名前 | トビー/トービー*1 |
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英名 | Toby |
性別 | 男 |
車体番号 | 7 |
色 | 原作(LNER以前):茶色(窓枠&車体)+黒(煙突&カウキャッチャー&脇板&ランプ)+白(屋根)+黄色(字体)+赤(バッファービーム)+金色(鐘) 原作(第7巻第1話-第3話):茶色(車体+手摺り)+黒(煙突&カウキャッチャー)+灰色(脇板)+白(屋根&ランプ)+赤(バッファービーム)+金色(鐘) 原作(第7巻第4話以降):茶色(車体)+黄茶色(窓枠&ライン)+黒(煙突&カウキャッチャー)+灰青(脇板)+白(屋根&ランプ)+黄色(字体+手摺り)+赤(ライン&バッファービーム)+青(ライン)+金色(鐘) TV版(NWR以降):茶色(窓枠&車体)+灰色(脇板)+黒(煙突&カウキャッチャー)+白(屋根&ランプ)+黄色(字体+手摺り)+赤(ライン&バッファービーム&車輪)+金色又は銀色(鐘)※第13シーズンのみ、金色(汽笛) |
車軸配置 | 0-6-0 |
製造年 | 1914年 |
来島年 | 1951年 |
所属鉄道 | グレート・イースタン鉄道→ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道→ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | トーマスの支線 トビーの支線 |
運用 | ・普段はトーマスの支線又は自分の支線でパートナー的存在のヘンリエッタと共に旅客の輸送と石切場の作業員の送迎を行い、観光客を観光スポットまで案内している。 ・時々、本線での貨物列車の牽引を請け負う事がある。 ・稀に郵便配達と他の機関車が起こした事故とトラブルの後始末を請け負う場合がある。 ・急行客車を牽いた時期もある。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・路面機関車 ・スチーム・チーム*2 ・レギュラー機関車 |
原作初登場巻 | 第7巻『機関車トビーのかつやく』第1話「トビーとふとっちょしんし」 |
原作初台詞 | 「その内良い事があるさ。」 |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『トビーとハットきょう』 |
TV版初台詞 | 「ん~!」 ※正式には「フン!電車ね!全くもう!」 「調子はどう?」※長編初台詞 「何だい!僕だって精一杯頑張ってるんだぞ!」※新シリーズ初台詞 「スピードを落とした方が良いよ!その線路の先に何かあるから!!」※81プロデュースに変更後、坪井智浩さん初台詞 「どうして、トーマスがそんな事をするんだい?」※坪井智浩さん長編初台詞 「えっ?うわぁぁぁ!!助けてぇ~!!」※合成作品初台詞 「危ない!!」※CGアニメ初台詞 「やあ、トーマス!嬉しそうだね。何を運んでるの?」※CGアニメ短編初台詞 「ハンナは僕の客車!!ダック!待ってー!!停まってー!!ごめん、ダック。ヘンリエッタが整備工場にいる間、ハンナが必要なんだ。」※準レギュラーになってからの初台詞 |
一人称 | 僕 私(長編第1作の漫画版) |
二人称 | 君 |
説明 | ・ソドー島の小型の7号路面機関車。 ・トーマスの大親友の茶色の小型路面機関車。 ・エドワードやヘンリエッタやスカーロイやレニアスやデュークやフレディーやヒロやグリンやマーリンやボゥと同様、年寄りという扱いだが声質は青年の様な声の路面蒸気機関車。 ・ブリジット・ハットに電車、フィリップにディーゼル機関車と間違えられた事があるが、彼は列記とした蒸気機関車の仲間。 ・古い田舎の鉄道で働いていたが、閉鎖になり、その次の日にトップハム・ハット卿からの手紙がきっかけで、ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)に7号機関車として配属された。 ・現在は客車のヘンリエッタと一緒に支線で働いている。 ・前面にカウキャッチャーと側面に脇板がついており、汽笛の代わりに鐘が付いている他、屋根の上に復水器のパイプが有る等、路面走行用に特化している。 ・この為、長距離・高速走行能力はほぼなく、第12巻で整備工場へ行く為に本線を走行中に何度も給水しないといけない説明がある他、ロンドンに行く時も自走ではなくパーシーと共に大物車に乗せられて向かった。 ・TV版だと内部構造が分かりにくいが、ボイラーや小さなタンクが中にあり、その周囲に木製の車体をかぶせた構造になっている。 ・客車と貨車の牽引、郵便配達、他の機関車*3が起こした事故とトラブルの後始末等を進んで行う秀才。エドワードとトレバーと同じくトップハム・ハット卿から絶大な信頼を寄せられている*4。 ・年寄りである事を自覚しているからか、一様に控えめで乗客には親切にしている。 ・真面目な働き者で、目が離せないからかトーマスと一緒に行動しては良く世話を焼いている。 ・ヘンリエッタやメイビスと一緒にアノファ採石場で働いている。 ・ジェームスとはレスキューコンビを結成した事がある。 ・ナップフォードの信号で混乱した事がある。 ・ディーゼル10に「ティーポット」と言われ揶揄われた事がある*5。 ・ベルとフィリップを避けていた時期があったが、共通点が見つかった事で両者と仲良くなった。 ・また、両側の窓は開いている時と開いていない時がある。 ・そして、バッファーはあるがカウキャッチャーが付いている為、雪かきは装着しない*6。 |
性格 | ・他の機関車、乗客や動物や植物*7にも親切で優しいが、騙されたり罵倒されたりすると怒る*8。 ・ヘンリエッタを妻の様に大切にしており*9*10、ヘンリエッタがデイジーにガラクタ呼ばわりされ、悲しんでいる時は寝る間も惜しんで慰めた。だが、他の機関車がヘンリエッタを牽引しても嫉妬する事はない。 ・また、路面機関車である事を誇りに思っており*11、電車扱いされたり*12、木製の車体とカウキャッチャーを貶されるのを嫌う。 ・そして、自分の鐘も大切にしており、鐘の代わりに汽笛を付ける事になった際は不安そうな表情を浮かべており、鳴らすのが怖かったらしい。 ・ナップフォードの複雑な信号が苦手だったが、ヘンリエッタの声援もあって、今ではすっかり克服した。 ・屋根の上の鐘を鳴らしてディーゼル10を揶揄ったり、パーシーと共謀してトーマスを怖がらせて楽しんだり、やんちゃな面もあり、真面目な性格だが、悪戯好き。 ・エドワードとトレバーと同様、子供好きな一面も有る*13。 ・霊的な物が苦手であるらしく、閉鎖された鉱山に1人取り残された際は怯えていた。そして、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とも言うように、本人曰く「時々、木の枝が自分や貨車を玩具を掴む手に見えてしまう。」らしい。 ・トーマスの起こすトラブルに心配が絶えない。 ・ゴードンの頑固な態度に辟易している*14。 ・地味な仕事や汚れ仕事も誇りを持って請け負う秀才だが、どしゃ降りの日に橋を渡るのを嫌がった挙げ句修理中の鐘の代用品として汽笛が取り付けられた時に鳴らすの嫌がる等、可也の臆病者である。 ・然し、時には勇気を見せて、困っている仲間を手助けする事がある。 ・予想外の事態に出くわすと困惑する傾向がある*15。 ・エドワードとウィフとヒロとスクラフとメイビスとレキシーと同様、汚れても気にしない性格でもある。 ・また、パーシーと同様、プレッシャーに弱い一面もあり、特別な仕事を任されると緊張してしまう*16。 ・面白い事が好き*17。 ・ヘンリエッタとアニーとクララベル等の人格の有る客車は使っていても、トードやブラッドフォード等のような人格の有るブレーキ車を使用していない事から、少し拘り深い一面もある模様*18。 ・尚、貨車の扱い方は非常に上手いらしく、アノファ採石場の作業員からも好評だったりする。たまに貨車の所為で悲惨な目に遭う事もあるが。 ・あの時のトラウマを抱えていたのか、ミスティアイランドでぐらぐら橋を見た時は怯えていた。 ・ヘンリーとトレバーとテレンスと同様、ヘンリーの森を大絶賛しており、ヘンリーの森が嵐で大荒れになった時はショックを受けていた。その後、ヘンリーを気遣う発言をしたり、嵐で大荒れになったヘンリーの森を元の美しい森に戻そうと奮闘するトレバーとテレンスに協力した。 ・但し、「他人の不幸は蜜の味」とも言うように、自分を虐めた相手が酷い目に遭うと罵倒したり、陰湿な面や他人の喧嘩を見ても仲裁せず、笑う面がある*19。 ・昆虫に興味があるらしい*20。 ・応援されると、頑張る*21。 ・トーマスとヘンリエッタとトップハム・ハット卿とゴードンの車掌とミスター・パーシバルとダンカンの機関士とクロバンズ・ゲート駅長とミスター・ダンカンと同様、「お客様は神様です」を心得ている。 ・「傷口に塩を塗る」も心得ている*22。 ・「褒められなくても生きていけます」も心得ており、子供達から「トビーが壊れたジェームスを助けた」と勘違いされ、激怒したジェームスを宥めた事がある。 ・エドワードとキャロラインと同様、猛スピードで走るのが苦手*23。 ・トレバーとビルとベンとメイビスとフィリップと大きな帽子を被った女性と眼鏡をかけた黒人男性とウィリーと同様、大きな音が苦手*24*25。 ・エドワードとダックとエミリーとマードックとニアとタミカとバルジーとエドワードの機関士・機関助手と同様、静寂を好んでいる。 ・ヘンリーとパーシーとピーター・サムとレッジとトップハム・ハット卿とジェム・コールと同様、『勿体無い精神』の持ち主*26。 ・エドワードとセオとボコとメイビスとラスティーとトレバーとキャロラインとトーマスの機関士とジェム・コールと同様、平和主義者で、競争や争い事は好まないが、正義感はあるらしい*27。 ・ハーヴィーとヒロと同じく「譲り合いの精神」を大事にしている*28。 ・バーティーと同様、とばっちりを食らう場合がある*29。 ・デュークとファーガスとトップハム・ハット卿と同様、規則や規律に厳しく、教育者に適した性格である*30。 ・『速さ』より『安全』を優先するタイプで、「交通安全」*31と「明日ありと思う心の仇桜」*32と「泳ぎ上手は川で死ぬ」*33をモットーとしている。 ・機関士・機関助手・車掌との絆を大事にしており、彼曰く、「機関士がいないと恐ろしくて走れない。」らしい。 ・座右の銘は「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」*34。 ・「郷に入っては郷に従え」が何なのかよく知らない*35。 ・「老いては子に従え」が何なのかも知らないらしい*36。 ・噂話が大好きなエミリーと正反対で、ヘンリーとトレバーとヘンリエッタと同様、噂話には興味が無いらしい*37*38。 ・テレンスやドナルドとダグラスやボコやオリバーやスペンサーやソルティーやジャックやスペンサーやヒロやダートやスティーブンやパクストンやシドニーやライアンやラジブやエマーソンやハリケーンやロレンツォと同様、女性の礼儀を心得ている*39*40。 ・作業員や乗客の輸送と貨物や郵便配達の両方を担当している事からトーマスやエドワードやヘンリーやパーシーやエミリーやスカーロイやレニアスやサー・ハンデル(新シリーズ及びCGアニメ以降)やピーター・サムやダンカンやバートやレックスやヴィニーやシェインやレベッカと同様、客車*41も貨車もお気に入りらしい。 ・自身を「経験豊富な機関車」と称しており、更には「経験豊富な機関車は怖がってはいけないし、誰からの手助けも借りてはいけない。」と言う理念の持ち主。 |
