「今日忙しい私に片づけまで押し付けるなんて信じられない!あー、そうはいかないんだから!」
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日本版タイトル | ミリーをさがせ! | ||
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英語版タイトル | Runaway Engine | ||
脚本 | ヘレン・ファレル? | ||
放送日 | ・2017年9月22日(英国) ・2017年11月19日(日本) ・2017年11月20日(カナダ) ・2018年3月6日(オーストラリア) ・2018年3月20日(米国) | ||
話数 | 499 | ||
この話の主役 | スティーブン、ミリー | ||
登場キャラクターA | スティーブン、グリン、スカーロイ、ルーク、ミリー | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | レニアス、サー・ハンデル、ピーター・サム、オーエン | ||
登場人物A | ノランビー伯爵、不機嫌な乗客、緑色の服の少年、バブルスさん、乗客 | ||
登場人物B | スティーブンの機関士、スティーブンの機関助手、グリンの機関士、グリンの機関助手、ウルフステッド・キャッスル駅長、恐竜パークの管理人 | ||
登場人物C | ルークの機関士、ミリーの機関士、ブルーマウンテンの採石場の作業員、先生、茶色いハンチング帽の男性?、初老の男性、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、眼鏡をかけた黒人男性、薄緑色の服の女性、人形劇の演者の女性、黄土色の服の女性、アルバートの奥様、小豆色のコートの女性、ベレー帽の女性、灰色のベストを着た女性?、先生、口笛を提案した男性、バローのサポーター?、ウェールズの野鳥観察者、山高帽を被った黒人男性、赤いブラウスの女性、眼鏡をかけた学生服の男の子、ジンジャー髪の男の子、白と水色のストライプ服の少年、灰色のベストを着た男の子、灰色のベストを着た女の子、眼鏡をかけた学生服の女の子、花柄の服を着た黒人の少女、赤い服の女の子、ピンク色の服の少女、ピンク色の服を着た黒人の女の子? (英国版のみ:バブルスさん) | ||
登場スポット | ・領地鉄道 ・ウルフステッド城 ・ブルーマウンテンの採石場 ・恐竜パーク ・クロバンズ・ゲート駅(言及のみ) | ||
あらすじ | ・領地鉄道で働くスティーブン、グリン、ミリーはいつも仕事を助けあっている。 ところがある時、ミリーが砂利を受け取りにブルーマウンテンの採石場に行った際に、スティーブンがツアーに夢中でゴミの片付けを中々しなかったので、とても腹を立てたミリーがゴミを機関庫前の線路に置いたところ、スティーブンがからかう様な発言をしたのでミリーは更にカンカンになる。 翌日、ミリーに謝ろうとしたスティーブンは、ミリーが領地鉄道に居ない事に気づく。スティーブンはミリーが家出をしたのだと思い、ツアーの客を客車に乗せたまま探しに行く。 | ||
メモ | ・タイトルに「~をさがせ」が入るのは3回目になる。 ・ミリー、第18シーズン『ミリーときょうりゅうパーク』以来の主役回。 ・日本ではこの話を『コーヒーポットきかんしゃグリン』、『グリンとスティーブンのレース』よりも先に放送している*1。 ・グリン、初めて怒る。 ・ルーク、第18シーズン『ダンカンはもんくばっかり』以来久々に喋る*2。 ・バブルスさん、日本版では第15シーズン『おおきなふうせん』以来久々に喋る*3。 ・髭が無くなって若くなった白髭の老男性*4。 ・第18シーズン『サムソンとスクラップ』以来、トーマスを始めとしたスチーム・チームが一切登場しない回*5。 ・金光宣明さんと秋吉徹さんは2役担当している。 ・スティーブンとルーク、現時点ではこの回以降台詞無し。 ・ミリーとグリンとレニアスとサー・ハンデル、現時点でこの回以降、出番無し。 ・この回から不機嫌な乗客の声を担当は樫井笙人さんが担当する事になってる。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ある朝早く、ノランビー伯爵のお城で働いているミリーが、ブルーマウンテンの採石場にやって来た。」 ・スカーロイ「おはようミリー!今日も手伝いに来てくれたのかい?」 ・ミリー「いいえ、今日は違うのスカーロイ、伯爵の恐竜パークへ使う砂利を、受け取りに来たのよ。」 ・ルーク「やあ、ミリー!砂利が有るのはこっちだよ。忘れちゃった?」 ・ミリー「ルーク!久しぶりね、会えて嬉しいわ。」 ・ルーク「お城の方はどうだい?」 ・ミリー「大忙しよ、スティーブンとグリンは今日一日中、お客さんの案内をしてるの。」 ・ナレーター「ミリーの言う通り、お城には観光客が大勢訪れていた。公園内を巡るツアーに参加するのだ。」 ・スティーブン「楽しんで下さいね~!グリンは私ほど経験豊富ではありませんが、立派に案内をしますから。ハハハ・・」 ・グリン「なるほど!経験では負けるかも知れない!でも私は君よりずっと若々しいんだぞ!ハハハ。」 ・スティーブン「確かにそうだな、ホホホ」 ・ノランビー伯爵「(咳き込む)、これこれ、落ち着きなさい二人共。良いかい?今日はミリーがいないんだ。君達に他の仕事をやって貰うぞ。」 ・スティーブン「ハハ、勿論ですとも伯爵。」 ・ノランビー伯爵「私とミリーは明日の朝早くから出かけるのであーる。(グリン「まあ、他の仕事なんて楽勝だよねスティーブン!」)転車台で使用する新しいモーターを受け取りに行くんだよ。(スティーブン&グリン「ハハハ・・・。」)ちゃんと話を聞いてるかね!?」 ・スティーブン「あっ、伯爵すみません、それで何をしましょう。」 ・ノランビー伯爵「そうだな、グリン、君には、今日の午後、石炭を運んで来て貰いたいんだ、それから、スティーブンは、今すぐ公園にあるゴミの山を片付けてくれるか?」 ・スティーブン「ハイ!猛スピードでやりますよ、伯爵!ビュ~ン!ハハハホヘヘヘアッ・・、えっとやっぱり、ツアーが終わってからやろう!」 ・ルーク「じゃあ今日は、君は仕事を誰がやってるの?」 ・ミリー「スティーブンとグリンよ、仕事が増えた時は、私達いつも助け合ってるの!」 ・グリン「公園のごみの山はもう片付けたのかい?」 ・スティーブン「あっ、え、後でやるつもりだよ、私のファンを待たせる訳にはいかないからな!」 ・乗客「イェーイ(拍手)」 ・ナレーター「でも、ミリーが戻って来ると、ごみの山は線路の脇にあり、まだ片づけていなかった。」 ・ミリー「うーん、まだこの仕事は終わっていないみたいね。」 ・ナレーター「ミリーには自分の仕事があったので、その時はあまり気にしていなかった。」 ・ミリー「んー、グリンとスティーブンはどうして片づけないのかしら!」 ・ミリー「もー、全く!」 ・ナレーター「午後遅くになってもそのままだったので、遂にミリーの怒りが爆発した。」 ・ミリー「今日忙しい私に片づけまで押し付けるなんて信じられない!あー、そうはいかないんだから!」 ・ナレーター「その後しばらくしてスティーブンは、ゴミの山が無くなっているのに気付いた。」 ・スティーブン「あれ?片づけてくれたのか。ありがとうグリン!コーヒーポットさん!フハハハ!」 ・ナレーター「だがそうではなかった。」 ・スティーブン「はぁ~、オー!一体何だ?。」(グリンの汽笛) ・グリン「オー!」 ・スティーブン「アー!誰がごみの山を持って来たんだ?」 ・グリン「私じゃないぞ。」 ・スティーブン「そう。じゃあ、ミリーの仕業か!全く、酷いじゃないか!」 ・ミリー「仕事を沢山抱えている私に、片づけを押し付ける方が酷いじゃない!フン!」 ・スティーブン「おやおや、ミリーは怒りっぽいなグリン?フフン、私に仕事を押し付ける方が酷いじゃない。」 ・ミリー「アー!、ハァ、モゥー!。」 ・スティーブン「あー、しまった!ミリーに聞こえてるとは思わなかったんだ!すぐに謝った方が良いかな?」 ・グリン「まず先にこれを片づけてしまおう、ミリーの機嫌もすぐ直る筈だ。友達同士でちょっとした誤解が有っただけだからね。」 ・スティーブン「そうだな・・明日の朝一番に、謝るとしよう。ハァ。」 ・ナレーター「ところが次の朝、ミリーの姿は何処にも無かった。」 ・緑色の服の少年「ハハハ、ビューン!ハハハ。」 ・不機嫌な乗客「おお・・・。成程ねぇ~・・・。そう言う事か・・・。それ・・・痛ぁっ!!!!危ないじゃないか!!!!!」