スカーロイ

Last-modified: 2020-07-06 (月) 00:50:24

レベッカが持って行ったぞ。」
原作第10巻のスカーロイ TV版第12シーズンのスカーロイTV版第24シーズンのスカーロイ

名前スカーロイ/スカーローイ*1
英名Skarloey
性別
車体番号1
原作:(車体&運転室&屋根&バッファービーム)+(ライン)+黄色(ライン&字体)+金色(ドーム)+(車輪&煙突)
TV版:(車体&運転室&屋根&バッファービーム)+(ライン)+金色(窓枠&ライン&字体)+(車輪&煙突)+薄灰色(バッファー)※TV版第22シーズンニアとすうじ』からは、金色(ランプ)も追加
マガジン:濃いピンク(車体&運転室&屋根)+(ライン)+金色(ライン&字体)+(車輪&煙突&バッファー)+(バッファービーム)※一部エピソードのみ
車軸配置0-4-0ST→0-4-2ST
製造年1864年
来島年1865年
所属鉄道スカーロイ鉄道
ブルーマウンテンの採石場
運用・旅客の輸送。
の運搬。
分類蒸気機関車
タンク機関車
狭軌の機関車
原作初登場巻第10巻『四だいの小さな機関車』第1話「スカーロイのおもいで/スカーロイのたのしかった一日」
原作初台詞「ほっそり重役が、今度新しい機関車を2台買ったんだ。僕はもうガタガタになったから、ゆっくり休んでいいって、ハンデル・ブラウン卿が言ってくれてね。」
TV版初登場シーズン第4シーズンがんばりやのスカーロイ
※日本では『さかなにはきをつけろ』、英国では『ガミガミじいさん』で正式初登場前にカメオ出演している。
TV版初台詞「やあ、エドワード。ちょっと骨休みだよ。皆も居るし、別に退屈じゃないが、やっぱりレニアスが居ないと寂しいね。彼奴は修理中なんだ。僕も修理してもらって、また客車を引っ張りたいよ…。」
「君の警笛は、とても特別だからね。」※81プロデュースに変更後、新シリーズ梅津秀行さん初台詞
「すごいな!最高のクリスマスプレゼントだよ!」※CGアニメ初台詞
「そうだよ!だけど、忙しく働くのが本当に役に立つ機関車だから頑張らないと!」※正式な時系列、長編初台詞
一人称
わし(雑誌のみ)
二人称
お前
説明スカーロイ鉄道(こうざん鉄道)の1号機関車で、昔から霊感が見え、名前の意味は「森の中の湖」
レニアスとは仲良しで、の義理の兄弟*2
赤い蒸気機関車ジェームスに続いて、2台目。
ダンカンにやたら厳しく、第6シーズンではレニアス共々、ダンカンから「鈍間」「蝸牛」呼ばわりされた際に激怒した。然し第14巻第4シーズンで脱線したダンカンの救助を拒もうとしたラスティーを説得する等、本当はダンカンを大切な仲間だと認識している*3*4
第14巻ダンカンの脱線の話を第20巻の彼が土砂崩れに突っ込んだ話と合わせて読むと、彼はダンカンラスティーを若い頃の自分とレニアスと重ねて見ているようにも見える。
エドワードトビーフレディーヒロボゥヘンリエッタと同様、年寄りと言う設定のキャラクターだが、声質は青年の様な声の蒸気機関車である。
第4シーズンから第5シーズンまでは煙突金帯が付いていたが、第6シーズンから第22シーズンまで消え、第23シーズンで再び付くようになった。
性格・温厚な性格で頑張り屋、仲間思いで優しい。
エドワードとは古くからの付き合いで仲が良い。
トーマスとも親しく、初対面時から既に、1号機同士意気投合している*5
・基本的に勇敢だが、第7シーズン第11シーズンでは高い橋を恐れる臆病な一面を見せた。
・その反面、怒ると怖い*6
・旅客輸送やの運搬を担当している事からトーマスエドワードヘンリーパーシートビーレニアスサー・ハンデルピーター・サムダンカンバートレックスエミリーシェインヴィニーレベッカと同様、客車貨車もお気に入り。
サー・ハンデル自慢話に呆れ、通りすがりのスチームローラーと勝負するよう仕向ける等、策士な所もある。
・同僚であるレニアスを心から信頼しており、の為の努力を惜しまない*7
・競争が好きで、レニアスと共に、戻って来たばかりのフレディーと競争をしたり、標準軌の機関車達イギリス本土で開催されるレースとコンテストに出場する事を知って大はしゃぎ?だった*8
エドワードエミリーマードックタミカ程では無いが、静けさを好んでいる*9
ゴードントビー程ではないが、教育者に適した性格らしい*10
・お祭りとパーティーが大好きな一面がある*11
ジェームスハロルドロッキージェームスの機関士機関助手ハロルドのパイロットと同様、女性に優しいフェミニストな面がある*12
