日本版タイトル | グリンとスティーブンのレース | ||
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英語版タイトル | Over the Hill | ||
脚本 | ヘレン・ファレル? | ||
放送日 | ・2017年12月4日(カナダ) ・2017年12月18日(米国) ・2017年12月20日(英国) ・2017年12月24日(日本) ・2018年2月10日(ニュージーランド) ・2018年2月25日(オーストラリア) | ||
話数 | 494 | ||
この話の主役 | スティーブン、グリン | ||
登場キャラクターA | ゴードン、ジェームス、スティーブン、グリン、ミリー (回想シーンのみ:マリオン) | ||
登場キャラクターB | トーマス | ||
登場キャラクターC | エドワード、アニーとクララベル、ヘンリー | ||
登場キャラクターD | コーヒーポット、ノベルティー(間接的な言及のみ)、サン・パリール(間接的な言及のみ) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ノランビー伯爵、乗客 | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | グリンの機関士、グリンの機関助手、スティーブンの機関士、スティーブンの機関助手 | ||
登場人物D | ゴッドレッド王(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ナップフォード駅 ・マロン駅 ・グリンがいた側線 ・ゴードンの丘 ・ウルフステッド城 ・ウルフステッド鉱山 ・恐竜パーク | ||
あらすじ | ・ウルフステッド城に着任し立てのグリンに夢中なノランビー伯爵。嫉妬したスティーブンは負けた方を新たに領地に建設予定の鉄道博物館の展示物になる条件でグリンに競争を申し込む。 | ||
メモ | ・第20シーズン最終話。 ・トーマスとエドワードとヘンリーとグリンの機関士は台詞無し。 ・マリオン、台詞はあるが今回は回想シーンのみ登場。 ・長編第8作と第10作の出来事も言及された。 ・冒頭のシーンでクラシック・シリーズのメイン・テーマがアレンジされて流れる。 ・白黒映像が使われるのは4回目。 ・領地に恐竜パークに続いて、鉄道博物館が建設される事が判明する。 ・グリンとスティーブンの競争が始まるシーンのBGMはSurvivorの「Eye of the tiger」のイントロのパロディ、2台が競争するシーンのBGMはクリスマスソングの定番、「ジングル・ベル」のアレンジである。 ・あのときのエドワードやジェームスやヘンリーやパーシーやトーマスやトビーやモリーやウィフやスクラフやウィンストンやスティーブンやシドニーやポーター?に続いて、グリンをボロクソに言うゴードン。 ・グリンとスティーブン、初めてトップハム・ハット卿から説教を受ける*1。 ・久しぶりに「博物館の展示物にされる」と言う発言がされる。 ・この話のゴードンとジェームスは前回に続いて終始笑わなかった。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ずっと昔、コーヒーポット機関車のグリンはトーマスの支線で働いていた、だがトーマスがソドー島に来る前からグリンは側線から側線へ移され、軈て誰からにも忘れ去られしまった。長い時間が過ぎたクリスマス前のある日。」 ・マリオン「♪ウキウキワクワク♪ラララ~ラララ♪」 ・グリン「ワッ!、気を付けてショベルが当たる所だった!。」 ・マリオン「うわぁ~!。」 ・ナレーター「グリンは漸く見つけて貰えた、そしてノランビー伯爵に綺麗に修理して貰ったグリンはウルフステッド城でベテラン機関車のスティーブンと一緒に過ごす様になっていた。」 ・グリン「起きてよスティーブン!、凄く良い天気だよ!。」 ・スティーブン「フゥワー、そうかい?、もう朝。」 ・ノランビー伯爵「フフ、早起きだなグリン、お城が冬休みで閉まっている間、私がガイドになって案内してあげよう」 ・スティーブン「オイ!、ちょっと待ってよ」 ・ノランビー伯爵「ウルフステッド城で働いてくれて嬉しいよグリン、君は本当に素晴らしい機関車だ。」 ・グリン「有り難う御座います。」 ・ミリー「ボンジュール、スティーブン、フフフ、今日は凄く天気がだね。」 ・スティーブン「言われなくても分かるよミリー」 ・ミリー「あら?」 ・ノランビー伯爵「それはお城には、色々な施設を造り始めるずっと前の話だがね」 ・スティーブン「ここは、素晴らしい所でよね伯爵!、私はいつもお客さんに・・・。」 ・ノランビー伯爵「勿論!、これからも新しい施設を作るぞ、そしてその計画の事業が役割を果たして貰いたんだグリン。」 ・ナレーター「グリンがやって来る前に、スティーブンはずっとお城の王様の気分でいたが、今はその立場を取られた様な感じていた。」 ・ノランビー伯爵「さあ次は、恐竜パークに向かおう!」 ・スティーブン「これまで、恐竜を見た事は有るかグリン」 ・グリン「無いと思うな、ハッ、君よりずーっと若いからねえっと・・・つまりそのあの、私よりもずーっとベテランだからね、ハハハ。」 ・スティーブン「私は最初に作られた機関車の仲間なんだ、だからその後の機関車私の形を参考に作られている。君みたいな形の機関車はすぐ少なくなったね。」 ・ノランビー伯爵「グリンや他のコーヒーポット機関車は長い間十分に役に立つ仕事をしてくれたと、思うぞスティーブン。」 ・スティーブン「ほーら、私は早いだろグリン!ハハ、ビューン、だから私はずっとこう呼ばれていた。ロケットってね。アレ?、ウーン・・・。」 ・スティーブン「はっ、フゥー古い鉱山だこの場所長い間行方不明だったゴッドレッド王の王冠を私が見つけたんだ!。」 ・ノランビー伯爵「でも、中に閉じ込められて助け出すのが大変だったぞスティーブン!。」 ・スティーブン「そうですけど・・・。」 ・ナレーター「スティーブンは伯爵が自分よりグリンを気に入ってると思い辛い気持ちだった。」 ・ノランビー伯爵「有り難うグリン、暫くゆっくり過ごすと良い、新年を迎えここを再開させる時に、特別な計画が有るんだ。」 ・グリン「特別な計画って何だろうミリー?。」 ・ミリー「遂に鉄道博物館をオープンさせるつもりじゃないかしら」 ・スティーブン「そりゃ良いねぇ!、私がツアーの案内、グリンはコーヒーを出せばいい」 ・ミリー「もしかしたら、グリンがツアーの案内を任されて、スティーブンは博物館で展示されるかもね、だって貴方世界的に有名なロケットだから!ヒヒヒヒ。」 ・スティーブン「君みたいに古くから機関車なら私がどうしてそう呼ばれている様になったか知っているだろう、レインヒルトライアルと言うスピート競争で4台の機関車に勝ったんだ!。」 ・グリン「知っているよ、君がそれだけ有名なのは当然だスティーブン、あの時の伝説になってる。」 ・スティーブン「えっ!、伝説~」 ・グリン「どうかしたのかい?」 ・スティーブン「いや、何でもないよ私はロケットだでもこのお城は私達には狭すぎるよ、さあ君が本当はどれ位速く走れるのか試してみようじゃないか」 ・グリン「あっ、いやいや私が君に勝てる訳無いじゃないか。」 ・スティーブン「やって見なければ分からないぞ、先にナップフォードに付いた方がお城で働いて、負けた方が鉄道博物館で展示品になる事にしよう!。」 ・グリン「だけど伯爵やトップハム・ハット卿に一体何て言うかな?。」 ・スティーブン「ホッホゥ、怖いのかい?。」 ・グリン「えっ・・・・、ウーン。」 ・スティーブン「さあてと、果たしてこの私ついて来られるかなグリン!、位置についてよーい、はい。」(汽笛) ・ミリー「ウーン、伯爵に知らせた方が良さそう。」 ・ナレーター「今でも早くとも何とも無いグリンとスティーブン、単線を走ってるので、前のスティーブンは速く走れないですし、後ろのグリンも追い越せない。」 ・グリン「昔の鉄道はもっと静かに落ち着いて君の時もそうだったろう、やっぱり私は忙しく走り回るの苦手だよ」 ・スティーブン「速く走れなくて悔しいだけだろ!。」 ・グリン「あっはっ、そうだねハハッ。」 ・ナレーター「漸くグリンとスティーブンは本線に入り別々の線路に走っていた、だか彼らは今までと全く同じスピードのままだった、本当に遅い!。」 ・グリン「近頃は皆、鉄道が有るのは当たり前だと思ってる。」(ジェームスの汽笛)・スティーブン「鉄道が有るお陰で世界が広かった事をもっと感謝するべきだね。」(ゴードンの汽笛) ・ゴードン「急行列車のお通り~だぁ。」 ・ジェームス「アッ、ちょっとちょっとそこのお二人さん僕達の仕事を邪魔しないでよ。」 ・ゴードン「スティーブン!さっさとそこをどいてくれ。」 ・グリン「オーイ!、ベテラン機関車に失礼じゃないか」 ・スティーブン「悪いねェゴードン、今はレース中だ。」 ・ゴードン「フン!、こんなノロノロレースだって」 ・スティーブン「私がレース二連戦連勝だった頃君はまだこの世にも居なかったんだぞ若きゴードンよ!」 ・グリン「ハッハハ、よく言ったスティーブン!ハハッ君はまだヒヨッコ?だ若きゴードンよ!ハハハ」 ・スティーブン「ハハハ」 ・ナレーター「スティーブンとグリンのレースの話は早くもソドー島中に広まり、その雄姿を見ようと大勢の人が集まって来た。」 ・スティーブン「やあこんにちは、さあさあロケットのお通りだ!、こちらは私の大切な友達グリン、コーヒーポット機関車です。」 ・グリン「こんにちはー!、ハハッ。」 ・スティーブン「どうも!、ハハッ有り難う」(汽笛) ・トップハム・ハット卿「オイオイ!、君達の所為で鉄道に、ここ数年経験した事の無い混乱と遅れが生じたぞ、それに普段はレースなんて許可しない特に本線で行うなんて物はな。」 ・グリン「本当に申し上げ有りません。全て私が悪いんです。」 ・スティーブン「いーや違う悪いの私だ。」(トーマスの汽笛) ・ノランビー伯爵「実は、今回の責任は私にも有るんだ、ミリーから話を全て聞いたよ、でも漸く君達が仲良くなってくれた様で嬉しいぞ、それでレースはどっちが勝ったのかね?。」 ・グリン「それが・・・。」 ・スティーブン「一緒に到着してたんです。」 ・ノランビー伯爵「ホーゥ、それは実に素晴らしい君達二人にはこれから一緒に働いて欲しいんだ。ウルフステッド城でね。」 ・スティーブン「一緒にですか!、でも私は」 ・ノランビー伯爵「今度、鉄道博物館をオープンする予定なんだスティーブン、そして、その目玉になるのが君達二人であ~る。」 ・スティーブン&グリン「ええ!」 ・グリン「本当ですか!」 ・スティーブン「それは素晴らしいですね。」 ・ノランビー伯爵「トップハム・ハット卿の言う通り本線でレースをやるのは良くない、しかし何処か別の場所なら出来るんじゃないかな?クラシック機関車レース開く事にしよう!毎年ね。」 ・スティーブン、グリン、ノランビー伯爵、トップハム・ハット卿「ハハハッ」(機関車達の汽笛) ・グリン「本当に良かった!。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・ゴードン/ジェームス/グリン/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・スティーブン:ボブ・ゴルディング ・ミリー:ミランダ・レーゾン ・マリオン:オリヴィア・コールマン ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ ・乗客:テレサ・ギャラガー | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・ゴードン:ケリー・シェイル ・ジェームス:ロブ・ラックストロー ・スティーブン:ボブ・ゴルディング ・グリン/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・ミリー:ミランダ・レーゾン ・マリオン:オリヴィア・コールマン ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ ・乗客:テレサ・ギャラガー | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・スティーブン:金光宣明 ・ミリー/乗客:斉藤美菜子 ・マリオン:森千晃 ・グリン:秋吉徹 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・ノランビー伯爵:鈴木清信 | ||
シリーズ前回 | コーヒーポットきかんしゃグリン | ||
シリーズ次回(英語) | やみにひかるヘンリー | シリーズ次回(日本) | ディーゼルのはんせい |