「ああ、ホント。新しい素敵な穴を掘るのって最高に気分がいいものねぇ。」
名前 | マリオン |
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英名 | Marion |
性別 | 女 |
色 | 柿色(車体)+黄色(ライン&字体)+黒(屋根&煙突)+灰色(バッファー&車台&ランボード&バケット&アウトリガー)+赤(バッファービーム)+白(ランプ) |
車軸配置 | Bo-Bo |
所属鉄道 | ソドー陶土鉄道 ノース・ウェスタン鉄道 |
運用 | ・クレイ・ピッツで陶土を掘る作業をしている。 ・たまに工事現場を手伝う事もある。 ・緑の急行客車を牽引した事がある*1。 |
製造年 | 1911年 |
分類 | ・蒸気機関車 ・ショベル ・特殊車両 |
TV版初登場シーズン | 長編第9作『きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物』 |
TV版初台詞 | 「私よ!フフフフフフ!あっ、あら、怖がらせるつもりはなかったの。びっくりさせてごめんね。ショベル機関車は見たのは初めてかしら?」 「『貨車が空っぽ』ってどうして?」※短編初台詞 ※英国では「ああ、ホント。新しい素敵な穴を掘るのって最高に気分がいいものねぇ。」 |
一人称 | 私 |
二人称 | あなた |
説明 | ・ソドー陶土会社でビルとベン、ティモシーと共に働く、陽気なショベル機関車の女の子で、ビルとベンの母親又はお姉さん的存在。 ・『ショベルの達人』を自称する蒸気機関車。 ・ソドー陶土鉄道所属メンバーの中では唯一、ノース・ウェスタン鉄道に正規所属している。 ・お喋り好きな性格をしているが、これは仕事中に財宝や恐竜の骨を掘り当てた過去に由来する。 ・トーマスとビルとベン、ドナルド、アルフィー、重機の方のオリバーにショベルの中身を当てるクイズを出した事もある。 ・かなりの楽天家である。 ・外見はネッド、汽笛の音がケイトリンにそっくり。 ・名前の由来は彼女のモデル機を製造した会社「マリオン社『Marion Steam Shovel Company』」から。 |
性格 | ・活発でお喋り好きだが、自己主張が強い一面も持つ。 ・ビルとベンの悪戯にしょっちゅう迷惑しているが、内心では彼らの頑張りを認めている。 ・ケイトリンと同様、落ち着きがなく最後まで話を聞かない事も多い。 ・割とうっかり者らしく、水道管に穴を開けた事がある*2。 ・また、相手の気持ちが分からない一面もあり、仕事中にも関わらず話しかけた事もある。そして、ゴードンとマイクに逆ストーカー行為をした事もある。 ・急ぐ時でも良い土を見つけると止まってしまうなど、注意力が散漫な面もある。 ・穴を掘るのが趣味で、『ショベルの達人』を自称しており、よく他の機関車に財宝や恐竜の骨を掘り当てた時の話をする。 ・思い込みが激しく、早とちり癖が激しい面もあり、ちんまり鉄道の機関車達を『妖精』や『魔法の機関車』だと思い込んだり、蒸気機関車のオリバーと重機のオリバーが同一であると勘違いした事がある。 ・トビーとフライング・スコッツマンとラジブと同様、予想外の事態に出くわすと困惑する傾向がある*3。 ・貨車を牽いたり押したりする事が苦手。 ・男性への礼儀がなっていない時がある*4。但し、職場の部長へは礼儀正しい。 ・その反面ソドー陶土会社で働く機関車達の中では常識人で、他の機関車達に対して鋭い指摘を浴びせる事も多い。 ・「愛想も小想も尽き果てる」をモットーとしている*5。 ・仲間にクイズを出題するのが好きだったり、自分の興味がある事に勇猛果敢に首を突っ込む*6等、オタク気質な面がある模様。 ・座右の銘は「逃げるが勝ち」*7。 ・「能ある鷹は爪を隠す」を心得ている*8。 ・ボコとスカーロイに比べ若干控えめだが、策士な面があり、都合が悪くなると、証拠を隠蔽してごまかそうとする知恵者でもある。 ・ドナルドとダグラスに比べ若干控えめだが、怖がりな所がある*9。 ・ビルとベンと同様、魔法を信じており、ソルティーと同様、メルヘンな話に興味があるらしい*10。 ・ネッドに比べ若干控えめだが、天然な所もあるらしい*11。 ・ニアと同様、情報通な一面がある*12。 ・「嘘つきは泥棒の始まり」が何なのかよく知らない*13。 ・「風馬牛」が何なのかも知らないらしい*14。 ・工事車両の仲間でありながら『安全』を考えずに、遊びでは済まされない危険行為を敢行した事がある。 |
TV版での経歴 | ・第18シーズンでは本線の工事中に水道管を見つけ、誤って壊してしまう。その影響で線路に転がった岩を事故を防ぐ為にゴルフボールの様に飛ばした事がある。 ・また、機関庫の建設で現場に泊まり込んで寝ていた時に恐竜の行列を見て驚くが、後に模型だと気づいた。 ・第19シーズンではビルとベンの悪戯に呆れ、彼らを「役立たず」とティモシーと共に嘆いた。 ・第20シーズンでは木の後ろに隠れたグリンの声を聞いて木が喋ったと勘違い、その木が消えていた事で木が自分で動いたと更に勘違い、最後まで誤解は解けなかった。 ・第21シーズンでは出番無し。 ・第22シーズンでは、初めて緑の急行客車を牽引する*15。然し何故か、石炭入れがある状態で連結されていた。 ・第23シーズンでは振り返りセグメントのみ登場。 |
長編作品での経歴 | ・長編第9作で初登場。 ・長編第9作と長編第11作では主演キャラクターとして登場した。 ・長編第11作ではハーウィック線の建設を手伝っている。その途中で宝箱を採掘する。 ・長編第12作ではビルとベンとティモシーと一緒に歌った。 ・長編第14作ではソロで歌った。 |
他キャラクターとの関係 | ・ティモシーはソドー陶土会社での上司で、共にビルとベンの悪戯に呆れている。 ・ビルとベンとは親子又は部下のような関係で、よく彼らに昔話を語ってあげているが、一度彼らを「役立たず」と言った事が有る。 ・トーマスとはビルとベンを通じて親しくなった。 ・初対面時から既に、エミリーやミリーとは女の子同士且つ蒸気機関車同士で仲が良い。 ・スティーブンとはミリーを通じて親しくなった。 ・トビーとはトーマスとパーシーを通じて知り合ったらしい。 ・パーシーとは地滑りから助け出したのがきっかけで仲良くなった。 ・デイジーとはトーマスを通じて親しくなった模様。 ・ゴードンのピンチを救った事がある。 ・ドナルドとライアンとはトーマスを通じて知り合ったらしい*16。 ・エドワードとビッグ・ミッキーとベルとスキフとフィリップとは会話は無いが、面識はある模様。 ・ジェームスとはトーマスを通じて知り合った。 ・サムソンとはウルフステッド城で知り合う。 ・同一車だと勘違いした縁で蒸気機関車の方のオリバーと重機の方のオリバーの両方と親しくなった。 ・ダックとトードとは蒸気機関車の方のオリバーを通じて親しくなり、ジャックとアルフィーとは重機の方のオリバーを通じて親しくなった。 ・ちんまり鉄道の機関車とは小型のタンク機関車より小さくて驚き、その後彼らの事を『魔法の機関車』だと思い込む*17。 ・グリンの声を聞いて、彼の前にあった木が喋ったと勘違いした事がある。 ・マーリンとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・レベッカとはトーマスを通じて知り合い、レベッカは彼女のショベルを羨ましがっていた事がある。 ・・ニアとはニアの想像内で対面しており、彼女のショベルの形を見てニアは『4』を覚えた。 ・絵本ではスペンサーとロージーとチャーリーとメイビスとケビンとハロルドと面識がある。 |
人間関係 | ・ノランビー伯爵とはミリーを通じて知り合った。 ・トップハム・ハット卿は彼女の早とちり癖に呆れているが、宝箱を発見した事を褒められたので、信頼感は厚い模様。 ・ソドー陶土会社の作業員とは良き仕事仲間。 ・線路工事の作業員と時々、仕事をする時があるが、彼女が誤って水道管に穴を開けても、彼らに報告することはなかった。そして、彼らを遊び道具に利用した事がある。 |
モデル | マリオン社製蒸気ショベル |
玩具 | ・プラレール(ゲイターに付属(セット限定)/トーマスに付属(セット限定)) ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・テイクンプレイ/アドベンチャーズ |
英米版CV | ・オリヴィア・コールマン(長編第9作-第20シーズン、第22シーズン) ・ルーシー・モントゴメリー(第24シーズン-) |
代役 ・テレサ・ギャラガー(長編第12作、長編第14作) | |
日本版CV | ・森千晃(長編第9作-第20シーズン、長編第14作-第22シーズン、第24シーズン-) |
代役 ・根本圭子(長編第12作) | |
参照画像 | 参照はマリオン/画像? |