原作の経歴 | ・1914年にイングランドのロンドンのストラトフォード工場で製造された。 ・1951年にソドー島に配属。 ・昔はイングランドの古い路面鉄道で働いていた。ボディカラーは最初は茶色で、脇板は灰色だった。 ・ソドー島に配属後、番号を与えられ、タール塗れになったジェームスを救出後、ボディは薄茶色に、脇板は青に塗り替えられた*42。 ・クリストファー・オードリーが執筆した作品では前方にランプをぶら下げる為のフックが追加された。 ・今はトーマスとパーシーと一緒にトーマスの支線で働き、ファークァー機関庫で寝泊まりしている。 ・ビクトリアとはトーマスを通じて親しくなり、トーマスと交代交代でビクトリアを引いている。 ・兄弟がいる。 ・一度だけ、道路に飛び出てしまった事があった。 ・原作番外編では救援客車として、パーシーとダックの間に連結された。 |
TV版での経歴 | ・全シーズン登場。ボディカラーは常に茶色で、脇板は灰色。番号は何故か最初から書かれている。 ・トーマスの支線と自分の支線を掛け持ちしており、自分の支線にはお気に入りの風車がある。 ・人形劇時代は銀色の鐘、CGアニメ以降は金色の鐘。 ・古い田舎の鉄道でトップハム・ハット卿と彼の家族達と出会い、ブリジット・ハットから「電気で動くの?」と聞かれ不機嫌だった。トップハム・ハット卿と彼の家族達を乗せて楽しませたが不景気が続き、機関士から閉鎖だと言われてしまい悲しくなった。だが機関士がトップハム・ハット卿からの手紙を持って来て使ってもらえる事になって嬉しくなった。また、ジェームスに「汚い」と馬鹿にされたが、ジェームスの靴紐事件の事を知っていたらしく、その事を暴露した。そして、キンドリー夫人の別荘が雪に閉じ込められてしまい、トーマスと一緒に救助に向かった。 ・第2シーズンでは石炭塗れになったトーマスが次の列車に間に合わなかったので、代わりにアニーとクララベルを牽引した。その後、石灰塗れになったパーシーに頼まれ、トーマスを驚かせる作戦に協力した。 ・第3シーズンでは植物を乗せた貨車をヘンリーの森まで運び、トレバーやテレンスと一緒に嵐で大荒れになったヘンリーの森を元の美しい森に戻した。その後、ダックとドナルドと一緒にダックの支線の開業準備を手伝い、パーシーと共に家鴨のデイリーの世話に勤しむドナルドを興味深そうに眺めていた。 ・第4シーズンではお祭りに参加する為に海辺の村?に向かったが、参加を拒否されてしまった。 ・第5シーズンからアールズデール・エンド駅の機関庫で寝泊まりしている。 ・ローリー2と喧嘩したり、製粉所にローリー3に仕事を奪われてしまった。その後、事故を起こしたローリー3兄弟を馬鹿にした。 ・ダムの見回りの最中にダムが決壊しかけている事を村の人達に知らせようと必死に走ったが、ダムが決壊して橋事流されてしまい、滝に落ちかける寸前にパーシーとハロルドに救助され、彼らに感謝した。 ・バートラムと運命的な出会いをする。 ・第6シーズンでは村の雪祭りに大事な品を届ける為、トーマスと一緒に仕事をした。その後、猛吹雪の日にマッコールさんの羊のお産の手伝いをした。 ・第7シーズンでは羊?の群れに囲まれ立ち往生したマードックを助け、マードックに感謝された。また、お気に入りの風車が落雷でボロボロになった時は激しく落ち込んだが、トレバーやテレンスやハーヴィーやジョージの頑張りで、元の素敵な風車に戻った際は大いに喜んだ。 ・第7シーズンと第8シーズンと第17シーズンと第22シーズンと第23シーズンではレギュラー機関車にも関わらず、出番が少なく、第17シーズンと第22シーズンと第23シーズンではカメラ出演が頻繁に少なかった。 ・第8シーズンは別の仕事で支線を離れる事になったエドワードの代理で彼の支線で働き、ゴードンの丘での後押しも請け負った。そして、長期修理にだされた。 ・クラシック・シリーズでは脱線事故は起こしていなかったが、新シリーズに入った第9シーズンで初めて脱線事故を起こした。 ・第9シーズンでは牛除け板が2回ほど壊れた事があった*43。また、このシーズンの学習セグメントでは羊の群れに囲まれ立ち往生したエドワードを助け、エドワードに感謝された。 ・第10シーズンではパーシーの勘違いで一度、急行列車を牽引したが、「急行は重過ぎる」とこぼしていた。 ・第11シーズンでは野外コンサートを開く事になったアリシア・ボッティを空港まで迎えに行く仕事を与えられたが、不安な気持ちだった。その後、調子悪いトーマスを見て、心配になった事もあった。 ・第12シーズンでは石炭を使い果たして困っていた際にウィフに石炭を届けてもらった。 ・第13シーズンではトーマスにソドー島のライオンの像の事を話そうしたが聞いてもらえなかった。また、自分の鐘の錆を落とす間、代わりに新しい汽笛を着けられたが、鳴らすのを躊躇った。そして、牛の群れに衝突しそうだったトーマスと倒木にぶつかる寸前のハット卿夫人を乗せたゴードンを救った事もある。 ・第14シーズンでは風の鳴く森へ通れなくてトーマスとジェームスに助けを借りる事が出来なかった事もあった。 ・第15シーズンではレスキュー機関車に選ばれ、ソドーレスキューセンターに出向き、同じくレスキュー機関車に選ばれたジェームスから「君(トビー)に助けて貰う必要は無い」と抗議を受けたが、ロッキーと一緒に泥沼に沈んだゴードンとジェームスを助けた事で、ジェームスから「ソドー島で1番の最高のレスキュー機関車」と讃えられた。 ・第16シーズンではレニアスと共にミスティアイランドまで、クリスマスツリー探しの旅に出た。 ・第17シーズンでは『シュッシュッ』の意味をパクストンに教えた。そして、ディーゼル10がティッドマス機関庫から盗んだクリスマスの飾りを取り返そうと、仲間の機関車達と共にディーゼル10を追跡した。 ・第18シーズンでナップフォード駅の信号機で頭が混乱した事がある。 ・第19シーズンでは屑鉄置き場の前で立ち往生していた為、皆に「スクラップにされる」と勘違いされた。そして、レッジと良き友人関係を築き、ヘンリエッタとエミリーに迎えに来てもらった。また、レギュラー機関車では唯一、ストライキに参加しなかった。 ・第20シーズンではフィリップからゴードンとの競争で勝利した出来事を聞かされ、競争を挑まれた。また、ダグラスが雪の中に取り残された事に気付いて、彼の機関士・機関助手を自分の機関室と車庫で休ませた。そして、『水車小屋の近くに妖怪が住み着いている』と言う噂をパーシーから聞かされ、トーマス共々、怯えていた。 ・第21シーズンではヘンリエッタの代わりにハンナを牽いたが、ゴードンの丘で高速で走らされ脱線しかけた為、途中でハンナを引き離し、ヘンリエッタの元に行った。バックするドナルドとダグラスにぶつかりそうになりそうになった事もあった。更に雪の吹き溜まりに突っ込んでしまい、雪の髭になってしまった。 ・第22シーズンからエドワードとヘンリーと共にスチーム・チームを去る*44。また、ダックに牽引され、ダックに『速く走れ』と催促したハンナを見て、ハンナを呼び戻した*45。 ・第23シーズンでは王冠泥棒の身柄を確保し、ノランビー伯爵から表彰された。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作ではディーゼル10達に殺されそうで不安だったが、鐘を鳴らして彼らを撃退した。 ・長編第2作ではトーマスがディーゼルと殴り合いを始めた事で、とばっちりを受けた。 ・長編第2作と第12作では出番はあるが台詞が無い*46。 ・長編第3作では、グレート・ウォータートンのタワーが崩れた時の砂埃が被さって悲しい表情になっていた。 ・長編第4作では、ジェームスと組んでスペンサーをヒロの森に入らせないようにしていた。 ・長編第5作では、ソドー島へ戻ってきたトーマスとパーシーとウィフとミスティアイランドから来島した機関車達をヘンリーやエミリーと一緒に出迎えた。 ・長編第6作では、ディーゼル機関車達がソドー整備工場を奪ったと他の機関車達から聞いて、勇気を出して立ち向かった。 ・長編第7作では、ルークの事で頭がいっぱいになっているトーマスの代わりにアニーとクララベルの牽引をさせられた。 ・長編第8作では、ゴードンとエドワードと共にスティーブンに会いにソドー整備工場を訪問した。 ・長編第9作と長編第10作では全く登場していない。 ・長編第11作の冒頭では、バーティーと競争中のトーマスとぶつかりかけた。 ・長編第12作では終盤の挿入歌のワンシーンに登場した。 ・長編第13作では彼と似た機関車がいた。 ・長編第14作では、初めて挿入歌に加わる。 ・長編第15作では挿入歌?のみ登場だが、一応、歌に参加している。 ・フリードリヒ教授の開発したブラストブースター7と衝突しそうになった事がある。 |
