日本版タイトル | ピーター・サムとティールーム | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | The Refreshment Lady's Tea Shop/The Refreshment Lady's Stand | ||
脚本 | ジェームス・メイソン | ||
放送日 | ・2003年10月15日(英国) ・2004年2月18日(カナダ) ・2004年3月27日(韓国) ・2004年8月7日(日本) ・2004年10月21日(オーストラリア) ・2006年11月10日(米国) ・2009年9月17日(ハンガリー) | ||
話数 | 177 | ||
この話の主役 | ピーター・サム | ||
登場キャラクターA | スカーロイ、ピーター・サム、ラスティー | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | レニアス、ダンカン | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ピーター・サムの機関士、ティーレディー | ||
登場人物B | ティールーム駅の駅員?、トップハム・ハット卿の付き人、ティールーム駅長、ティールーム駅の作業員、ラスティーの機関士 | ||
登場人物C | ジェム、スカーロイの機関士、レニアスの機関士、ピーター・サムの機関助手、作業員 | ||
登場スポット | ・スカーロイ鉄道のスレート採石場 ・スカーロイ鉄道の機関庫 ・ティールーム駅 ・ランブリン・ブリッジ駅 ・ランブリン橋 ・滝のある橋 ・ウッドランド・ウェイ ・トレッスル橋 ・ソドー城 | ||
あらすじ | ・ピーター・サムは新たにティーショップを開こうと思っているご婦人を乗せて、ソドー島の中の景色が綺麗な場所を沢山走りました。ところが、ご婦人は逆にどこにお店を開けば良いのか迷ってしまいます。 | ||
メモ | ・冒頭のシーンは第6シーズン『ラスティーのおてがら』の使い回し映像。 ・麻生智久さんのスカーロイ、里内信夫さんのピーター・サム、石川英郎さんのラスティーの声はこの話で最後となる。 ・ピーター・サムのアクセントが第4シーズン以来「【ピ】ーター・サム」に戻る。 ・トップハム・ハット卿が高山鉄道で勤務するのもこの話を以て最後となる*1。 ・「エミリーのテーマ」がピーター・サムに対して再生された*2。 ・機関助手に続いて、『再利用計画』を考えるピーター・サム。 ・麻生智久さんと里内信夫さんと石川英郎さんと西田裕美さんがボイスキャストに参加する最終の話でもある。 | ||
台詞 | ・ナレーター「それはソドー島が暑い夏の日の事だった。機関車達は大忙しかった。石切場でスレートを一杯積んだ貨車を運んでいる。熱気と砂埃で車軸がガタガタだ。ピーター・サムが休んでる所へスカーロイがやって来た。」 ・スカーロイ「今日は、石切場の貨車?を全部入れ替えたぞ!!」(麻生智久さん演じるスカーロイの最後の台詞) ・ピーター・サム「でものどがカラカラで本当に役に立ってるとは思えなかったよ。」 ・ナレーター「日差しがとても暑くて皆は喉はカラカラだ。お茶を出すティーレディーは大忙しかった。翌日トップハム・ハット卿はピーター・サムにニュースを持ってきた。」 ・トップハム・ハット卿「ティーレディーがお店を開く場所を欲しがっている。」 ・ピーター・サム「僕なら素敵な場所を探せます!。」 ・ティーレディー「ピーター・サムならそんなの朝飯前よね?」 ・ピーター・サム「えぇ~!?朝飯も食べないで探すんですか~!?」 ・ティーレディー「ウフッ!、それは言葉のあやよ!、貴方なら楽しく簡単に居場所を見つけられるわ!。」 ・ナレーター「ピーター・サムは張り切ってティールームの探しに出かけた。緑あふれる森ならティールームにピッタリだ。古いお城の水辺も中々素敵だし、ゴーゴー流れる滝のそばを涼しそうだ。」 ・ティーレディー「有り難うピーター・サムでもどうしたらいいか迷ったわ、どこも素敵なんですもの…全部にティールームが建てられるといいんだけどね。」 ・ナレーター「ピーター・サムはガッカリした。何だか自分があんまり役に立っていないように思えた。その夜嵐になった。稲妻が走り雷が落ちた。雨が激しく降っている。機関車達は興奮しながら嵐の事を話している。しかしピーター・サムはティーレディーのお店が気になって仕方がない。翌朝トップハム・ハット卿が機関庫にやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「ピーター・サム嵐で被害が出ている!。ラスティーの所へ言って後片付けを手伝ってくれ!。」 ・ピーター・サム「分かりました!。」 ・ナレーター「ピーター・サムは急いで出発した。彼は今度こそ本当に役に立てると思った。まもなくピーター・サムはラスティーを見つけた。嵐で小屋が線路の上まで吹き飛んでいた。」 ・ラスティー「「この小屋はもう役に立たない」って機関士が言ってたよ。」(石川英郎さん演じるラスティーの最後の台詞) ・ピーター・サム「それは小屋じゃないよ。古い鉄道の客車だよ。」 ・ナレーター「その時ピーター・サムは良い事を思いついた。操車場へ戻ってくると機関士はトップハム・ハット卿に話した。」 ・ピーター・サムの機関士「ピーター・サムはこの古い客車がティールームになると考えたんです。」 ・トップハム・ハット卿「成程・・・。ジェムに見て貰おう。彼ならきっと修繕出来るだろう。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿は正しかった。古い客車があっという間に車輪が付いた。ティールームに変身したのだ。ティーレディーはわが目を疑った。」 ・ティーレディー「まあ、何て綺麗なんでしょう!だから言ったでしょう。「朝飯前だ」って。」 ・トップハム・ハット卿「ウーン朝飯前ねー、そうだこれで美味しい朝飯も出せるじゃないか、ピーター・サムこのティールームは御前が引っ張ってくれ。」 ・ピーター・サム「光栄ですトップハム・ハット卿。」 ・ナレーター「とう言う事でティーレディーは気に入った場所は何処でもお茶を出す事が出来た。緑溢れる森の中、古いお城のある水辺、そしてゴーゴーと流れる滝のそばで、ピーター・サムは幸せな機関車だ。」 ・ピーター・サム「これが本当の「朝飯前」って事なんだ!」(里内信夫さん演じるピーター・サムの最後の台詞) | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・スカーロイ:麻生智久 ・ピーター・サム:里内信夫 ・ラスティー:石川英郎 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・ピーター・サムの機関士:緑川光 ・ティーレディー:西田裕美 | ||
シリーズ前回(英語) | ジェームスとソドーとうのじょおう | シリーズ前回(日本) | エドワードとブラスバンド |
シリーズ次回(英語) | アーサーのきろく | シリーズ次回(日本) | ゴードンとスペンサー |