キーキー、ガタガタ、コンコン

Last-modified: 2019-02-02 (土) 20:44:02

これが俺の最期の旅になるかもしれない…。でも、子供達を絶対に船に乗せてみせるぞ!

日本版タイトルキーキー、ガタガタ、コンコン
英語版タイトルSqueak, Rattle and Roll
脚本マーク・シール
放送日・2004年9月19日(英国)
・2004年10月24日(米国)
・2006年3月14日(韓国)
・2006年5月2日(ドイツ)
・2006年7月28日(日本)
・2006年10月4日(ハンガリー)
・2006年11月17日(オーストラリア)
話数193
この話の主役ゴードン
登場キャラクターAゴードンディーゼル
登場キャラクターBソルティーヘンリー
登場キャラクターC無し
登場キャラクターDトーマス
登場人物Aトップハム・ハット卿子供達
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人ナップフォード駅長修理工場の作業員売店のおばさん
登場人物Cスティーブン・ハットブリジット・ハット
登場人物D無し
登場スポットナップフォード駅
ティッドマス機関庫
ティッドマス機関庫の転車台
ゴードンの丘
ブレンダム港
修理工場
あらすじディーゼルゴードンに「スクラップになるかも」と言う。
一方で調子の悪いゴードンはそれを覚悟で子供達を港まで乗せる。
メモゴードンの男気が溢れる回。
・この話のディーゼルは終始笑っていない。
第8シーズン中で唯一トーマスの出番が一切無い回*1
・初めて体調不良になるゴードン
ゴードンにスピードを出す様に催促するトップハム・ハット卿の顔が笑っているシーンも存在する。
郷里大輔さんのディーゼルの声はこの話で最後となる。
・この回で学べるのは『沈黙は、雄弁は』という事。
台詞ナレーターゴードンは、ソドー島で最速を誇る大きくて青い機関車だ。ゴードンは急行を引っ張るのを大好きだ。この仕事をやってる限り、一番大事な機関車でいられる。ある日、ゴードンは急行引っ張ってブレンダムの港にやって来た。然しディーゼルが同じ線路に居るではないか。」
ゴードン「おい、退け退けぇ~!旅客列車のお通りだぞ!」
ナレーターディーゼルはバックしなければならない、彼はカチンと来た」
ディーゼル「お前等蒸気機関車はポンコツで全くうるせえなぁ。トップハム・ハット卿がそれに気づいたら、あっと言う間にスクラップ行きだぜ」
ゴードン「スクラップだとぉ?ぷわーっはあ!俺は最速の機関車だ!」
ナレーターゴードンはそう言うと、誇らしげに港から出ていた。ゴードンが美しい田園地帯を飛ばしている。今日も素晴らしい一日だ。その時、ゴードンはキーキーという恐ろしい音を聞いた。ゴードンは慌てた。」キーキーと言う音の原因はしか無い。何かが、具が悪いのだ。」
ゴードン「若し、ディーゼルが正しかったら如何しよう。若し、トップハム・ハット卿が俺をスクラップにしたら…」
ナレーターゴードンは悲しげにキーキーいいながら、丘を登って行く。丘は急な上り坂でゴードンはスピードを落とさなければならない、然しゆっくり走っているとキーキー音も小さくなっていく、ゴードンは喜んだ。」
ゴードン「いやっはー、ゆっくり行けば誰にもキーキー音は聞こえないぜ。」
ナレーター「そして、ゆっくりとティッドマス機関庫に戻って行った。その夜、トップハム・ハット卿ゴードンに会いにやって来た。」
トップハム・ハット卿「明日は特別な日だ。村の子供達を、船遊びに連れて行く。そこでゴードン、我々をブレンダムの港迄乗せて行ってくれんか。船は9時に出港する。遅れん様頼むぞ。」
ナレーター「翌朝、ゴードンは皆が居なくなるのを待った。それから誰にもキーキー音を聞かれない様、ゆっくりと出発した。一旦駅を出るとゴードンはスピードを上げ始めた。ピストンは上下し車輪が回転する。その時またキーキー音がした。」
