日本版タイトル | ジェームスがあぶない |
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英語版タイトル | James and the Trouble with Trees |
脚本 | ・ブリット・オールクロフト ・デヴィッド・ミットン |
放送日 | ・1998年9月18日(英国) ・1998年11月27日(オーストラリア) ・1999年1月15日(カナダ) ・2000年5月27日(ドイツ) ・2004年1月9日(韓国) ・2009年8月8日(ハンガリー) |
話数 | 第109話 第5話(シリーズ内) |
この話の主役 | ジェームス |
シーズン | 第5シーズン |
機関車紹介 | トーマス、パーシー、ヘンリー、テレンス、エドワード、ジェームス |
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ヘンリー、ジェームス、パーシー、テレンス、貨車達、L&BRの魚の有蓋貨車 |
登場キャラクターB | 無し |
登場キャラクターC | ゴードン |
登場キャラクターD | 無し |
登場人物A | トップハム・ハット卿、トーマスの機関士、ジェームスの機関士 |
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ティッドマス貨物駅の作業員、青いオーバーオールの作業員、ジェームスの機関助手、カーク・ローナン駅長、カーク・ローナン駅の駅員、カーク・ローナン駅のポーター、トーマスの機関助手 |
登場人物C | ティッドマス機関庫の作業員、エドワードの機関士、エドワードの機関助手、パーシーの機関士、パーシーの機関助手、ペンキ屋 |
登場人物D | 無し |
登場スポット | ・炭鉱の石炭ホッパー ・給炭所 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・ティッドマス第2操車場 ・ティッドマス貨物駅 ・ブレンダム港 ・カーク・ローナン駅 ・危険な木の丘? ・ウェルズワーズ駅 ・ウェルズワーズ操車場 ・ウェルズワーズ操車場の大型転車台 |
あらすじ | ・新しいペンキを塗って貰ったばかりのジェームスは線路の木を無視しようとします。 |
メモ | ・ジェームス、第3シーズン『くだものれっしゃ』以来の主役回。 ・冒頭のヘンリーの声がゴードンになっている*1*2。 ・ジェームスとヘンリーとクランキーに続いて横倒しになるいたずら貨車*3。 ・テレンス、第3シーズン『ぼうけんいっぱいのクリスマス』以来久々に喋る。 ・ジェームス、初めてテレンスと会話する*4。 ・あの時のボコに続いてジェームスに忠告を無視されるヘンリーとパーシーとテレンス。 ・第1シーズン「ジェームスのだっせん」以来、トーマスに助けられるジェームス。 ・ジェームスが急ブレーキをかけるシーンで、ジェームスの一番前の車輪が脱輪している。 ・稲田徹さんがボイスキャストに参加する最後の話でもある。 ・この話のゴードンは第4シーズン『ブルドッグ』に続いて終始笑わなかった。 ・この話のゴードンは『クレーンのクランキー』、テレンスは第4シーズン『がんばりやのスカーロイ』に続いて終始走行しなかった。 ・この話のパーシーは冒頭ではランプが装着されていなかったが、後に装着された。 ・この回で学べる事は「苦あれば楽あり」と言う事*5。 |
台詞 | ・ナレーター「トーマスが石炭置き場で働いている。青いボディーは石炭の埃を被って真っ黒けだ。」 ・トーマスの機関士「今夜は洗ってあげられないよ、ホースの調子が悪いんだ。」 ・トーマス「嫌になっちゃうなぁ!、シャワー浴びればさっぱりするのにこんな恰好じゃ皆にバカにされるよ。」 ・ナレーター「ところが皆は言い争いに夢中でトーマスに気付かない。」 ・ジェームス「僕には新しい塗装をしてもらう資格がある。僕はこの鉄道の誇りだしい。」 ・ヘンリー「バカバカしい!俺たち全員がこの鉄道の誇りなんだ!」 ・パーシー「一日中ずっとこうなんだ。ジェームスが新しい塗装するんで自慢ばっかりさ!」 ・トーマス「なんでジェームスなの?