サムソンとスクラップ

Last-modified: 2019-02-07 (木) 21:55:45

『待って!!それはトップハム・ハット卿の車だ!』
サムソンとスクラップ

日本語版タイトルサムソンとスクラップ
英語版タイトルSamson Sent for Scrap
脚本マーク・ハッカビー?
ニック・オストラー?
放送日・2015年3月29日(日本)
・2015年7月31日(英国)
・2015年11月6日(ドイツ)
・2015年12月18日(オーストラリア)
・2016年4月24日(ロシア)
・2016年5月9日(米国)
・2016年5月29日(ニュージーランド)
・2016年7月16日(ハンガリー)
・2016年8月15日(ノルウェー)
・2017年6月29日(韓国)
話数437
この話の主役サムソンハーヴィー
登場キャラクターAハーヴィースクラフサムソンビクターバーティーレッジ
登場キャラクターBウィフ
登場キャラクターCケビン
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿郵便配達員
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人
登場人物Cバーティーの運転手スクラップ置き場の作業員ソドー整備工場の作業員ハーヴィーの機関士ハーヴィーの機関助手サムソンの機関士サムソンの機関助手スクラフの機関士
登場人物Dトップハム・ハット卿のお母さん(言及のみ)
登場スポットウィフのゴミ処理場
ウェルズワーズ屑鉄置き場
ソドー整備工場
マッコールさんの農場
あらすじスクラップを運ぶ時故障したスクラフの代わりに、サムソンハーヴィーと不用品回収をする仕事についた。
線路脇に置かれたスクラップを回収していくが、仕事に熱中し過ぎたサムソンは目に付いた物を何でも回収してしまう。
メモ・前トップハム・ハット卿役の納谷六朗さんの逝去に伴い、この回からトップハム・ハット卿の声を田中完さんが担当する。
第5シーズンハットきょうふじんのたんじょうび』以来、トップハム・ハット卿のセダンのタイヤがパンクする*1
サムソンスクラフバーティーハーヴィービクターと初めて会話する。
サムソン、初めてスクラフと重連する。
スクラフソドー整備工場に来るのは今回で3回となる。
第17シーズンルークのあたらしいともだち』に続いて、レギュラー機関車が登場していない回でもある。
ノース・ウェスタン鉄道スカーロイ鉄道のレギュラー機関車が登場しないのは第7シーズンオリバーとゆきだるま』以来である。
第4シーズンゆうびんやとバン』以来、自転車関係のトラブルが起こる。
トップハム・ハット卿のセダンのサイドミラーが取れてしまう。
・「ゴードンパイブを持ち上げられる程の体力は無い」と言っていたにも関わらず、トップハム・ハット卿のセダンを軽々と持ち上げるハーヴィー
トップハム・ハット卿のセダンを乗せた後、貨車のスクラップが減っている。
・この話のバーティーは『きえたディーゼルきかんしゃたち』に続いて、終始笑わなかった。
サムソンハーヴィー次回もコンビで仕事をする。
・職場が一緒なのか、郵便配達員の服装がトム・ティッパーと同じ制服をしている。
・バス停の標識を持ち去られたのに、驚きもせず、一切声を発さなかったバーティーの運転手
・余談だが、次にトーマスを始めとしたスチーム・チームが登場しないのは第21シーズンミリーをさがせ!』まで無しとなる。
・女性声優が1人も参加しないエピソードでもある。
台詞ナレータースクラフはとても忙しい機関車だ。ウィフの居るゴミ処理場へゴミを運んだり、不要な物を運んで、スクラップ置き場に運んだりしている。」
