日本版タイトル | ヘンリーとはたのぼう | ||
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英語版タイトル | Henry and the Flagpole | ||
脚本 | ポール・ラーソン? | ||
放送日 | ・2005年10月21日(英国) ・2005年10月23日(米国) ・2006年2月20日(ドイツ) ・2007年3月4日(オーストラリア) ・2007年10月30日(ハンガリー) ・2008年6月4日(日本) ・2008年11月26日(オーストラリア) | ||
話数 | 218 | ||
この話の主役 | ヘンリー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、トビー、ソルティー、トレバー | ||
登場キャラクターB | クランキー、タイガー・モス | ||
登場キャラクターC | エミリー | ||
登場キャラクターD | エドワード(言及のみ) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | ブレンダム港の作業員、観光客、カレン卿、キャッスル・ロッホ駅の作業員?、ヘンリーの機関士、子供達 | ||
登場人物C | 港の監督?、トップハム・ハット卿の付き人 | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ブレンダム港 ・ソドー運送会社 ・ドライオー駅 ・牛の野原 ・灯台 ・ヘンリーの森 ・給炭所 ・ウェルズワーズ牧師館の果樹園 ・ロッホ城 ・キャッスル・ロッホ駅 | ||
あらすじ | ・お城の旗の棒が古くなったので、新しい棒を運ぶよう頼まれたヘンリー。でも、新しい棒をうっかり壊してしまい、代わりにヘンリーが気に入っている高い松の木が棒にされると思い込んでしまいます。 | ||
メモ | ・ヘンリー、初めてトレバーやソルティーと会話する*1。 ・この回からトレバーを酒巻光宏さんが、ソルティーを石野竜三さんが担当する。 ・トレバーは第6シーズン『ふたごのけんか』以来久々に喋るが、第20シーズン『おそろしいようかい』迄台詞無し。 ・お城の旗はドナルドとダグラスやカレン卿の出身地、スコットランドの国旗。 ・トレバーを動かしていないジェム・コール。 ・何故か柵が取り払われている、ウェルズワーズ牧師館の果樹園。 ・あの時のトーマスに続いて、うっかり失言してしまうヘンリー*2。 ・あの時のバーティーに続いて、トレバーに皮肉を言うヘンリー。 ・ヘンリーにヒントを与えるトーマス。 ・オーストラリアでは2年続きで放送された。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達は皆ワクワクしていた。ロッホ城で盛大な盤祭が開かれるのだ。ヘンリーはそこに居るのが大好きだった。お城へ行く途中に彼のお気に入りの木があるからだ。その松の木は、他のどの木よりも高く聳え立ってた。ヘンリーは何時も停まってその気を眺めてた。誇らしげに聳え立つその松の木を眺めるとヘンリーはとても幸せな気分になった。ヘンリーがロッホ城に着くと、トップハム・ハット卿が彼を待っていた。」 ・トップハム・ハット卿「城の棒が古くなり今にも倒れそうなんだよヘンリー、盤祭が始まる前に港から新しい旗の棒を運んでくれないか。」 ・ヘンリー「分かりました。トップハム・ハット卿。」 ・ナレーター「ヘンリーは港にやって来た。背の高い旗の棒は何処にも見当たらない。彼は背の高い物を探したが辺りを見回したが石炭に積もった貨車の様に見たが何処にも見当たらない。次に古い船に目に入った。とても背の高いマストが付いている。其れからヘンリーはクランキーを見つけた。クランキーはとても背が高い。だがヘンリーは目の前の貨車に乗せられた旗の棒に気付かなかった。棒は線路の上に転がり落ちた。」 ・ソルティー「おっと、悪いな相棒」(石野竜三さんが演じる2代目のソルティーの初台詞) ・ヘンリー「旗の棒がこんな所に有るなんて、思っても居なかったよソルティー」 ・ソルティー「横に置いてあったらそりゃ目立たないな。」 ・ナレーター「ヘンリーは馬鹿にされた気分だった。其処へトップハム・ハット卿がやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「何と言う事だ!