの農場に着いた。大急ぎで材木を降ろした。家畜小屋は直ぐに修理された。子牛達は柔らかな乾草の上で体を寄せ合っている。」 ・マッコールさん「有り難うエミリー!此れで子牛達も暖かくて、気持ち良く寝られるよ!」 ・ナレーター「エミリーは嬉しかった。只感じ良く御願いする。必要な物はその事だけだった…。」 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・エミリー:塩山由佳 ・エリザベス:鈴木ふう ・トップハム・ハット卿:青野武 ・マッコールさん:川津泰彦 | ||
シリーズ前回 | さかな | ||
シリーズ次回(英語) | ハロウィン | シリーズ次回(日本) | いだいなエドワード |
参照画像 | エミリーのぼうけん/画像? |