その他の経歴 | ・『Thomas, Toby and the Big Steel Run?』では、トーマスを通じてマーリンと知り合うが、ファークァ-線の橋の建設工事を妨害された事が原因で、彼を敵視してしまう。後にトップハム・ハット卿からメインランドの製鉄所から鉄を取ってくる仕事を任された。途中で古い木製の橋から落ちかけた所をマーリンに助けられてからは、マーリンを尊敬した。 ・『Thomas and the great rainstorm』では、ジェームスとエミリーとチャーリーとコナーとケイトリンとヒューゴとこうざん鉄道の機関車達と共にスーパー・ステーションに残り、スーパー・ステーションを台風の避難所としてソドー島の住民全員に避難勧告をした。 |
他キャラクターとの関係 | ・ヘンリエッタとは夫婦の様な関係*47。 ・トーマスとパーシーとデイジーとは仲が良く、同じ路面機関車のフローラとも親しい。然しトーマスと口論を行った次の日にトーマスが駅長の家に突撃した時には、予想外の事態に困惑した*48。 ・アニーとクララベルとはヘンリエッタを通じて親しくなり、トーマスの代理でアニーとクララベルを引いた事もある。 ・バーティーとはトーマスを通じて親しくなったが、バーティーと衝突しそうになった事がある。 ・ハロルドとはパーシーを通じて親しくなり、川に落ちた際に助けてもらったのがきっかけで、更に友情が深まった。 ・テレンスとは家が雪に埋もれて困っていたキンドリー夫人を一緒に助けたのがきっかけで親しくなり、嵐で大荒れになったヘンリーの森を元の美しい森に戻して、更に友情が深まった。 ・トレバーとは嵐で大荒れになったヘンリーの森を元の美しい森に戻したのがきっかけで親しくなった。 ・ヘンリーとはトーマスとパーシーを通じて知り合い、ヘンリーは嵐で大荒れになったヘンリーの森が元の美しい森に戻った際は彼に感謝している。 ・レニアスとはトーマスとエドワードとジェームスを通じて親しくなり、一緒にミスティアイランドの旅に出た*49。 ・キャロラインとビルとベンとスカーロイとサー・ハンデルとピーター・サムとラスティーとダンカンとエリザベスとハンクとニアとレベッカとダートとキャプテンとビッグ・ミッキーとローリー1とスキフとメリックとオーエンとは会話は無いが、面識はある模様*50。 ・メイビスからは最初の頃は邪険に扱われていたが、橋から落ちそうになった際に彼女に助けてもらったのがきっかけで、メイビスから尊敬されるようになった。そしてたまに、彼女の悩み相談に乗っている。 ・エドワード*51とは会話する場面や一緒に映っている場面は少ないが、仲は良いらしい。 ・ジェームスやゴードンとはたまに罵り合いをするが、本当はお互い信頼し合っている模様*52。 ・ダックとはトーマスが体調不良になった時にパーシーを通じて仲良くなり、ダックの支線の開業準備を手伝った。後にジェームスの紹介エピソード?では重連して何らかの仕事をしていたが*53、ジェームスのトラブルにお互い驚かされる。 ・ドナルドとはダックの支線の開業準備を手伝ったのがきっかけで仲良くなった。 ・ダグラスとはドナルドを通じて仲良くなり、ダグラスが事故を起こした時、助けに向かった。 ・オリバーとトードはダックを通じて仲良くなり、ノース・ウェスタン鉄道代表の機関車達が帰国した時に出迎えた。 ・ニアとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・デュークと面識がないが、デュークの事を『ヒーロー』と言っていた。 ・バートラムとは古い鉱山で邂逅し、彼と友達になった*54。 ・ステップニーとはトーマスとパーシーを通じて親しくなった。その後、一緒にメイビスの仕事を手伝って、更に友情が深まった。 ・ウィフとはトーマスとパーシーを通じて親しくなったらしく、石炭が無くて困っていた際に彼に石炭を届けてもらった事で、更に友情が深まった。 ・エミリーとは彼女の王妃様になりたい願望に付き合わされたのがきっかけで親しくなった。 ・ディーゼルとはトーマスとメイビスを通じて知り合ったが、人形劇ではディーゼルに石炭ホッパーの所まで突き飛ばされ、CGアニメとマガジンストーリーではディーゼルにオンボロ呼ばわりされている。 ・ハリーとバートはアノファ採石場での同僚*55。 ・ディーゼル10とドッヂとスプラッターを鐘を鳴らして揶揄った事がある。 ・ジョージとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・ソルティーとはトーマスとメイビスを通じて親しくなった模様。 ・バッシュは彼に興味があるらしく、彼の機関庫を訪問させてもらう際は大いに喜んでおり、ダッシュとファーディナンドとはバッシュを通じて親しくなった。 ・ハーヴィーとは落雷でボロボロになったトビーの風車を元の素敵な風車に戻してもらったのがきっかけで親しくなった。 ・レッジとは屑鉄置き場で一日一緒に過ごした事で仲良くなった。 ・ロッキーとは泥沼に沈んだゴードンとジェームスを一緒に助けたのがきっかけで親しくなった。 ・ケイトリンとコナーとマリオンとパクストンとブッチとは、トーマスとパーシーを通じて知り合ったらしい。 ・ベルの事は最初、彼女の大きな鐘の音に驚き、彼女から逃げてばかりいたが、小鳥の囀りを聞いた事で打ち明け、今では鐘を持つ機関車同士で、意気投合している。 ・フィリップに競争好きな箱型ディーゼル機関車だと間違われ、何度も競争を挑んでくる彼を拒絶したが、共通点がなくても友達になれるとフィリップが気づいた事で仲良くなった。 ・ライアンとはトーマスとトップハム・ハット卿を通じて知り合ったが、ライアンを説教したり、怒り顔で睨んだ事がある*56。 ・ビクトリアとはトーマスを通じて親しくなった。 ・ボコとはゴードンを通じて知り合ったらしく、エルスブリッジ駅で挨拶を交わしたり、彼と一緒にクリスマスパーティーを楽しんでいた。 ・原作ではジェマイマとビアトリスと面識があり、ジェマイマとビアトリスと共に並んで会話していた。 ・マガジンストーリーではアーサーと面識があり、ヘンリエッタとアーサーと一緒にクリスマスを楽しんでいた。 ・マードックとは古くからの知り合い。 ・セレブリティーとはソドー島訪問時に歓迎したのがきっかけで仲良くなり、セレブリティーと夜遅くまでお喋りを楽しんだ。 ・デンとはメイビスを通じて親しくなったらしく、彼に貨車の正しい扱い方を教えた事がある。 ・スタンリーとはエドワードとヘンリーとジェームスを通じて親しくなったらしく、スタンリーは「トビーがスクラップにされる」と聞かされ動揺した。 ・ロージーとグリンとミリーとはトーマスとパーシーを通じて親しくなったらしく、ヘンリエッタが整備工場に行って寂しい思いをした際はロージーに、代わりの客車を連れて来てもらった*57*58り、グリンとミリーと共に王冠泥棒を捕まえた事がある。 ・ヒロと会話はないが、ナップフォードの分岐点で2台と衝突しかけた事がある*59。 ・ローリー2から「博物館に行け」と言われ揶揄られた挙げ句採石場を「ボロ」とか「酷い」等と言われ馬鹿にされたが、自分の居る前で危険な走り方をして、崖から転落した。 ・ローリー3に「鈍間」と言われ揶揄られた事がある。 ・基本的にいたずら貨車達から大事にされてるが、一度だけ、いたずら貨車達に不幸な目に遭わされた事がある。 ・アシマとは、ヴィカーズタウン駅で出会った?。 ・YouTube限定動画ではトーマスとジェームスを通じてマーリンとハリケーンとフランキーとセオとレキシーと知り合い、暫くの間だけ製鉄所の仕事を手伝った事がある。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿とは妻と孫達と一緒に旅行に来ていた際に出会い、トップハム・ハット卿は彼の神対応に感激し、以前働いていた鉄道が廃線になって困っていた彼にトップハム・ハット卿はノース・ウェスタン鉄道で働く事を勧めた。