マリオン

Last-modified: 2020-07-08 (水) 23:06:09

「ああ、ホント。新しい素敵な穴を掘るのって最高に気分がいいものねぇ。」
TV版第22シーズンのマリオン

名前マリオン
英名Marion
性別
柿色(車体)+黄色(ライン&字体)+(屋根&煙突)+灰色(バッファー&車台&ランボード&バケット&アウトリガー)+(バッファービーム)+(ランプ)
車軸配置Bo-Bo
所属鉄道ソドー陶土鉄道
ノース・ウェスタン鉄道
運用クレイ・ピッツで陶土を掘る作業をしている。
・たまに工事現場を手伝う事もある。
の急行客車を牽引した事がある*1
製造年1911年
分類蒸気機関車
ショベル
特殊車両
TV版初登場シーズン長編第9作『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物
TV版初台詞「私よ!フフフフフフ!あっ、あら、怖がらせるつもりはなかったの。びっくりさせてごめんね。ショベル機関車は見たのは初めてかしら?」
「『貨車が空っぽ』ってどうして?」※短編初台詞
※英国では「ああ、ホント。新しい素敵な穴を掘るのって最高に気分がいいものねぇ。」
一人称
二人称あなた
説明ソドー陶土会社ビルベンティモシーと共に働く、陽気なショベル機関車の女の子で、ビルベンの母親又はお姉さん的存在。
・『ショベルの達人』を自称する蒸気機関車
ソドー陶土鉄道所属メンバーの中では唯一、ノース・ウェスタン鉄道に正規所属している。
・お喋り好きな性格をしているが、これは仕事中に財宝恐竜の骨を掘り当てた過去に由来する。
トーマスビルベンドナルドアルフィー重機の方のオリバーにショベルの中身を当てるクイズを出した事もある。
・かなりの楽天家である。
・外見はネッド、汽笛の音がケイトリンにそっくり。
・名前の由来は彼女のモデル機を製造した会社「マリオン社『Marion Steam Shovel Company』」から。
性格・活発でお喋り好きだが、自己主張が強い一面も持つ。
ビルベンの悪戯にしょっちゅう迷惑しているが、内心ではの頑張りを認めている。
ケイトリンと同様、落ち着きがなく最後まで話を聞かない事も多い。
・割とうっかり者らしく、水道管に穴を開けた事がある*2
・また、相手の気持ちが分からない一面もあり、仕事中にも関わらず話しかけた事もある。そして、ゴードンマイクストーカー行為をした事もある。
・急ぐ時でも良いを見つけると止まってしまうなど、注意力が散漫な面もある。
・穴を掘るのが趣味で、『ショベルの達人』を自称しており、よく他の機関車に財宝恐竜の骨を掘り当てた時の話をする。
・思い込みが激しく、早とちり癖が激しい面もあり、ちんまり鉄道の機関車達を『妖精』や『魔法の機関車』だと思い込んだり、蒸気機関車のオリバー重機のオリバーが同一であると勘違いした事がある。
トビーフライング・スコッツマンラジブと同様、予想外の事態に出くわすと困惑する傾向がある*3
貨車を牽いたり押したりする事が苦手。
・男性への礼儀がなっていない時がある*4。但し、職場の部長へは礼儀正しい。
・その反面ソドー陶土会社で働く機関車達の中では常識人で、他の達に対して鋭い指摘を浴びせる事も多い。
「愛想も小想も尽き果てる」をモットーとしている*5
・仲間にクイズを出題するのが好きだったり、自分の興味がある事に勇猛果敢に首を突っ込む*6等、オタク気質な面がある模様。
・座右の銘は「逃げるが勝ち」*7
「能ある鷹は爪を隠す」を心得ている*8
ボコスカーロイに比べ若干控えめだが、策士な面があり、都合が悪くなると、証拠を隠蔽してごまかそうとする知恵者でもある。
ドナルドダグラスに比べ若干控えめだが、怖がりな所がある*9
ビルベンと同様、魔法を信じており、ソルティーと同様、メルヘンな話に興味があるらしい*10
ネッドに比べ若干控えめだが、天然な所もあるらしい*11
ニアと同様、情報通な一面がある*12
「嘘つきは泥棒の始まり」が何なのかよく知らない*13
「風牛」が何なのかも知らないらしい*14
・工事車両の仲間でありながら『安全』を考えずに、遊びでは済まされない危険行為を敢行した事がある。
TV版での経歴第18シーズンでは本線の工事中に水道管を見つけ、誤って壊してしまう。その影響で線路に転がった岩を事故を防ぐ為にゴルフボールの様に飛ばした事がある。
・また、機関庫の建設で現場に泊まり込んで寝ていた時に恐竜の行列を見て驚くが、後に模型だと気づいた。
第19シーズンではビルベンの悪戯に呆れ、「役立たず」ティモシーと共に嘆いた。
第20シーズンでは木の後ろに隠れたグリンの声を聞いて木が喋ったと勘違い、その木が消えていた事で木が自分で動いたと更に勘違い、最後まで誤解は解けなかった。
第21シーズンでは出番無し。
第22シーズンでは、初めての急行客車を牽引する*15。然し何故か、石炭入れがある状態で連結されていた。
第23シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。
長編作品での経歴・長編第9作で初登場。
長編第9作長編第11作では主演キャラクターとして登場した。
長編第11作ではハーウィック線の建設を手伝っている。その途中で宝箱を採掘する。
長編第12作ではビルベンティモシーと一緒に歌った。
長編第14作ではソロで歌った。
他キャラクターとの関係ティモシーソドー陶土会社での上司で、共にビルベンの悪戯に呆れている。
ビルベンとは親子又は部下のような関係で、よくに昔話を語ってあげているが、一度「役立たず」と言った事が有る。
トーマスとはビルベンを通じて親しくなった。
・初対面時から既に、エミリーミリーとは女の子同士且つ蒸気機関車同士で仲が良い。
スティーブンとはミリーを通じて親しくなった。
トビーとはトーマスパーシーを通じて知り合ったらしい。
パーシーとは地滑りから助け出したのがきっかけで仲良くなった。
デイジーとはトーマスを通じて親しくなった模様。
ゴードンのピンチを救った事がある。
ドナルドライアンとはトーマスを通じて知り合ったらしい*16
エドワードビッグ・ミッキーベルスキフフィリップとは会話は無いが、面識はある模様。
ジェームスとはトーマスを通じて知り合った。
サムソンとはウルフステッド城で知り合う。
・同一車だと勘違いした蒸気機関車の方のオリバー重機の方のオリバーの両方と親しくなった。
ダックトードとは蒸気機関車の方のオリバーを通じて親しくなり、ジャックアルフィーとは重機の方のオリバーを通じて親しくなった。
ちんまり鉄道の機関車とはより小さくて驚き、その後彼らの事を『魔法の機関車』だと思い込む*17
グリンの声を聞いて、の前にあったが喋ったと勘違いした事がある。
マーリンとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。
レベッカとはトーマスを通じて知り合い、レベッカは彼女のショベルを羨ましがっていた事がある。
・・ニアとはニア想像内で対面しており、彼女のショベルの形を見てニアは『4』を覚えた。
・絵本ではスペンサーロージーチャーリーメイビスケビンハロルドと面識がある。
人間関係ノランビー伯爵とはミリーを通じて知り合った。
トップハム・ハット卿は彼女の早とちり癖に呆れているが、宝箱を発見した事を褒められたので、信頼感は厚い模様。
ソドー陶土会社の作業員とは良き仕事仲間。
線路工事の作業員と時々、仕事をする時があるが、彼女が誤って水道管に穴を開けても、彼らに報告することはなかった。そして、彼らを遊び道具に利用した事がある。
モデルマリオン社製蒸気ショベル
玩具プラレール(ゲイターに付属(セット限定)/トーマスに付属(セット限定))
カプセルプラレール
木製レールシリーズ
テイクンプレイ/アドベンチャーズ
英米版CVオリヴィア・コールマン長編第9作-第20シーズン第22シーズン
ルーシー・モントゴメリー第24シーズン-)
代役
テレサ・ギャラガー長編第12作長編第14作
日本版CV森千晃長編第9作-第20シーズン長編第14作-第22シーズン第24シーズン-)
代役
根本圭子長編第12作
参照画像参照はマリオン/画像?