エドワードファーガスウィフヒロスクラフアシマレキシーシドニーサー・ハンデルトレバーエリザベスイザベラと同様、汚れても気にしない性格*13
・年寄りと言う設定からか、面倒見が良く、昔話を話すのが好き*14
・年寄りながら好奇心旺盛*15
・自称で1番速い機関車」
「人の振り見て我が振り直せ」が何なのかよく知らない*16
「急がば回れ」が何なのかも知らないらしい*17
「仏の顔も三度まで」が何なのかも知らないらしい*18
「蛙鳴蝉噪」が何なのかも知らないらしい。
「死んでが咲くものか」「目には目を歯には歯を」をモットーにしている。
・座右の銘は「獅子の子落とし」*19
トーマストビーヘンリエッタトップハム・ハット卿ゴードンの車掌ミスター・パーシバルダンカンの機関士と同様、「お客様は神様です」を心得ている*20
原作での経歴・1864年に製造、1865年にソドー島へ配属された。
・ボディカラーは常にスカーロイ鉄道*21
・双子にタリスリン鉄道タリスリンがいる。
・若い頃は屋根が無く、車輪も4つだった。
・当時は生意気で短気な性格だった。
ソドー島に来島当時、船で釣り上げられて、ニール貨車に運ばれた。
鉄道開業早々貨車を引かされるのを嫌がってへそを曲げるが、愛想を抜かされた支配人に防水布をかけられて反省した。
鉄道の発車テストで事故を起こし、機関庫に閉じ込められるが、支配人自分の間違いに気付き、お詫びに彼に新しい車輪と機関室を取り付けてあげた。
・その後、レニアスと機関室の事で喧嘩したが、泥沼に沈んだ際にレニアスから救助されたのを機に仲直りした。
第20巻で誕生100周年を迎え、100歳の誕生日のお祝いをした。
TV版での経歴第4シーズンから登場。
こうざん鉄道の機関車達のリーダー兼まとめ役としてサー・ハンデルダンカンの暴走のストッパーとなる事が多い。
・ボディカラーは原作と同じくだが*22、マガジンストーリーの一部エピソードでは濃いピンクのボディで登場している。
第5シーズンではレニアス共々、ジョージ「おんぼろ機関車」だと悪く言われてしまう。
第6シーズンでは採石場で働くダンカンを手伝った。
第7シーズン以降は橋から落ちそうになってから、その事がトラウマになってしまい、橋を怖がったり、雷を伴った嵐クレーンが吊っていたパイプの落下した音に驚く等、臆病な一面を見せるようになった。
・また、第9シーズン以降は皆に勇敢である事を見せようとウィンチを使って坂を上った結果、ウィンチを壊してしまうレニアスに力持ちである事を示そうとレニアス貨車の引っ張り合いをした結果、重たい貨車を引っ張った状態で暴走してしまうといった、ちょっとドジな一面も見せるようになった。
第5シーズンでは大型の模型になり、機関室のハンドレールが無くなり、バッファーが銀色になる。
第6シーズンでは煙突の周りの金色の帯がなくなり、バッファーがになり、第9シーズンではテールランプが付く。
第8シーズン第13シーズン第14シーズン第15シーズン第19シーズンでは出番無し*23
第9シーズンでは初めてレニアスと喧嘩した。皆に自分が勇敢だと見せつけようと急斜面を貨車を押しながらのぼってしまい。重さで耐え切れずにそのまま雪の吹き溜まりに突っ込んでしまいミスター・パーシバルに説教を受けた。
第10シーズンでは貨車が消えた事に大騒ぎになった。トーマスと共にノース・ウェスタン鉄道への遠足に出かけた*24
第11シーズンではレニアスと共にカントリー賞の案内役を任され、マージの『綺麗でピカピカ』のボディに見惚れていた。
第18シーズンではダンカンに客車を取られてしまい呼び止めたり、文句を言った事もあった。
第20シーズンではブルーマウンテンの採石場ではゴードンと対面し、ほっそり牧師太っちょ牧師にカメラ撮影された。このシーズンではカメオ出演のみ。
第21シーズンではミリー初めて会話した
第22シーズンではパクストンを通じてシドニーと知り合った。また、シドニーパクストンから謎の小道具を見せられ、使い道を聞かれたが、答えに困ってしまった。そして、あのラスティーに続いて、ヘッドランプを装着した
第23シーズンでは煙突金帯が復活した。
・フルCGになってからボディがリアルになり、汽笛の音がリニューアルした。
こうざん鉄道蒸気機関車ではフルCG以降も未だに唯一ランプを付けていないが、第9シーズンうつくしいねいろのけいてき』と第12シーズンThe Man in the Hills』に限ってはランプを付けていた。
長編作品での経歴長編第1作第2作第4作第5作第6作第9作第11作第13作第14作には登場しない。
