「へぇー。スプーンが競争するなんて知らなかったよ!」
日本版タイトル | トーマスだけのメダル | ||
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英語版タイトル | Three Cheers for Thomas/Hooray for Thomas | ||
脚本 | ジャン・ページ? | ||
放送日 | ・2003年11月10日(英国) ・2004年3月15日(カナダ) ・2004年4月21日(韓国) ・2004年5月15日(日本) ・2004年9月26日(ハンガリー) ・2004年11月16日(オーストラリア) ・2004年11月21日(米国) | ||
話数 | 165 | ||
この話の主役 | トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、バーティー、ハロルド | ||
登場キャラクターB | アニーとクララベル | ||
登場キャラクターC | ジェームス、トレバー、ブッチ、タイガー・モス | ||
登場キャラクターD | ローリー2(顔無し)、ハーヴィー(未公開シーンのみ) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、メダルをもらった優勝者、少年 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ブリジット・ハット、バラッドライン駅長、子供達、ナンシー、トーマスの機関士、トーマスの機関助手、有名な小説家、バーティーの運転手、ドライオー駅の作業員、メイスウェイト駅長、メイスウェイト駅の作業員 | ||
登場人物C | ジェム・コール、トロッターさん、ジェニー・パッカード、作業員、ウェルズワーズ駅の作業員、ウェルズワーズ駅長、ナップフォード駅長 | ||
登場スポット | ・灯台 ・ナップフォード駅 ・ドライオー駅 ・メイスウェイト駅 ・ハーヴィーの機関庫 ・三層橋 ・マッコールさんの農場 ・ウェルズワーズ駅 ・バラッドライン駅 ・マッコールさんの農場 ・運動場駅 ・運動休憩所 ・トップハム・ハット卿のオフィス(言及のみ) | ||
あらすじ | ある日、トーマスは自分もメダルが欲しくなった。そこでバーティーと競争するが、途中でトップハム・ハット卿に忘れ物*1を届けてくれる様に頼まれた。トーマスはメダルを贈呈して貰えるのだろうか? | ||
メモ | ・英国版ではこの話が第7シーズン(クラシック・シリーズ)の最終話となっている。 ・冒頭のシーンでは第5シーズン『ひとだすけ』と第6シーズン『ジェームスとあかいききゅう』と今期の『ジェームスとソドーとうのじょおう』の使い回し映像*2。 ・「きょうそうしようよ」のBGMのアレンジが流れる。 ・トレバーが牽引している荷車の背後が映るシーンでは『バルジーとニワトリ』が使用されている。 ・バーティーの目の前でカーブを曲がって行くトラックは、実はローリー2の後姿である。 ・バーティーが「勝ったのは僕だぞ」と言っているシーンで彼に集まっている子供達の集団内にナンシーがカメオ出演している。 ・トップハム・ハット卿が映るシーンでは『パーシーのいったとおり』が使用されている。 ・トーマスの汽笛が映るシーンは第6シーズン『たかがゆき』の使い回し映像。 ・未公開シーンではハーヴィーの出番やトーマスがドライオー駅を出た場面も有ったが、尺の都合上カットされている。 | ||
台詞 | ・ナレーター「今日のソドー島はとっても活気に満ちている。」 ・ハロルド「おはよう!」 ・ナレーター「アニーとクララベルは子供達を一杯乗せている。皆嬉しそうだ。トーマスは子供達を年に一度の運動会に連れてきた。会場は準備万端皆ワクワクしている。」 ・メダルをもらった優勝者「僕は一等賞になって、メダルを取りたいな!」 ・トーマス「メダルを取るなんて気分がいいだろうなぁ。でも僕は機関車の一番さ。」 ・ナレーター「トーマスは一日中一所懸命働いた。でもメダルの事が頭から離れない。金メダルをぶら下げている自分を想像してみたりした。」 ・トーマス「なんてカッコいいだろう…。」 ・パーシー「やあトーマス!僕此れからトップハム・ハット卿を運動会に送って行くんだ。」 ・トーマス「じゃあスプーンレースが見られるね!」 ・パーシー「へぇー。スプーンが競争するなんて知らなかったよ!」 ・バーティー「フフッ、子供達がスプーンに卵を載せて競争するんだよ。」 ・トーマス「それで優勝者がメダルを貰えるんだ。僕もメダルが欲しいなぁ。」 ・パーシー「其れなら、まずレースに勝たなきゃねぇ。」 ・バーティー「じゃあ、僕と競争しようよ。駅に最初に着いた方が優勝者だ。」 ・トーマス「いいとも!それじゃあよーいドン!!」 ・トーマス「バーティー!急いだ方がいいぜ!」 ・ナレーター「でも、トーマスは御客を乗せる為に停車しなければならない。」 ・バーティー「トーマス!急いだ方がいいぜ!」 ・ナレーター「今度は、バーティーがからかいながら橋をガタゴトと渡って行く。ところが、バーティーは踏切で足止めを食らった。」 ・トーマス「オーイノロマ!もたもたするなよ!」 ・ナレーター「後、もう少しで駅に着く。運動場の近くに差し掛かった時、信号手が赤旗を振って彼を停めた。」 ・トーマス「チェ、間が悪いなぁ!此れでバーティーの勝ちだ。」 ・ナレーター「然し、其処にはトップハム・ハット卿が立っていた。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、運動会のメダルをオフィス?に忘れてしまった。直ぐに取りに行ってくれ。子供達がガッカリするからな。」 ・トーマス「勿論です!」 ・ナレーター「トーマスは大急ぎで走り出した。その間にバーティーは駅に滑り込んだ。」 ・バーティー「勝ったぞ!!僕の勝ちだ!!」 ・ナレーター「そして、トーマスを待った。今か今かと首を長くして、然しトーマスはレースの事等をすっかり忘れていた。子供達の事で頭が一杯だ。」 ・トーマス「子供達をガッカリさせてはいけない!絶対ガッカリさせちゃいけない!」 ・ナレーター「遂に、トーマスは大きなに辿り着いた。駅長が、トーマスに機関士にメダルの入った箱を渡した。そしてトーマスは再び走り出した。何とか表彰式に間に合った。」 ・トップハム・ハット卿「よくやったなぁトーマス。」 ・トーマス「ありがとうございます!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿が、優勝者にメダルを贈呈する。」 ・トップハム・ハット卿「おめでとう。」 ・少年「ありがとうございます。」 ・ナレーター「翌日、メダルをもらった優勝者がバーティーに乗ってトーマスに会いに来た。少年が赤いリボンが付いた金メダルをトーマスに贈呈した。」 ・トップハム・ハット卿「運動会では随分役に立ってくれた。」 ・メダルをもらった優勝者「それで君だけに特別のメダルをあげようと思って。」 ・トーマス「僕だけのメダル?有り難う!!」 ・メダルをもらった優勝者「トーマスの為にばんざーい!!1番の機関車だ!!」 ・バーティー「でも、レースに勝ったのは僕だぞ!」 ・ナレーター「トーマスは嬉しそうに汽笛を鳴らした。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・パーシー:中島千里 ・バーティー:緑川光 ・ハロルド:佐藤佑暉 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・メダルをもらった優勝者:泉久実子 ・少年:吉竹範子 | ||
シリーズ前回(英語) | たよりになるラスティー | シリーズ前回(日本) | ベストドレッサーはだれ |
シリーズ次回(英語) | トーマスとチューバ | シリーズ次回(日本) | レニアスのジェットコースター |
参照画像 |