ロッホ城に旗の棒が無いと格好がつかん!」 ・ナレーター「ヘンリーはとても悲しかった。全て彼のせいなのだ。」 ・ヘンリー「大好きな松の木を見たら元気が出るかも知れない。」 ・ナレーター「だが、何を見てもヘンリーの気分は晴れなかった。」 ・ヘンリー「旗の棒を壊すなんて大変な事をしちゃった…。」 ・ナレーター「ヘンリーはトビーにそう言った。」 ・トビー「あの松の木で新しい旗の棒を作れるんじゃないかなぁ」 ・ナレーター「ヘンリーは高い松の木を見上げた。彼はその気を旗の棒に欲しくなかった。翌朝ヘンリーは作業員達を森へ連れて行く事になった。だが、その作業員達は斧や鋸を持っていた。」 ・ヘンリー「あぁー如何しよう!!きっとあの松の木を切り倒しに行くんだ!!」 ・ナレーター「ヘンリーは急いで走り出した。」 ・ヘンリー「松の木を助けなきゃ!何とかして松の木を!」 ・ナレーター「その時ヘンリーはある事を思いついた。作業員達を森へ連れて行かずに、新しい旗の棒を探す事にしたのだ。ヘンリーは子供達が旗を振っているのを見かけた。だがその坊は旗を掲げるには小さすぎる。ヘンリーは飛行場で吹き流しを掲げた棒を見つけた。でも、此れでは短すぎる。ビーチには背の高い旗の棒が有った。それでもまだ長さが足りない。」 ・ヘンリー「そんなぁ困ったなぁ…。あの旗の棒と同じ位の棒なんて何処にも無いや。松の木を守れないよ。」 ・ナレーター「その晩、トップハム・ハット卿がヘンリーに会いに、機関庫迄やって来た。」 ・トップハム・ハット卿「ヘンリー、作業員達にはとても重要な仕事があったんだぞ。君の所為で作業が遅れ混乱してしまったではないか。明日は石炭を集めなさい。作業員達はエドワードに乗せて行って貰う。」 ・ナレーター「翌日、ヘンリーが石炭を積み込んでいるとトーマスがやって来た。」 ・ヘンリー「新しい旗の棒が見つからないんだ。あっちこっち探したのに…。」 ・トーマス「ヘンリー、欲しい物は思い掛けない所に有ったりするんじゃないかな」 ・ナレーター「トーマスはそう言い残して走り去った。ヘンリーは思いがけない所を目指して走りだした。だが牧場にも旗の棒が見当たらない。彼は果樹園にも行ってみたが、其処で見つける事が出来たのはトレバーだけだった。」 ・トレバー「やあ、ヘンリー!」(酒巻光宏さんのトレバーの初台詞と同時に模型版最後の台詞) ・ヘンリー「トレバー、君は素敵だけど…旗の棒には成れないよ。」 ・ナレーター「ヘンリーは悲しげな顔で港へやって来た。観光客達が古い船の写真を撮っている。ヘンリーは船のマストを見上げた。」 ・ヘンリー「あのマストはどうなるの?」 ・ナレーター「ヘンリーが聞いた。」 ・ソルティー「アレは小さく切断され薪になるのさ。」 ・ヘンリー「でも、お城の旗の棒にピッタリだけどな。」 ・ソルティー「なら、早い所を持って行った方がいいぜ相棒。」 ・ナレーター「直ぐにクランキーが、マストを貨車に乗せてくれた。ヘンリーは大急ぎで森へ向かった。松の木を切り倒される前に運ばなければいけない。ヘンリーが森に到着した時、背の高い松の木はまだ無事だった。そしてトップハム・ハット卿もそこに居た。」 ・ヘンリー「お願いだから、あの松の木を切り倒さないで!この船のマストは旗の棒にピッタリですよ。」 ・トップハム・ハット卿「松の木を切り倒す積り等無い。作業員達は薪を集めに来ただけだ。城での晩餐会様に暖炉に組める薪を沢山必要なんだ。」 ・ナレーター「ヘンリーは嬉しさのあまりに、車軸の辺りがくすぐったくなった。その夜古い船のマストに旗が掲げられた。本当に其れは旗の棒にピッタリだった。ヘンリーは今迄見た物の中で其れが一番素敵だと思った。勿論あの松の木を除いてだ。」 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ヘンリー:金丸淳一 ・トビー:坪井智浩 ・ソルティー:石野竜三 ・トレバー:酒巻光宏 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 | ||
シリーズ前回(英語) | トーマスとどうぞう | シリーズ前回(日本) | レニアスときょうりゅう |
シリーズ次回(英語) | エミリーはなんでもしっている | シリーズ次回(日本) | あたらしいきかんしゃネビル |
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