長編第3作で初めて長編作品に登場。この時は行方不明だったトーマスが見つかったと知って、サー・ハンデルラスティーダンカンマイティマックフレディーと歓声を上げた*25
長編第7作では、ルークの味方をしていたが、トーマスにそれを伝えられてしまい、絶交する事にした*26
長編第8作では職場を訪問したスティーブンの姿に少し心配そうにしていた。
長編第12作ではレニアスサー・ハンデルピーター・サムと共に大合唱?した。
その他の経歴・YouTube限定動画『Sodor's finest』では、ソドー島ディーゼル機関車の島に作り変えようとするディーゼルに石炭を全部捨てられて、動けなくなってしまった。
他キャラクターとの関係レニアスとはスカーロイ鉄道(こうざん鉄道)に配属される前からの親友*27
ピーター・サムとはスカーロイ鉄道(こうざん鉄道)での作法を教えたのがきっかけで仲良くなった。
サー・ハンデルとは初対面時は険悪ムードだったが、次第に和解していき、意気投合するようになった*28*29
ラスティーとは修理を終えて職場復帰する際に迎えに来てもらったのがきっかけで仲良くなった。
ダンカンはよく彼にきつい事を言うが、それでも彼を大切な仲間だと認識している。
マージの事を信頼しており、レニアス共々ボディを汚されて彼女を説教する事は無かった。
エドワードは一時スカーロイ鉄道(こうざん鉄道)行きの観光列車を牽引していた時期がある。その為、エドワードは彼と仲が良い。
トーマスとはエドワードを通じて仲良くなった模様*30
ジェームス馬鹿にされた事がある。
パーシーとはトーマスエドワードを通じて知り合ったらしい。
ヘンリーゴードントビーダグラススペンサースタンリーニアデュークバートラムヘンリエッタバーティートレバーキャロラインは会話は無いが、面識はある模様。
・原作第19巻でのみ、ドナルドと対面した。
オリバーエミリーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。
・マガジンストーリーにのみ、彼がボコと仲良く会話するエピソードが存在しており、ボコとは『シルバーの話』で盛り上がり、友情が芽生えた。
ステップニーエリザベスとはラスティーを通じて知り合った。
来島当時はニールスコットランド訛りにうんざりしていたが、自分の至高のぼやきを聞いても動じないの寛大さに感激して仲良くなった。
ロッキーとはトーマスを通じて知り合った。
サムソンが間違えてブルーマウンテンの採石場ゴードンの客車を持って来た際、レニアスピーター・サムと一緒にの大失敗を大笑いした。
カルディーとはドナルドを通じて知り合った。
パクストンルークメリックオーエンとはブルーマウンテンの採石場での同僚*31
ミリーとはルークを通じて親しくなった。
ビクターとは初対面時から既に、狭軌の機関車同士意気投合している。
フレディーとは競争したで親しくなった。
ジョージから暴言を浴びせられた為に傷つき、を忌み嫌うようになった*32
ディーゼルとはトーマスを通じて知り合ったものの、ルークを虐めた事が原因でディーゼルを嫌うようになった。
ジュディジェロームとは一緒に映っている場面は存在するものの、会話は無かった。
レベッカシドニーノーマンとはパクストンを通じて知り合った。
サンパーヒログリンホンメイとは面識はないが、サンパーの所為で酷い目に遭った。また、ヒロトーマストップハム・ハット卿から彼の話を聞い事がある。そして、グリンホンメイは彼と同じ1号機関車である。
ボルダーに追いかけられた事がある。
ヴィニーとは面識は無いが、ヴィニーの汽笛の音は彼に近い。
人間関係ナンシーから可愛がられており、彼女にたまに、ボディを磨いてもらっているが、彼女から「怠け者」と揶揄られた事がある*33*34
ミスター・パーシバルとは親子の様な関係で、以上に信頼されており、恐竜の骨格レニアスと運ぶ様に指名された事がある。
パーシバル夫人とはミスター・パーシバルを通じて知り合い、パーシバル夫人からも息子同然に大事にされている。
トップハム・ハット卿は基本的に彼に甘いが、多くの事情で遅れたり、高架橋を渡らずに仕事放棄した際には流石に説教を受けた。
ハット卿夫人太っちょの男茶色の作業着の男性トロッターさんジェム・コール灰色コートの男性は彼のお世話になった事がある。
ステップニーの機関士機関助手トップハム・ハット卿の付き人ジェム・コールとは会話は無いが、面識はある模様。
