ブラッドフォードってきびしい

Last-modified: 2019-02-09 (土) 20:43:30

さっき仕事に遅れちゃって、トップハム・ハット卿に怒られたんだ。
ブラッドフォードってきびしい

日本語版タイトルブラッドフォードってきびしい
英語版タイトルBradford the Brake Van
脚本リー・プレスマン?
この話の主役トーマスブラッドフォード
放送日・2016年9月9日(英国)
・2016年11月7日(カナダ)
・2016年11月20日(日本)
・2017年5月6日(オーストラリア)
・2017年7月2日(ニュージーランド)
・2018年1月5日(ハンガリー)
話数472
登場キャラクターAトーマスヘンリーゴードンパーシーエミリーウィフサムソンいたずら貨車・いじわる貨車ブラッドフォード
(英米版のみ:エドワードジェームス
登場キャラクターBオーエン
登場キャラクターCエドワードジェームスハーヴィーレニアスサー・ハンデルピーター・サムウィンストンクランキーLNERの顔付き有蓋貨車(タイプ1)?
登場キャラクターDアニークララベル(言及のみ)
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物B無し
登場人物Cナップフォード操車場の作業員サムソンの機関士サムソンの機関助手ブラッドフォードの車掌
登場人物D無し
登場スポットナップフォード操車場
ブレンダム港
ソドー運送会社
ティッドマス機関庫
ゴードンの丘
ブルーマウンテンの採石場
ウィフのゴミ処理場(言及のみ)
メインランド(言及のみ)
洗車場(言及のみ)
ソドー整備工場(言及のみ)
あらすじ或る時サムソンブラッドフォードと言うブレーキ車を連れてきた。悪ふざけをする貨車達に言う事を聞かせるブラッドフォードトーマスは引く事にした。
だがブラッドフォードは速さより規則を優先させる為、彼を引いた機関車は遅れてしまい、みんな彼に不満を募らせていた。そこで使われていないブレーキ車がブラッドフォードだけだった時、トーマスはブレーキ車を連結せずに出発したが、調子に乗って衝突事故を起こしてしまう。
メモトード以来のブレーキ車ブラッドフォード、初登場*1
ハーヴィー第18シーズンミリーときょうりゅうパーク』以来久しぶりにカメオ出演で登場。
オーエンは今回台詞なし。
長編第3作以来、1度に2つの映像が流される。
・今回は脱線事故の処理はロッキーではなくハーヴィーがしている。
・規則に対して厳しいキャラクターが出て来るのは第7シーズンビルとベンとファーガス』以来となる。
・顔付きのLNERの顔付き有蓋貨車(タイプ1)?第7シーズンアーサーのきろく』以来久しぶりの登場。
エドワードジェームスは今回は日本語版では台詞無し*2
・まだ急ぐ事ばかり優先しようとするヘンリーだが、既に『安全第一』とは如何言う事だか分かっている筈である。
ヘンリーと向かい合わせでいた訳でもないのにランプに細い罅が入っている事に気付くブラッドフォード
・何故か後ろ向きに連結せず、貨車と顔合わせする様に連結されるブラッドフォード
トーマス続いて貨車達を説教するブラッドフォード
トーマスが石を下ろす時間が長いのはおかしい。
・この話のハーヴィー第18シーズントードのぼうけん』、ウィンストンは『サムソンがおとどけ』以来、エドワードパーシーは『ヘンリーか?ゴードンか?』、ゴードンジェームス前々回に続いて終始笑わなかった。
・声を低くしてブラッドフォードの真似をするエミリー*3
ゴードンブラッドフォードに指摘をされたらしく、時間通りに走る事が出来なかったらしい。
トーマス達と同じ目に遭った件で説教を受けなかったウィフ
トーマスパーシーに追突し、トップハム・ハット卿に注意されるシーンの音声が乱れている*4
トップハム・ハット卿スティーブンに続いて「そんなぁ~。」と嘆くウィフ
台詞トーマス「ヌゥ~!!ふっ!う~!」
ナレーターいたずら貨車が相変わらず、トーマスを困らせている。」
トーマス「真面目にやってよ!ブレーキかけないで!」
ナレータートーマス彼等に手こずっている所へ、メインランドからサムソンがやって来た。」
サムソン「やあ、トーマス。いたずら貨車が言う事聞かないのか?」
トーマス「はぁ・・・そうなんだよ、もう大変。ふううーっ、ぬぅーっ・・・」
サムソン「僕の貨車は、とてもお行儀が良いんだがな。」
ブラッドフォード「ああ、こりゃあいかん!全く君の貨車は怪しからん態度だ!!私ならそんなのは許さん!!」(初台詞)
トーマス「えっ?こんにちはー、君は誰だい?」