現在では親子の様な関係でもある。 ・ハット卿夫人に褒められた事がある。 ・トップハム・ハット卿のお母さんとアリシア・ボッティとはトップハム・ハット卿を通じて知り合い、局長からの依頼で、彼女をピクニックに連れて行った事があり、ボディが汚れてしまった時は彼女から「汚い」と指摘された事がある。 ・トレバーと一緒に嵐で大荒れになったヘンリーの森を元の美しい森に戻した緑でジェム・コールと親しくなった。 ・キンドリー夫人とはトーマスを通じて親しくなり、家が雪に埋もれて困っていた夫人をトーマスとテレンスと一緒に助けて、夫人に感謝された。 ・ダグラスの機関士・機関助手を大寒波から守った事がある。 ・ファーマー・フィニーとはテレンスを通じて親しくなった模様。 ・マッコールさんとは農場で飼われている羊の為に獣医を連れて来た縁で親しくなった。 ・トロッターさんとはマッコールさんを通じて親しくなった模様。 ・勤務先が同じ為か、粉屋のダスティーと親交があり、粉屋のダスティーは彼が風車を気に入ってくれている事に喜びを感じている。 ・ノランビー伯爵とはトーマスを通じて知り合ったらしく、王冠泥棒から王冠を死守した際にノランビー伯爵から感謝された事がある。 ・ソドー島の市長と不機嫌な乗客とエルスブリッジ操車場の作業員とマイナーズ・ホルト駅の作業員とウェルズワーズ屑鉄置き場の作業員と飼育員長のジャックとは会話は無いが、面識はある模様。 ・野鳥観察者と緑のウェストコートと灰色の髪の男性に失礼な言葉を発せられた事があるが、彼が王冠泥棒を捕まえた際は2人から「立派な機関車」だと認められて謝罪された。 ・白髪の男性にビーチではなく石切場に来ている事を指摘された事がある。 ・ローリー2の運転手が崖から転落して怪我をした時にビックリしていた。 ・オードリー牧師と彼の友人?は彼の事が好きで、トーマスより先に撮影してもらった*60。 ・トップハム・ハット卿の付き人に赤信号のままだと言う事をフォローしてもらった事がある。 ・シリルのお世話になった事がある。 ・黒いコートの信号手に「ジェームスの急行が来るから、線路を開けなきゃ駄目だ。」と告げられて、給水を中断した所為で、立往生した事がある。 ・海辺の村の紳士?に裏切られた事がある。 ・パーシーに冗談を言って、パーシーの機関士を呆れさせた事が有る。 ・ダック共々、線路工事の作業員に鉄パイプの運搬?を依頼された事がある。 |
動物関係 | ・マッコールさんの羊がお産の時、ヘンリエッタの車内で暖めた事がある。 ・マッコールさんの牛をトーマスとパーシー共々トロルと勘違いした事がある。 ・パーシーと一緒に家鴨のデイリーの世話に勤しむドナルドを興味深く眺めていた事がある。 ・蝶が好きらしく、蝶をゆっくりと追った事がある。 |
モデル | クラスC53蒸気機関車(グレート・イースタン鉄道)*61 |
その他 | ・クリストファー・オードリー氏は雑誌のインタビューで「お気に入りの機関車は誰か?」と聞かれた際、彼の名前を挙げている。 ・第7シーズン『あたらしいなかまエミリー』では当初、壊れた所をエミリーに助けられる機関車は、オリバーでなく彼の予定だった。 |
玩具 | ・プラレール/トラックマスター ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ/アドベンチャーズ |
英国版CV | ・コルム・フィオール(長編第1作) ・ベン・スモール(長編第4作-第18シーズン) ・ロブ・ラックストロー(第19シーズン-) |
米国版CV | ・コルム・フィオール(長編第1作) ・ウィリアム・ホープ(長編第4作-) |
代役 ・ロブ・ラックストロー(第24シーズン『A New Arrival』) | |
日本版CV | ・川津泰彦(第1シーズン-第8シーズン) ・坪井智浩(第9シーズン-) |
参照画像 | 参照はトビー/画像 |
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