日本版タイトル | ハーヴィーのはつしごと | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | Harvey to the Rescue | ||
脚本 | ジョナサン・トルーマン? | ||
放送日 | ・2002年9月18日(英国) ・2002年10月23日(オーストラリア) ・2002年12月7日(日本) ・2003年1月15日(カナダ) ・2004年2月12日(韓国) ・2006年9月15日(米国) ・2009年9月1日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第131話 第1話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第132話 第2話(シーズン内) | ||
この話の主役 | ハーヴィー | ||
シーズン | 第6シーズン | ||
機関車紹介 | トーマス、バーティー、クランキー、ゴードン、ジェームス、ヘンリー、エドワード、パーシー、ハーヴィー | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、ハーヴィー、貨車達/砂を積んだ貨車?、バーティー、クランキー | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | ダック、ドナルド、ソルティー、ビッグ・ミッキー | ||
登場キャラクターD*1 | バルジー | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | 鉄道局の役人達、パーシーの機関士 | ||
登場人物C | スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、売店のおばさん、シリル、有名な小説家、ブレンダム港の監督、トーマスの機関士、トーマスの機関助手、パーシーの機関助手、ハーヴィーの機関士、バーティーの運転手、作業員、青いオーバーオールの作業員、トップハム・ハット卿の付き人 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ブレンダム港 ・ソドー運送会社 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・ティッドマス第2貨物用機関庫 ・バルジーの橋 ・鉄道局? | ||
あらすじ | ・新しく来たハーヴィーを変わり者だと言って避けるトーマス以外の機関車達。それが原因で孤独なハーヴィーだったが、パーシーが貨車達の悪戯で脱線してしまい…。 | ||
メモ | ・ハーヴィー、初登場。 ・ソルティーが、正式初登場前にカメオ出演している。 ・この回からナレーターの声質が第1シーズン『トーマスとゴードン』から『ジェームスのあやまち』までに似た性質に戻る。 ・ヘンリーとトビーとエドワードとパーシーとゴードンに続いてハーヴィーをボロクソに言うジェームス。 ・この回からエドワードは初対面時の新米に冷淡な態度をとるようになる*2。 ・ハーヴィーの孤独な生活は、ラストシーンで終わる。 ・ハーヴィーを慰めるトーマス*3だが、のちに別の新しい機関車がやってきたときは冷淡な態度を取っていた。 ・あの時のトーマスに続いてパーシーにキレるバーティー。 ・「お披露目」を「お白身」と間違えるパーシー。 ・緑川光さんと江川央生さん二役。 ・未公開シーンでは、事故のシーンでブレーキ車がカメラの前に来てしまい、見えにくくなってしまったシーンがある。また、ラストのティッドマス機関庫でハーヴィーを含む全機関車が笑っていないシーンもある*5。 ・トップハム・ハット卿は「変わってると言う事は特別」と言ってハーヴィーを慰めており、そう考えるとヘンリーの「ちょっと変わっている」というのは厳密に言えば悪口にはならない。しかし他の機関車達に関しては完全に暴言である。 ・この話のエドワードは、第5シーズン『きりのなかのできごと』、ヘンリーは『ゆうかんなパーシー』、バーティーは『トビーのたんけん』に続いて、終始走行しなかった。 ・この回で学べるのは「陸に上がった河童」と「初心忘るべからず」*6と「人は見かけによらぬもの」という事。。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達は、ブレンダムの港が大好きだ。彼らはいつも忙しく働きながら、ソドー島に到着する新しい物を眺めていた。今…!ワクワクする積み荷をクレーンのクランキーが降ろしている。物凄く大きい物だ。」 ・クランキー「うぅっ…!重くてチェーンがちぎれそうだ…!」 ・トップハム・ハット卿「クレーン機関車のハーヴィーだ。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿が自慢げに言った。皆は変な格好だと思ったが、ハーヴィーは地面に降りて嬉しそうだ。クランキーにぶら下がってるのは、好きじゃないからね。」 ・トップハム・ハット卿「こちらは、鉄道局からいらした皆さんだ。明日、ハーヴィーがお披露目をする。もし上手く行ったら、ソドー鉄道の一員として迎える事になる。」 ・パーシー「ねえ、『お白身』って何?」 ・トーマス「『お披露目』だよ、パーシー。自分が出来る事を皆に見せるんだ!」 ・バーティー「例えば、僕がトーマスと競争出来る!ブルンブルンッ!!」 ・ナレーター「夕方、トーマスが仕事から帰って来ると、ハーヴィーが機関庫の側に居た。他の機関車達はハーヴィーの噂話をしている。ハーヴィーは悲しかった。」 ・ヘンリー「ハーヴィーは一寸変わってるね。」「 ・エドワード「あの格好、機関車じゃないみたいだ。」 ・ゴードン「トップハム・ハット卿はあんな奴に客車は牽かせないね。」 ・ジェームス「車輪付きのクランキーだ!」 ・パーシー「絶対に僕の郵便は頼まないから!」 ・ナレーター「トーマスは、ハーヴィーが可哀想になった。」 ・トーマス「心配しないで、新しい友達を作るには時間が掛かる物だよ。」 ・ハーヴィー「あんなに皆に嫌われて、僕ここに居ても良いのかなぁ?」(初台詞) ・ナレーター「翌朝、トップハム・ハット卿は、何時もの様に機関車達を送り出した。」 ・ハーヴィー「僕がここに来たのは、そんなに良い考えとは思えないんですけど・・・」 ・トップハム・ハット卿「何を馬鹿な事を言っとる!」 ・ハーヴィー「でも嫌われちゃいました!僕が変わってるって!」 ・トップハム・ハット卿「『変わってると言う事は『特別』だって事なんだ。」 ・ナレーター「それを聞いてハーヴィーは、元気になった。支線の途中でパーシーが貨車達に虐められていた。」 ・貨車A「スピードを上げろ!早く走れ!」 ・貨車B「おらぁ!!どんどん引っ張れー!」 ・パーシー「いや~!助けて~~!!」 ・ナレーター「機関士はブレーキを掛けた。でも手遅れだった。橋の手前で、貨車諸共脱線してしまった。バーティーはパーシーの無事を知ってホッとしたが、同時に腹も立った。」 ・バーティー「道路を塞いじゃったじゃないか!」 ・ナレーター「バーティーはお客さんをハーヴィーのお披露目に間に合うように、運なければならないのだ。トップハム・ハット卿がハーヴィーの所へ駆けつけた。」 ・トップハム・ハット卿「ハーヴィー、機関車の救助に行ってくれ!」 ・ハーヴィー「全力で救助します!」 ・ナレーター「ハーヴィーは勇気を漲らせ、すぐに現場に向かった。現場に到着するとハーヴィーは救助活動を開始した。あっと言う間にパーシーが線路に戻された。鉄道局のお役人達が感心しながら見物している。」 ・トップハム・ハット卿「これこそ、最高のお披露目だ!ソドー鉄道の一員となる事をお役人さん達が認めてくれたぞ。」 ・ハーヴィー「うわぁ!有り難うございます!」 ・ナレーター「ハーヴィーは誇らしげだ。その夜、ハーヴィーは機関車達のお喋りを聞いた。然し今度は様子が違う。」 ・ゴードン「よくやったな、ハーヴィー!」 ・ジェームス「本当に役に立つ機関車だ!」 ・パーシー「僕の郵便を運んでもいいよ!」 ・トーマス「分かったろ?『変わってる』って事は『変わってるって事は凄い』って事なんだ!」 ・ナレーター「全員が賛成する。」 ・機関車達「ハーヴィー!!ソドー鉄道へようこそ!!」 ・ナレーター「ハーヴィーは、幸せそうに微笑んだ。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:アレック・ボールドウィン | ||
日本版CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・エドワード:高戸靖広 ・ヘンリー:堀川りょう ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・バーティー/ハーヴィー:緑川光 ・クランキー/貨車B:江川央生 ・貨車A(砂を積んだ貨車?):小林俊夫 ・トップハム・ハット卿:青野武 | ||
シリーズ前回 (英語) | ソルティーのひみつ | シリーズ前回 (日本) | いわのボルダー(第5シーズン) |
シリーズ次回 (英語) | ねむれないクランキー | シリーズ次回 (日本) | ソルティーのひみつ |
参照画像 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |