日本版タイトル | ゴードンとおなじ | ||
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英語版タイトル | As Good as Gordon | ||
脚本 | アビ・グラント? | ||
放送日 | ・2004年9月26日(英国) ・2004年10月31日(米国) ・2006年5月21日(ドイツ) ・2006年5月22日(韓国) ・2006年10月19日(ハンガリー) ・2006年12月6日(オーストラリア) ・2007年1月19日(日本) | ||
話数 | 203 | ||
この話の主役 | エミリー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ジェームス、エミリー (未公開シーンのみ:パーシー) | ||
登場キャラクターB | エドワード、バーティー | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、パーシー、トビー、アニーとクララベル、クランキー | ||
登場キャラクターD | なし | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ナップフォード駅長、エドワードの機関士、エドワードの機関助手 | ||
登場人物C | エミリーの機関士、乗客、エミリーの機関助手、ジェームスの機関士、バーティーの運転手、灰色のスーツの黒人男性? | ||
登場人物D | ソドー島の市長(言及のみ) | ||
削除シーンのみの人物 | 有名な小説家、眼鏡をかけた黒いスーツの男性? | ||
登場スポット | ・ゴードンの丘 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス貨物小屋 ・ケルスソープ駅 ・交差点 ・メイスウェイト駅 ・ハーウィン・クロカ運河? ・給炭所 ・ブレンダム港 ・マロン駅(未公開シーン) | ||
あらすじ | ある日エミリーは新しい市長をツアーに連れて行くゴードンの代わりに急行列車を引く仕事をトップハム・ハット卿に任された。 ゴードンの見栄を本気にしたエミリーは、お茶の時間迄に二回走らせようと急いだ為に・・・。 | ||
メモ | ・エミリー、初めて乗車拒否を敢行する。 ・エドワードとヘンリーとパーシーとトビーとバーティーは今回は台詞無し。 ・あの時のトーマスやゴードンやパーシーやピーター・サムに続いて見切り発車するエミリー。 ・未公開シーンでは乗客が客車に乗車するシーンやエミリーがマロン駅に到着するシーンやパーシーと喧嘩するシーンも有る。 ・エドワードに暴言を浴びせたり、ジェームスをあんた呼ばわりしたり、バーティーを見捨てるエミリー*1*2。 ・あの時のトレバーと同様、エミリーに暴言を浴びせられた件とエミリーに見捨てられた件で激しく落ち込むエドワードとバーティー。 ・ジェームスとエミリー、『きちんときれい』に続いて重連する。 ・然しこの回の終盤で交差点で貨車を牽引しているエミリーは再びエドワードと出会って、挨拶を交わしている。 ・ナレーターとトップハム・ハット卿が4台目の客車の事を『ブレーキ車』と言っている*3。 ・この回で学べるのは『口は災いの元』と『沈黙は金、雄弁は銀』という事。 | ||
台詞 | ・ナレーター「其れはソドー島の美しい秋の日だった。機関車達は皆一所懸命働いている。トップハム・ハット卿が凄いニュースを持って機関庫にやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「ゴードン。これから、ソドー島の新しい市長を乗せて、スペシャルツアーをしてくれ。」 ・ナレーター「ゴードンはワクワクした画布と心配になった。」 ・ゴードン「其れじゃ、誰が急行を引っ張るんですか?」 ・ナレーター「他の機関車達は興奮した。急行を引っ張るのは大事な仕事だ。皆自分が選ばれる事を願っている。」 ・トップハム・ハット卿「急行はエミリーに引っ張って貰おう。」 ・ナレーター「エミリーはとても喜んだ。だが、ゴードンは感心しない。」 ・ゴードン「急行はこの島の中で一番長い旅客列車だ。俺はお茶の時間迄に、2回も走らせているんだぞ!お前には出来っこ無いさ!」 ・エミリー「私だって大きな車輪を持っているわ!ベストを尽くす積りよ!」 ・ゴードン「大きな車輪があるからって、大きな機関車に慣れる訳じゃない、俺が一番だって事は皆も承知だ!」 ・ナレーター「トーマスはゴードンが見栄を張っているのだと思った。」 ・トーマス「お茶の時間迄に2回も!?そりゃ厳しいな!」 ・ナレーター「然しエミリーはトーマスの話を聞いていない。」 ・エミリー「私だってゴードンと同じ様に走れるわ!」 ・ナレーター「そう言うと言う、エミリーは全速力で走り去った。エミリーがナップフォード駅に駆け込んできた。早く急行を引っ張りたくてたまらない、然し急行は重かった。」 ・エミリー「ヨイショっと…!」 ・ナレーター「エミリーは、喘ぎながら出発したが慌てていたので、ブレーキ車を置き去りにしてしまった。エミリーが力振り絞って走っている。彼女は速く走ろうと心に決めていた。一回目はいいタイムで島を走る抜けた。」 ・エミリー「ゴードンと同じだわ!」 ・ナレーター「でも、交差点でエドワードを通過を待たなければならなかった。エドワードは全速力だがエミリーにはもたもたしているように見える。」 ・エミリー「急いでよのろまなんだから!!私が遅れちゃうじゃない!!」 ・ナレーター「エドワードは悲しかった。然しエミリーはお構いなしで走って行く。エミリーがメイスウェイト駅で停車した。急行はバスのバーティーと接続するようになっている。だがバーティーはついていないタイヤがパンクして遅れてしまったのだ。エミリーは待とうとした。10まで2回も数えた。然し今にもボイラーが破裂そうだ。」 ・エミリー「このままじゃ、ソドー島で一番のノロマな機関車になっちゃうわ!私の所為じゃないのに!」 ・ナレーター「エミリーは出発した。バーティーが到着してみると既にエミリーは発車した後だった。エミリーは給水が必要だった。然し貨物列車を引っ張っているジェームスが給水塔に居る。エミリーはまた、順番を無視しようとした。」 ・エミリー「あんたなんか、遅れたって如何って事無いでしょ!」 ・ジェームス「自分の番が来るまで待てよ!」 ・エミリー「急行は待ったりしないのよ!」 ・ナレーター「そして、給水をしないで走り去った。エミリーが最速で走っている。客車は激しく振動し、乗客達の体は飛び跳ねている。漸く前方にブレンダムの港が見えてきた。」 ・エミリー「お茶の時間迄に2回、私はゴードンと同じよ!」 ・ナレーター「その時、トラブルが発生した。エミリーの速度が落ちて行く。」 ・エミリー「一体如何したの!?」 ・ナレーター「速度はどんどん落ちて行く。水が底を付いたのだ。エミリーはハーハー喘いだが、もう蒸気が残っていない、遂にエミリーは完全に停止てしまった。トップハム・ハット卿がジェームスに乗ってやって来た。物凄く腹を立てている。」 ・トップハム・ハット卿「どうして待てなかったんだ!!その結果、お前は混乱と遅れを招いたのだぞ!!お前はブレーキ車を置き去りにしたり、バーティーのお客を困らせたり、客車をガタガタ揺らしたそうだな、もっと辛抱強くなる事だ。」 ・ナレーター「エミリーは酷く落ち込んだ。ただ、ゴードンと同じ様になりたかっただけなのだ。」 ・エミリー「ごめんなさい・・・。」 ・ナレーター「ジェームスがエミリーを港まで引っ張ってきた。其れから急行を運ぶ為に、又戻って行く。」 ・トップハム・ハット卿「さて、ノロマな貨物列車を引っ張る機関車が必要になったな。」 ・ナレーター「エミリーには考えがあった。」 ・エミリー「私にやらせてくれますか?今度はゆっくり走ると約束しますから。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿は名案だと思った。」 ・トップハム・ハット卿「鈍間な貨物列車は辛抱強くないと引っ張れないぞ。」 ・ナレーター「エミリーは嬉しかった。今度こそいい仕事をしようと心に決めた。エミリーは給水し、沢山の石炭を補給した。そして、鈍間な貨物列車を連結する。一つ一つ決められた駅に停車し、交差点も他の機関車達は先に行かせた。エミリーが信号で停車すると、其処にはトーマスが待っていた。」 ・エミリー「今辛抱強くなろうとしている所なの。でも、すぐに辛抱強くなれる方法は無いかしら?」 ・ナレーター「トーマスは苦笑いした。」 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・エミリー:塩山由佳 ・トップハム・ハット卿:青野武 | ||
シリーズ前回(英語) | トーマス、ただしくやる | シリーズ前回(日本) | トーマスとサーカス |
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参照画像 | ・ゴードンとおなじ/画像? |