レッジ「こんなにスクラップが沢山あって幸せだな!やあスクラフ。」
スクラフ「こんにちはレッジ!貨車一杯のスクラップを、又運んで来たよ!う~ん…!ぬぅあー大変だ…!このスクラップ重いなぁ!う~ん…!にぃ~…!よし!粉々にするぞ!オッ!…アレ?うわぁー大変だ!如何しよう!急に故障をしたみたいだ!これじゃぁ動けないよ~!助けてぇーーーー!!」
ナレーター「幸いにもサムソンが近くに居てスクラフを助けに向かった。」
サムソン「大丈夫だスクラフソドー整備工場まで運ぼう!」
スクラフ「うわぁ~!ありがとう…。」
サムソン「気にするな。役に立つ仕事をしてるだけだ。」
スクラフ「気を付けてね。僕は凄く重いよ…。あっあ~!!」
サムソン「大丈夫!このサムソンに任せろ!」
ナレーターサムソンスクラフソドー整備工場へ運んだ。其処で修理をして貰うのだ。」
ビクター「ご苦労だったな。重いスクラフをよく此処まで運んでくれた。」
サムソン「有り難うビクター。このソドー島ではできない仕事はない!」
トップハム・ハット卿「では、スクラップを回収する仕事を頼むとしようか。」(田中完さんのトップハム・ハット卿の初台詞。)
サムソン「ハイ!了解であります!何だって大丈夫です!」
トップハム・ハット卿スクラフの修理が終わる迄、ハーヴィーと一緒に不要な物を回収したまえ、ソドー島はいつも綺麗にしとかないと、いけないんだからなぁ。」
サムソン「ハイ、頑張ります!全てお任せ下さい!線路脇のスクラップを集め、島中を綺麗にして来ます。」
トップハム・ハット卿「う~ん…。」
ハーヴィー「あのね、サムソン、本線は反対の方向だよ?」
サムソン「おっと、そうだったなぁハーヴィー。出発!」
ナレーター「こうして、サムソンハーヴィーと一緒に線路脇にある。スクラップを回収する事になった。」
サムソン「おやおや、アレは何だ?」
ハーヴィー「スクラップの山みたいだよサムソン。」
サムソン「確かにそうだ!錆びた鉄だな!線路脇に放置されてる!直ぐに片つけないと、では作戦開始だ!位かいハーヴィー、早速回収だ!スクラップ発見!では早速回収だ!」
郵便配達員「(口笛)」
ナレーターサムソンは仕事に熱中していた。何でも回収するきだ。」
サムソン「オッ!この錆付いた不用品を見てくれ!線路脇に放置されてる!」
ハーヴィー「でも、本当にスクラップなのかなサムソン?」
サムソン「大丈夫!このサムソンに任せろ!」
ハーヴィー「でも…。」
サムソン「ほら、急がないと!早速回収だ!」
ハーヴィー「まぁ、君がそう言うなら良いけどね…。」
サムソン「ハッハハ~!」
郵便配達員「(口笛)あれ?なっ!?はっ!おい!私の自転車だぞ!待てぇ!自転車を返してくれぇ!」(初台詞)
バーティー「あれ?一体どうしたんだろう?ここには、確かバス停の標識があったはずなのに。あっ!サムソン!待って!それはバス停の標識だよ!」
郵便配達員「あの機関車を追うんだ!」
ナレーター「その頃、トップハム・ハット卿はいつものように自分の車で見回りにしていた。」
トップハム・ハット卿「おっ!あー何てこった!タイヤがパンクしたぞ!」
ナレーター運転手は直ぐに呼びのタイヤを探した。だが何処にも見つからない。その時トップハム・ハット卿がある事を思い出した。」
トップハム・ハット卿「あー、しまった。旅行の時、の荷物を入れる為、車からタイヤを降ろしたんだ。」
ナレーター「こうして、トップハム・ハット卿運転手は別のタイヤを探そうと其の場を離れた。」
サムソン「見てくれ、ハーヴィー。使い古した車があったぞ。やれやれ、こんな吃驚する様な物を捨てるなんて放置するとは。」
ハーヴィー「でも、大丈夫かなサムソン?これって…一寸…て言うより…えっと…凄く…う~んーーー…トップハム・ハット卿の車にそっくりなんだけど…。」