塗装が必要なのは僕だよホラ!」 ・ジェームス「そうは思えないね。君は見た目も良くないし、立派な機関車としての嗜みを知らない!」 ・ナレーター「トーマスは頭に来た。次の朝、ジェームスがペンキを塗ってもらっている時、ヘンリーが事故を起こした。」 ・ジェームス「ヘンリー!貨車も満足に押せないなら、木とでもお喋りしていたらどうだ?森が好きなんだろう」 ・ヘンリー「木と言えば、トップハム・ハット卿が線路に張り出した木を調査しているんだ、事故の原因になるって心配してね」 ・ジェームス「へぇー、僕だったら木を押し退けて走るね!」 ・ヘンリー「よく言うよ…。」 ・ナレーター「すぐにジェームスはピカピカのボディーを見せびらかしに来た。」 ・ジェームス「偉い機関車のお通りだーい!!」 ・パーシー「木が倒れて来たら、偉い気分が嫌な気分になっちゃうよ!!」 ・ジェームス「へーんだっ!そんなのへっちゃらだね!!」 ・テレンス「ジェームス、用心した方がいいぜ。木は機関車に負けないぐらい強いんだから。」 ・ジェームス「ふーん!じゃあ失礼するぜ。トップハム・ハット卿がお呼びだ。きっと急行の仕事さ!」 ・ナレーター「しかし、当てが外れた。」 ・トップハム・ハット卿「操車場に行って大事な貨物の列車を引っ張ってくれ。重いから気を付けるんだぞ。」 ・ジェームス「でも僕は塗り替えたばかりなんです。トーマスかパーシーにやらせて下さい!あいつ等は汚いし…。」 ・トップハム・ハット卿「役に立つ機関車は口答え等しない物だ!」 ・ナレーター「ジェームスは命令に従った。操車場に着くと天気が悪くなってきた。」 ・L&BRの魚の有蓋貨車「おい、良い色じゃないか。その顔は頂けないけどなぁ…。ふっはははは…!」 ・ナレーター「ジェームスは彼等を無視して出発した。間もなく丘に差し掛かると、機関士は大変な事に気付いた。線路の傍の古い木が強い風に煽られ、根本が雨で緩んでいるではないか。すると、突然木が動いた…!」 《シュー...キィーー...!》(急停車) ・ジェームス「うわああ!!助けてくれー!!退いてくれーー!!」 ・ナレーター「そうは言っても木は動けない。ジェームスはバックして木を避けようとしたが、列車は重くてビクともしない。」 《ピッピー》(トーマスの汽笛) ・ナレーター「その時、汽笛が聞こえた。」 ・ジェームスの機関士「トーマスだ!」 ・ナレーター「ジェームスは笑われると思って気が気ではない。でもトーマスは真剣だった。揶揄っている場合ではないのだ。」 ・トーマス「準備OK!」 ・ジェームス「こっちも大丈夫、準備はバッチリだ!」 (木が倒れる) ・ナレーター「危機一髪だった。後になってジェームスが言った。」 ・ジェームス「パーシーとテレンスの忠告は正しかったよ。助けてくれて有り難う。」 ・トーマス「そんなのいいさ。お互いに協力しなきゃ。どんな時でもね!」 ・ナレーター「その時、エドワードがやって来た。」 ・エドワード「トップハム・ハット卿が君等を勇敢だって褒めてたよ。トーマスは新しいペンキを塗って貰えるぞ!それにジェームスは明日、急行を引っ張る事になったって!」 ・ナレーター「皆、とても幸せだった。」 |
英国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス |
米国版CV | ・ナレーター/他:アレック・ボールドウィン |
日本版CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・エドワード:高戸靖広 ・ヘンリー:内海賢二(前半)*6・堀川亮(後半) ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・テレンス:川津泰彦 ・L&BRの魚の有蓋貨車:稲田徹 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・トーマスの機関士:遠藤守哉 ・ジェームスの機関士:緑川光 |
シリーズ前回 | ハットきょうふじんのたんじょうび |
シリーズ次回 | ゴードンとおばけ |
参照画像 | ・参照はジェームスがあぶない/画像? |