レニアスと一緒にお祭りに参加した際、ソドーブラスバンドの演奏を楽しんだ事がある。
サー・ハンデル動けなくなった時に、彼の機関士から旅客列車?の代走を依頼された事がある。
・年鑑シリーズではウェルズワーズの牧師と面識がある。
モデルタリスリンタリスリン鉄道
玩具プラレール/トラックマスター
カプセルプラレール
木製レールシリーズ
トーマスエンジンコレクションシリーズ
トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち
アーテル
Take Along/テイクンプレイ
バックマン*35
英米版CVキース・ウィッカム第16シーズン-第18シーズン長編第12作-)
日本版CV麻生智久第4シーズン-第7シーズン
梅津秀行第9シーズン-第12シーズン第16シーズン-第18シーズン第21シーズン-)
代役
田尻浩章長編第12作
参照画像参照はスカーロイ/画像
レニアス

*1 原作旧版のみ。
*2 TV版では親友。
*3 当然の事ながら、ラスティーの事も大切な仲間だと認識している。
*4 だが、ラスティーと共にダンカン醜態をイジった事がある。
*5 但し一度だけ、トーマス秘密に漏らしてしまった為、カンカンに怒って見捨てようとした事がある。
*6 実際、サー・ハンデルに悪戯した客車達や自分を馬鹿にした貨車達が彼を怖がった。そしてダンカン客車盗まれた時とで線路を塞がれた時はに御立腹だった。
*7 然し第9シーズンでは努力が空回りしてしまい、レニアス喧嘩する破目になってしまった。
*8 因みに、マガジンストーリーでは彼がインディアンと競争する自分の姿を妄想するエピソードがある。
*9 実際、悪天候で貨車を牽引している最中、落雷に嫌そうな顔をした。
*10 実際、初仕事に緊張するピーター・サムにアドバイスをしている。
*11 実際、ミスター・パーシバルからお祭りの準備を手伝うよう頼まれた時に、大喜びだった。
*12 実際、マージうっかりが原因でボディが塗れになった時に、マージを説教したり、注意する事は無かった。
*13 実際、サー・ハンデルに会って早々『ゴミ』だと言われても気にせず黙っており、ナンシーに汚れてる事とを指摘されて「ぺちゃくちゃ煩い子」と言って怒る事は無かった。
*14 実際、ダンカンの勤務態度が悪かった時、レニアス鉄道を救った話をした。数年後には、トーマス他のプロテウスの『魔法のランプの話』をした。
*15 実際、問題児のダンカンに会いたがっていた。
*16 実際、ダンカンスレート採石場ウインチを壊してしまった事を知って説教したものの、後に彼も同じ様にウインチを壊してしまった
*17 実際、フレディーとの競争で、レニアスと共にフレディーに追いつこうと焦ったのが原因で、レニアス土手から滑り落ちて行方不明になってしまった。
*18 屋根がついた機関室をレニアス3回以上も自慢話した事でに「蝸牛?」と馬鹿にされて喧嘩になっていた。
*19 実際、ジェームス貨車達「弱虫」と呼ばれたり、ディーゼルルークの命を狙おうとした時はかなり厳しめに説教した。
*20 実際、車体が傾き、機関士バスが必要」と言っても諦めずに死んでもお客さんを駅まで送り届ける」と発言した。
*21 但し、レジナルド・ダルビーが描いた作画だと濃いピンクに近い。
*22 新シリーズCGシリーズ原作クラシック・シリーズに比べて、ちょっと色が濃くなっている。
*23 実際、これらのシーズンにはこうざん鉄道の機関車達が登場するエピソードが無い。
*24 この時は、の頃の模型を再利用している。
*25 日本語版では台詞無し。
*26 だが、ルークが崖から転落しそうになったトーマスを助けた後は、すぐ仲直りした。
*27 原作では兄弟設定。
*28 実際、サー・ハンデルを突き飛ばした客車達厳しく説教した事によって、彼らは反省した。
*29 また、自慢話に呆れ、サー・ハンデルジョージと勝負するように仕向けた事がある。
*30 だが、一度だけ、トーマスに約束を破られ、絶交した事がある。
*31 ルーククランキーに釣り上げられている最中にビクターを海に突き落とした事故を理由に引き籠っていたを匿っていた事がある。
*32 それ以前に、彼はジョージの事を知っていたらしく、サー・ハンデルジョージは悪党車両」と教えた。
*33 因みに、ナンシーの父親は彼の車掌である。
*34 ナンシーオリバー対面したものの、彼がオリバーと一緒に居る場面は無い。
*35 2015年に、こうざん鉄道初の製品として製品化されるが、目が動くギミックは無し。