トーマスとエミリーとゆきかき

Last-modified: 2019-02-02 (土) 20:50:12

トーマスとエミリーとゆきかき

日本版タイトルトーマスエミリーとゆきかき
英語版タイトルThomas, Emily and the Snowplough
脚本アビ・グラント?
放送日・2004年8月22日(英国)
・2004年9月26日(米国)
・2006年3月3日(ドイツ)
・2006年3月20日(韓国)
・2006年10月3日(ハンガリー)
・2006年11月18日(オーストラリア)
・2007年2月16日(日本)
話数205
この話の主役トーマスエミリー
登場キャラクターAトーマスエミリー
登場キャラクターBアニークララベル
登場キャラクターCエドワードヘンリーゴードンジェームスパーシー
登場人物Aトップハム・ハット卿トーマスの機関士
登場人物B子供達修理工場の作業員トップハム・ハット卿の付き人
登場人物Cエミリーの機関士メイスウェイト駅長
登場スポットティッドマス機関庫
ティッドマス操車場(ティッドマス機関庫)?
ティッドマス貨物小屋Ⅱ?
メイスウェイト駅
アノファ採石場
修理工場
石炭ホッパー
ブレンダム港(言及のみ)
ソドー酪農?(言及のみ)
あらすじエミリーの我侭な態度にうんざり気味のトーマス。ある冬の日、トーマスエミリーの警告も聞かず、雪かき無しで雪の日の線路を走ります。そして、トーマスエミリーの警告を無視したのが原因で不幸に見舞われる破目に…。
メモ塩山由佳さんのエミリーの声はこの話で最後となる。
・この話のヘンリー第7シーズンジェームスのあたらしいとそう』、エドワードゴードンジェームスは『ハロウィン』に続いて、終始笑わなかった。
・何かと口煩いエミリーを煙たがるトーマス
第1シーズンの『トラクターのテレンス』、第2シーズンの『きかんしゃたちのクリスマス・キャロル』以来、雪に埋もれるトーマス
川津泰彦さんと塩山由佳さんがボイスキャストに参加する最終の話でもある。
トーマスの機関士長編第4作まで台詞なし。
台詞ナレーター「もうすぐソドー島に冬がやって来る。朝になると、地面は寒さと霜で覆われている。トーマスエミリーは楽しそうに支線を行ったり来たりしている。トーマスアニークララベルを引っ張るのが大好きだ。良い仕事をしていると言う実感が有る。しかし、エミリーは違った。トーマスがもっと良い仕事が出来ると思っていた。其処でエミリートーマスの為にいけない所を教えてあげようと決心した。トーマス支線を走っているのを見て、エミリーは叫んだ。」
エミリー「スピードを下げて!そんなに早く走ったら、お客さんの乗り心地が悪くなるじゃない!!」
ナレーター「暫くして、エミリートーマスが給水の為に橋の所で停車しているのを見た。子供達とお喋りをしている。」
エミリー子供達とお喋りをするのを止めなさい!!貴方は仕事中なのよ!!遅れたらどうするの?!」
トーマス「僕は遅れた事なんて無いよ!!」
エミリー「いつかきっとやるわよ。」
ナレーターエミリーはそう言うと走り去った。トーマスは頭に来た。彼は子供達とお喋りするのが、大好きだった。其れに最近のエミリーは威張り散らしている。」
トーマス「もう二度と、エミリーの言う事なんか聞いてやるものか!」
ナレーター「翌朝、トーマスは夜が明けると直ぐに出発しなければならなかった。石切場からスレート?を積んで、迄か運ぶのだ。其の朝遅く、トップハム・ハット卿が新しい天気予報を持って来た。」
トップハム・ハット卿「これから、雪なるらしい!」
エミリー「済みませんが、トップハム・ハット卿トーマスはもう石切場に出発しました。」
トップハム・ハット卿「それならトーマスを探して、わしが雪掻きを付けるように言ってると伝えてくれ。」
ナレーターエミリーは先ず、自分の雪掻きを付ける為に、整備工場に向かった。整備工があっと言う間に雪かきを取り付けた。エミリートーマスを捜しに出発した。エミリーがウキウキしていた。トーマスに教えてやれると思うと、心が弾んだ。トーマスメイスウェイト駅で給水している。其処へエミリーがやって来た。エミリーは汽笛を鳴らした。トーマスは挨拶もしない。」
