ソドー島

Last-modified: 2019-01-29 (火) 20:25:34
ソドー島の地図
名前ソドー島
英名Island of Sodor
名前の由来・英国国教会に実在するソドー・アンド・マン教区(Diocese of Sodor and Man)のソドーから。
説明トーマススカーロイ達、機関車が暮らしている島。
・アイリッシュ海上のマン島イギリス本土カンブリア州のバロー・イン・ファーネスの間に存在するとされ、独自の旗があるなど、イギリス本土から独立した存在とされている。*1
・島の海岸線はほぼ三角形をしており、東西62マイル(99.7km)、南北51マイル(82km)で面積は1,298平方マイル(3,361.8平方km)。北西の海岸線は幅4マイル(6.4km)。サドリア海峡によって、マン島と隔てられる。
・北東の海岸線の内、バロー・イン・ファーネスに向かい合う場所は、実在のウォルニー島北東部の海岸線が本来存在する場所であり、ソドー島がウォルニー島を含んだ形になっている。
・島全体の人口は約177,000人。
・本土側のバロー・イン・ファーネスとはトップハム・ハット卿が設計、1915年に完成した跳開式可動橋(TV版ではヴィカーズタウン橋)と、1908年に完成した実在の道路用可動橋であるウォルニー橋で結ばれている。
・また、ピール・ゴッドレッド近郊には水力発電所が1923年に建設され、ソドーアルミニウム会社の工場とピール・ゴッドレッド線に電力を供給している。島の南の海岸線はアイリッシュ海に面し、複雑に入り江をつくる海岸線に港がいくつか点在する。
・島で最も高い山は北部のカルディー・フェル山であり、標高2048フィート(624.2m)。この山はスノードン山がモデルとなっている。
・島の固有の言語として、マン島語とノルド語によく似たサドリア語があるが、現在は使われていない。一部の地名(例:「レニアス/リーニアス『Rheneas』→幾筋にも分かれた滝」)にその名残をとどめているのみである。
ノース・ウェスタン鉄道が中心的な鉄道でスカーロイ鉄道カルディー・フェル鉄道アールズデール鉄道が私鉄という形に成っている。
鉄道ノース・ウェスタン鉄道
スカーロイ鉄道
カルディー・フェル鉄道
アールズデール鉄道
鉄道(現在廃線)ソドー・アンド・メインランド鉄道
ミッド・ソドー鉄道
ウェルズワーズ・アンド・サドリー鉄道
ティッドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ軽便鉄道

*1 グレート・レイルウェイ・ショーなどでは、ソドー島の機関車は独自枠で出場していた。