*1 ゴードンの悪夢でのみ。
*2 そして、証拠隠滅を敢行した為、大変な事になってしまう。
*3 実際、グリンが喋っているのに、が喋っていると勘違いして驚いた事がある。
*4 実際、マイク仕事中にも関わらず、に執拗に付きまとい、マイクを迷わせた事がある。
*5 実際、ビルベンの悪戯にとうとう呆れ、ティモシー「役立たず」と共感した事がある。
*6 実際、ハーウィック線工事に参加した時に、初めて見るアールズデール鉄道(ちんまり鉄道)の機関車達に興味津々だった。
*7 実際、水道管にうっかり穴をあけてしまった時に、証拠隠滅を敢行した事がある。
*8 実際、「特別な物は無い」と愚痴を零すレベッカ「あなた(レベッカ)にしか出来ない事が有るじゃないの。皆の良い所を見つけてあげる事。」と言って励ました。
*9 実際、夜中に恐竜(の行進)を見て悲鳴を上げた事がある。
*10 実際、アールズデール鉄道(ちんまり鉄道)の機関車達を『妖精』に例えたり、蒸気機関車のオリバーが魔法で重機に変化した又は重機のオリバーが魔法で蒸気機関車に変化したと思い込んだ事がある。
*11 実際、トーマスから水道管からが漏れた話を聞かされた時に、海賊宝箱だと主張した。
*12 実際、トーマス土砂に埋もれた事を知っていた。
*13 実際、ミスをしても素直に言う事ができず、無かった事にしようとした事がある。
*14 実際、オリバー蒸気機関車からパワーショベルに変身したと勘違いしていた後に2台居ると分かったが、2台を大きな関係があると思っていた。
*15 ゴードンの悪夢内。
*16 尚、ドナルドとは自分のショベルの中身を当てるクイズを出題した事で、更に親しくなった。
*17 これが原因でマイクには嫌われてしまったが、性格によってはレックスバートには全然気にしていない模様。