トーマス「どうせ又!威張り散らしたいだけさ!」
ナレータートーマスは不貞腐れた。」
エミリートーマス!整備工場に行って雪かきを付けて貰いなさい。」
ナレーターエミリーの言ってる事は聞こえたが、トーマスは聞こえないふりをした。」
トーマス「フフッ。僕はなんて賢いんだろう。」
ナレーターエミリーが更に大きく汽笛を鳴らす。」
エミリー整備工場に行って雪かきを付けなければ駄目だってばぁ!!!」
トーマス「何が雪掻きだよ!?エミリーったら本当に本当に煩いんだから!!どっちにしろ天気は上々じゃないか!!」
ナレータートーマスは震える様に走り去った。トーマス石切場貨車を返した。生クリームを運ぶ為に酪農場に向かった。何事も順調に言っていたが、しかし、澄み切った青い空があっと言う間に暗い灰色の雲に覆われて行った。」
トーマスの機関士「どうやらあれは、雪を降らす雲だぞ。」
ナレーター機関士は正しかった。直ぐに答えが気がハラハラになりと降り始めた。軈て雪は塊りになり、線路の上に吹き溜まりを作って行く。」
トーマス「うわぁ~!!ツルツルだぁ!!!」
ナレータートーマスが叫んだ。車輪がスリップする。雪は中に降り積もっていた。エミリーは雪かきをしながら、吹き溜まりの中を慎重に進んで行く。」
エミリー「今頃、トーマスはきっと困っているわ。」
ナレーターエミリーは正しかった。トーマスは必死で走ろうともがいたが、スピードがどんどん落ちて行く。」
トーマスの機関士「もうこれ以上は無理だ!」
ナレータートーマスは信号塔の所でノロノロとストップした。機関士が助けを呼びに行く。雪は次から次へと降って来る。トーマスはとても寒かった。でも、それ以上に惨めだった。その時、トーマスは機関車の音を聞いた。トーマスは嬉しかった。だが、その嬉しさも束の間。救助に来たのは、エミリーだった。」
エミリー「あれだけ、雪掻きを付ける様に言ったのに!!ほら、見た事じゃない!!」
ナレータートーマスはまだ機嫌が悪い。」
トーマス「威張り散らしてばっかり!!僕に謝ってよ!!」
エミリー「残念だわ…私の言う事をちゃんと聞いていれば良かったのに…」
ナレーターエミリートーマスを従えて、機関庫に戻って来た。トップハム・ハット卿が待っている。どう見ても不機嫌そうだ。」
トップハム・ハット卿エミリー、早くトーマスに雪かきを付けさせなさい。トーマス、お前も人の話をきちんと聞く様に!」
ナレータートーマスは居た堪れなかった。雪掻きを付ける様に言ったのは、トップハム・ハット卿だったのだ。エミリートーマスの怒られてる姿なんて見たくない。」
エミリー「ごめんなさい、トップハム・ハット卿貴方の命令だって、トーマスに言うのを忘れたんです。」
トップハム・ハット卿「すると、人の話を聞かない機関車が2も居ると言う事か?何たる事だ!?エミリートーマス整備工場に連れて行って雪掻きを付けて貰いなさい。」
ナレーター「直ぐに作業が終わり、トーマスは雪かきを付ける事が出来た。」
トーマスエミリー、正直に言ってくれて有り難う!君はとってもいい友達だね!」
エミリー「良いのよ。貴方だって良い友達だわ。でも、トラブルなんて二度と御免だと思ったら、今度こそ私の言う事をきちんと聞いてね。」
ナレータートーマスは苦笑いした。」
英国CVナレーター/他:マイケル・アンジェリス
米国CVナレーター/他:マイケル・ブランドン
日本CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
エミリー塩山由佳
トップハム・ハット卿青野武
トーマスの機関士川津泰彦
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シリーズ次回(英語)トーマスにはないしょシリーズ次回(日本)いきすぎだよ、ジェームス
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