ゴードン「うひーっ、また鳴り出した」
ナレーター「更にもっと酷い音が聞こえた。ガタガタと言う音だった。」
ゴードン「大変だあ、どうしよう、ディーゼルの言う通りだ。このままじゃバラバラになっちまう。トップハム・ハット卿は何て言うだろう」
ナレーター「仕方無くゴードンはスピードを落とした。ゴードンが這う様に駅に入って来た。子供達が待っている。ゴードンは心配でならない。」
ゴードン「若し、このままゆっくり走れば、子供達は船に乗り遅れてしまう。でもスピードを上げたら、トップハム・ハット卿はキーキー音とガタガタ音に気付くだろう。そしたら俺はポンコツだと思われて、スクラップ工場に送られちまう」
ナレーター子供達が乗車するとゴードンはゆっくりと駅を出た。ゴードンが田園地帯をゆっくりと走って行く、この調子ならイケそうだ。然しトップハム・ハット卿はカンカンに怒っている。厳しくゴードンに言った。」
トップハム・ハット卿ゴードン、お前は何を遊んどるんだ!?もっと速く走らんか。差も無いと子供達が船に乗り遅れてしまうぞ」
ゴードン「分かりました!」
ナレーターゴードンは渋々返事をした。」
トップハム・ハット卿「良いか忘れるな。お前で最速の機関車なんだぞ。」
ナレーター「その言葉にゴードンは誇らしげに気持ちになった。」
ゴードン「これが、俺の最後の旅になるかも知れない…。子供達を無事に運ぶぞ!」
ナレーター「車輪が猛スピードで回転しピストンは激しく上下に動いている。」
ゴードン「絶対に時間通りに到着するぞ!」
ナレーター「軈てまたキーキー音が始まった。ガタガタ音も始まった。そして別の音も聞こえてきた。コンコンとノックする音だ。しかしゴードンは無視した。」
ゴードン「これが最後の旅なら、力の続く限り、全速力で走ってやる!」
ナレーターゴードンがキーキー、ガタガタ、コンコンとブレンダムの港まで走った。ソルティーヘンリーは吃驚した。こんなに酷い音を立ててる機関車は始めてだ。」
ディーゼル「如何やら、スクラップ工場に行く機関車が、又増えた様だな。」(郷里大輔さんが演じるディーゼルの最後の台詞)
ナレーター「しかしゴードンは無視した。思ったより速く走れたし、子供達は船に乗せられる事が出来た。」
ゴードン「遂にやったぞ!」
子供達「有り難うゴードン。」
ナレーター子供達は大喜び。」
トップハム・ハット卿お前なら出来ると思っていたよ。しかし何故修理工場に行かなかったんだ?」
ゴードン修理工場ですと?」
トップハム・ハット卿「随分賑やかに色んな音を立てていたじゃないか。エンジンを調べて貰う必要が有るな」
ゴードン「じゃあ、俺をスクラップにしないんですね!」
トップハム・ハット卿「お前をスクラップにするだと?ソドー島で一番速い機関車だぞ?急行を引っ張るのは、お前しか居ないじゃないか!」
ナレーターゴードンは誇らしげに微笑んだ。翌日ゴードンは1日かけて修理された。ピストンが磨かれ、グリースが塗られ、車輪にオイルが注がれた。幾ら早く走っても、もう可笑しな音は聞こえない。実際ゴードンは新品の様になった。それに気分も最高だ。」
英国CVナレーター:マイケル・アンジェリス
米国CVナレーター:マイケル・ブランドン
日本CVナレーター:森本レオ
ゴードン:内海賢二
ディーゼル:郷里大輔
トップハム・ハット卿:青野武
女の子:塩山由佳
スティーブン・ハット:川津泰彦
シリーズ前回(英語)いだいなエドワードシリーズ前回(日本)トーマスとチューバ
シリーズ次回(英語)トーマスとサーカスシリーズ次回(日本)エミリーのあたらしいろせん
参照画像キーキー、ガタガタ、コンコン/画像?

*1 但し、未公開シーンではティッドマス機関庫トーマスが顔色が悪いゴードンを揶揄うシーンと、トーマスナップフォード駅からゆっくりと出発するゴードンを笑っているシーンが有る。