サムソン「もしトップハム・ハット卿の車なら、本人が此処に居ないのはおかしいだろ。早速回収だ。」
ナレーター「こうしてサムソンハーヴィーはスクラップ置き場に向かって走りだした。」
サムソン「さぁ!これから一番の見所だ!スクラップ置き場迄レッジがスクラップを粉々するんだ!ハハハ!」
ハーヴィー「あぁハハ…君がそう言うならいいけどね…。」
トップハム・ハット卿「車が突然何処かへ消えてしまうんだってあり得ないだろ?きっと何処かに有る筈だ。」
バーティートップハム・ハット卿サムソンが標識を回収してしまいました。」
郵便配達員「私の自転車もです。」
トップハム・ハット卿「では、私の車も持って行ったに違い無い、困ったなサムソンはもうすぐスクラップ置き場に着いてしまうぞ…。」
ナレーター「その時、スクラフが走って来た。漸く修理が終わったのだ。」
トップハム・ハット卿「あ~あ、何て事だ…。」
スクラフ「ん!ん!」
トップハム・ハット卿「全く信じられない…。」
スクラフ「ん!ん!ん!ん!」
トップハム・ハット卿「私の車はもうすぐ粉々だ…。」(汽笛)
スクラフ「あのトップハム・ハット卿。僕が車を救い出します。スクラップ置き場なら早く着けるルートならある。」
トップハム・ハット卿「(咳き込む)よしスクラフ大至急スクラップ置き場へ向かうんだ。私の車を…救ってくれたまえ…。」
サムソンスクラフならこう言うかな。全部粉々にしてやる!」
ハーヴィー「ねぇ、こんな勝手な事をして本当に大丈夫かいサムソン?」
サムソントップハム・ハット卿からソドー島を綺麗にするように言われたんだ。その通りに作業を進めてるだけだ。」」
レッジ「やあサムソン。何を持って来たんだい?」
サムソン「沢山のスクラップだよレッジ。」
レッジ「それは嬉しいね。じゃあ早速全部粉々にしよう。1…!」
サムソン「2の…!」
サムソン/レッジ「3…!」
スクラフ「待って!!それはトップハム・ハット卿の車だ!」
サムソン「はっ!もし此れがトップハム・ハット卿の車なら、本人が居ないのはおかしいだろ!」(クラクション)
トップハム・ハット卿「私ならここだぞ!其処に有るのは、私の車だ!」
バーティー「それは僕の標識だ!」
郵便配達員「私の自転車も有る!」(最後の台詞)
トップハム・ハット卿サムソン!君の行動で鉄道に混乱と遅れが生じたんだぞ!」
サムソン「すみませんでした。ソドー島を綺麗にしようとしてたのであります。どれもこれも全部…不要なスクラップだと思ったんです。」
トップハム・ハット卿「いいやサムソン私の車はスクラップではないぞ。あーそんな…。」
ハーヴィー「アハハハハ…!!」
スクラフ「ハハハハ…!!」
レッジ「ハハハハ…!!」
トップハム・ハット卿「おっと、ハハハハハ…!!」
サムソン「ハッハハハハハハハ…!!」
・全員「ハハハハハ…!!」
英国CVナレーターマーク・モラガン
ハーヴィー/バーティー/トップハム・ハット卿/郵便配達員キース・ウィッカム
スクラフマット・ウィルキンソン
サムソンロバート・ウィルフォート
ビクターデヴィッド・ベデラ
レッジティム・ウィットノール
米国CVナレーターマーク・モラガン
ハーヴィー/バーティー/郵便配達員キース・ウィッカム
スクラフ/トップハム・ハット卿ケリー・シェイル
サムソンロバート・ウィルフォート
ビクターデヴィッド・ベデラ
レッジティム・ウィットノール
日本CVナレータージョン・カビラ
ハーヴィー桜井敏治
スクラフ西山宏太朗
サムソン田尻浩章
ビクター坂口候一
バーティー酒巻光宏
レッジ三宅健太
トップハム・ハット卿田中完
郵便配達員德石勝大
シリーズ前回サムソンがおとどけ
シリーズ次回ミリーときょうりゅうパーク

*1 何故か、画鋲が落ちている。