ブラッドフォードブラッドフォードだ。私がいればいたずら貨車を、真面目に走らせる事が出来るぞ。」
トーマス「ほんと?じゃあお願いするよ。ブレーキ車は必要だしね。ああ、僕はトーマスだよ。」
ブラッドフォード貨車が見える様、連結してくれ、此奴らは、ちゃんと見張っていないと駄目だからな。」
いたずら貨車・いじわる貨車「へ~イ!ハッハハ!ハッハハハハ!」
ブラッドフォード「よーし全員!こちらの指示に従え!今後は一切ぶつかるのを禁止する!」
いたずら貨車・いじわる貨車「ええっ?ぶつかるの大好きなのにぃ~。」
ブラッドフォード「いやいや、絶対駄目だ!ぶつかるのは一切禁止!悲しい顔をしても無駄だ!行こう、トーマス。」
トーマス「うん。フッフフフ、ハハハ!」
ブラッドフォード「全員そのまま!大人しく走れ!」
ナレーター機関車達は、皆ブラッドフォードの様な素晴らしいブレーキ車と一緒に仕事をしているトーマスが羨ましかった。」
いたずら貨車・いじわる貨車1「確りエミリー。」
いたずら貨車・いじわる貨車2「頑張れ、頑張れ。」
エミリー「私の貨車もあんな風に走って欲しいわ。」
トーマス「フフフ。有り難うオーエン、それじゃまたねぇー。」
ナレーター「その時、問題が起きた。」
ブラッドフォード「全員、停止ー!」
いたずら貨車・いじわる貨車「おっ…。」
トーマスブラッドフォード、どうしたの?」
ブラッドフォード「石を積む高さは、公式の鉄道安全マニュアルに決まりが有る、この貨車はその高さを何と9ミリもオーバーしているぞ!!」
トーマス「はいぃ...?」
ブラッドフォード「石を少し下ろさない限り、君が出発するのを許す事は出来ない。」
トーマス「でも・・・そんな事してたら、送れちゃうよ・・・」
ブラッドフォードトーマス!時間を守るよりも、規則を守る方が大事なんだ!」
ウィフ「今日はもう、新しいブレーキ車さんと仕事しないんだね。彼と一緒に走ってもいい、トーマス?」
トーマス「はぁ~。」
トップハム・ハット卿「はぁ~。(汽笛)あぁトーマス!随分遅いじゃないか。いたずら貨車を置いて直ぐ、アニーを連れて来なさい。遅れを取り戻すんだぞ。」
トーマス「分かりました。」
ウィフ「今日はもう新しいブレーキさんと仕事しないんだね。と一緒に走ってもいい?」
トーマス「はぁ・・・うん、良いよウィフブラッドフォードって言うんだ。」
ウィフ「よーしブラッドフォード、出発しよう。」
ブラッドフォード「おいおい一寸!そこで待つんだ!」
ウィフ「何?どうしたの?」
ブラッドフォード「この汚い貨車を綺麗にする迄は、何処にも行かせられないぞ!」
ウィフ「でも、どうせ廃棄物を、ゴミ集積場迄運ぶんだよ?」
ブラッドフォード「関係無い、貨車が汚れてるなんて有ってはならない事だ!すぐ洗車場で洗うんだ!さっさとやれ!行動開始!」
ウィフ「そんなぁ~。」
ナレーターブラッドフォードが厳しいおかげで、時間に遅れたのはトーマスウィフだけでは無い。」
ヘンリー「やあブラッドフォード。」
ブラッドフォードヘンリー、よく見ろ!君のランプには罅が入ってるぞ。交換して貰わないと駄目だ。」
ヘンリー「でも、ソドー整備工場に行く時間は無いよ。を運ばなきゃ行けないんだ!」
ブラッドフォード「いつだって安全第一だヘンリー。大事なのはより、安全だ!!」
ヘンリー「もう…。」
ナレーターヘンリーが戻って来ると、、新しいブレーキ車のブラッドフォードの話をしていた。」
ヘンリー「さっき、仕事に遅れちゃって、トップハム・ハット卿に怒られたんだ。」
エミリー「私も怒られちゃった。「線路に葉っぱが一枚落ちてるから、スピードを上げちゃ駄目。」ってブラッドフォードが厳しく言うから遅れたのよ!」
ゴードンあいつが、規則に厳し過ぎるんだ!これじゃ、時間通りになって走れやしない!」
パーシー「それで、僕らがトップハム・ハット卿に怒られるなんてさ!」
トーマスブラッドフォードと走らなきゃいいんだよ、他にもブレーキ車は居るでしょ?」
・機関車達「ハァ~…。」
ナレーター「暫くして、トーマスは又、採石場で石を運ぶ事になった。」
トーマス「ハッ!」
ナレーター「でも、其処ブレーキ車ブラッドフォードしかいなかった。」
トーマス「あぁやだな。一緒に走りたくないよ。きっとまた遅れちゃうもん。」
ナレーター「遅れて怒られたくなかったので、トーマスブラッドフォードに見つからない様に、こっそりと走り出した。」
ブラッドフォードトーマス?トーマス!待ってくれー!君にー!話が!あるんだーっ!!」
トーマスオーエン、急いでー!今度はトップハム・ハット卿に褒めて貰えるぞ~!」
いたずら貨車・いじわる貨車「アァアアア…。」
トーマス「フッフフフフ、わ~い!!ハッハハハ!!」
いたずら貨車・いじわる貨車「頑張れ!」
ナレーター「その時、又問題が起きた。」
いたずら貨車・いじわる貨車「早く!早く!早く!早く!もっと!もっと!もっと…!」
トーマス「うわぁ~駄目だ~!」
ナレーター「貨車に石が沢山積まれて重いのにブレーキ車も居ない為トーマスは止められなかった。」
トーマスパーシー!」
パーシートーマス!?」
トーマス「危ない!危な~い!」
パーシー「わっ!」
トーマス「うわっ!ごめんよ、パーシー!」
いたずら貨車・いじわる貨車「ごめんよ、パーシー!」
ナレータートップハム・ハット卿が、その現場を調べにやって来た。幸い怪我人は出ず、皆無事だった。」
トップハム・ハット卿トーマス!!一体、何を考えていたんだね?ブレーキ車無しで走るなんて。」
トーマス「すみません、トップハム・ハット卿。又遅れたくなかったんです。」
トップハム・ハット卿「おぉ~トーマス、時間を守るよりも、規則をきちんと守って、安全に走る事の方がずっとずっと大事なんだぞ。」
トーマス「あぁブラッドフォードもそう言ってた。ちゃんと話を聞けば良かった。(汽笛)やあブラッドフォード、さっき呼ばれた時止まらずに行っちゃってごめんね。ブレーキ車無しで走るなんて間違ってたよ。」
ブラッドフォード「あぁ、うんそうか…。でも其れで呼んだ訳じゃないんだ。君にお別れを言おうとしていたんだよ。」
トーマス「お別れ?」
ブラッドフォード「あの…、本当に残念だが私はソドー島を離れる事になった。この忙しい時に力に慣れず残念だが…。」
トーマスソドー島を出て行くの?」
ブラッドフォード「そんなに悲しまないでくれ。私が必要なのは解るが、引き止めるな。もう決めた事だから、泣かないで欲しい。我が友人と戻る事にしたサムソンとな。」(汽笛)
サムソンブラッドフォードは最高のコンビなんだ。」
トーマス「そっか…。君が居なくなると凄く寂しいよブラッドフォード。」
エミリー「そうよ本当にね。」
ヘンリー「残念だよ。」
パーシー「そうそう。」(汽笛)
サムソン「又、ソドー島に来た時に会おう!」
エミリー「さよなら!」
ヘンリー「又ね!」
パーシー「バイバイ!」
トーマス「元気でね!」(の汽笛)
ブラッドフォード「おいおい待て待てっ!!」
サムソン「おっとととととととと…。」
ブラッドフォード「待機中にピーピー汽笛を鳴らすのは禁止だぞ!!ハハッ。ハハハハハハ。でもまあ、今日は特別だ。多いに鳴らしてくれ!」(の汽笛)
トーマス/ヘンリー/パーシー/エミリー「ハッハハハハ…!!」
ナレーター「実を言うと、皆ブラッドフォードと一緒に走らなくても、良くなるので喜んでいた。中でも特にいたずら貨車が大喜びだった。」
トーマスヘンリーパーシーエミリーいたずら貨車・いじわる貨車「ハッハハハハハ…!!」
英国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスジョン・ハスラー
エドワード/ヘンリー/ゴードン/ジェームス/ウィフ/トップハム・ハット卿キース・ウィッカム
パーシーナイジェル・ピルキントン
エミリーテレサ・ギャラガー
サムソンロバート・ウィルフォート
いたずら貨車・いじわる貨車クリストファー・ラグランド
ブラッドフォードロブ・ラックストロー
米国CVナレーターマーク・モラガン
トーマスジョセフ・メイ
エドワード/ウィフウィリアム・ホープ
ヘンリー/ゴードンケリー・シェイル
ジェームス/ブラッドフォードロブ・ラックストロー
パーシー/いたずら貨車・いじわる貨車クリストファー・ラグランド
エミリージュール・デ・ヨング
サムソンロバート・ウィルフォート
トップハム・ハット卿キース・ウィッカム
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
ヘンリー金丸淳一
ゴードン三宅健太
パーシー神代知衣
エミリー山崎依里奈
ウィフ/いたずら貨車・いじわる貨車河杉貴志
サムソン田尻浩章
ブラッドフォード/いたずら貨車・いじわる貨車金光宣明
トップハム・ハット卿田中完
シリーズ前回(英語)ディーゼルのひみつシリーズ前回(日本)じかんをせつやくしよう
シリーズ次回(英語)じかんをせつやくしようシリーズ次回(日本)ライアンとデイジー

*1 長編第13作まで出番が無く、第22シーズンSamson and the Fireworks?』まで台詞無し。
*2 英語版では、達共々、溜息をついている。
*3 実際、「人の真似をするのは良くない」トーマスパーシーを説教した事が有るエミリーだが、彼女自身もブラッドフォードの物真似をしている。
*4 日本語版のみ。