(樫井笙人さんの初台詞) ・スティーブン「すみません・・・。」 ・不機嫌な乗客「全くもう・・・!!・・・よっと・・・!!」 ・スティーブン「ミリーは、何処に行ったんだろう?」 ・ナレーター「あちこち聞いて見たが、誰もミリーは見ていない。」 ・バブルスさん「オッ・・・・オ~・・・・・!」 ・恐竜「ガォー~!」 ・スティーブン「分かった!聞いて悪かったよ!ああ、参ったなぁ、怒らせるつもりは無かったのに・・ハッ!私が怒らせた所為で、家出したのかも知れない!」 ・グリン「此処に居たかスティーブン、なぁ、ミリーとは仲直りできたのかい?」 ・スティーブン「あーグリン、ミリーが何処にも見当たらなくて・・」 ・グリン「えー、そうなのかい?私も見ていないな。」 ・スティーブン「はっ!ミリーは家出してしまったんだよ!」 ・不機嫌な乗客「おおっと・・・!!」 ・スティーブン「ミリーを見つけ出して、お城に連れ戻さなきゃ!」 ・グリン「急ぐんだスティーブン、ビューンとな。」 ・ナレーター「ミリーは幅の狭い線路しか走れないので。」 ・スティーブン「ミリー!」 ・不機嫌な乗客「おおおっ・・・!!おおお・・・!!!」 ・ナレーター「行ける所は限られている事をスティーブンは知っていた。」 ・スティーブン「ミ~リー!。」 ・不機嫌な乗客「おい!!!行き先が違うじゃないか!!!!」 ・スティーブン「ミリー!。」 ・ナレーター「次にスティーブンは、遠回りしてクロバンズ・ゲート駅へ向かった。」 ・不機嫌な乗客「今度は一体何処へ連れて行く気だ!!!!」 ・スティーブン「ひょっとして、ミリーにトラブルが起きたのかも・・もしそうなら私の所為だ。まずいまずいまずい!水が無くなってしまった!水が・・・トラブルが起きたのは私の方だ。」 ・不機嫌な乗客「なぁ・・・!!今度は何が有ったんだね!!?」 ・スティーブン「すみません!水を補給し忘れていました!」 ・不機嫌な乗客「冗談だろ!?君は昔、『ロケット』と呼ばれていたんじゃないのか!!?」 ・スティーブン「ああ、何て散々な日なんだ・・・助けが来るまで、どれ位待たなきゃいけないんだろう・・・」 ・ノランビー伯爵「ハハハ・・・!」 ・スティーブン「伯爵?」 ・スティーブン「ミリー!?家出したんじゃなかったのか!?」 ・ミリー「まぁ、どうして私がそんな事するの?」 ・スティーブン「私が、ゴミの山を片付けなかったし、君をからかってしまったし、それで、君に会った時…、」 ・ミリー「ふふふ、もうスティーブンたら、伯爵と一緒に朝早くから、転車台の新しいモーターを受け取りに行ってたのよ。」 ・スティーブン「そうか…。」 ・ノランビー伯爵「君とグリンには私から昨日伝えた筈だぞ?ちゃんと聞いていなかった様だな。」 ・スティーブン「すみませんでした。でも、無事で本当に良かったよ、ミリー。」 ・ミリー「ああ、スティーブン。お互いちょっと誤解してただけよ。それに、あのゴミの山を貴方の機関庫の前に置いたりしたのは、私だしね。」 ・ノランビー伯爵「だが君達二人の誤解の所為で、ツアーのお客さん達をソドー島のこんな所に連れて来てしまったんだぞ?」 ・スティーブン「本当にすみません。」 ・ミリー「ごめんなさい・・・」 ・不機嫌な乗客「ウォッホン!!!!」 ・ノランビー伯爵「おや?」 ・不機嫌な乗客「ノランビー伯爵!!!こんな酷いツアーじゃ、文句を言わない訳にはいきませんな!!!」 ・ノランビー伯爵「本当にそうでしょうか?(不機嫌な乗客「ナッ・・・!?それは・・・。」)こんな長時間ソドー島を見て廻る事が出来て、ラッキーだと思いますがねぇ。」 ・不機嫌な乗客「ええっと、でも・・・、このパンフレットには・・・」 ・ノランビー伯爵「長時間になった追加料金等は頂きません。この後、ウルフステッド城に戻ったら、皆さんにお茶とケーキをサービスしましょう。」 ・スティーブン「それも、パンフレットに、載っていませんね。」 ・緑色の服の少年「ビューン!ハハハ」 ・スティーブン「あー、ミリー、私を助けてくれて、ありがとう!」 ・ミリー「友達なら当然の事だわ。」 ・グリン「ちょっと!君達一体何処へ行ってたんだい?私だけに仕事を押し付けるなんて酷いじゃないか!」(最後の台詞) ・ミリー「まぁ!グリンは怒りっぽいわねぇ、ね、スティーブン!。」 ・スティーブン「君達一体、何処へ行ってたんだい?ハハハ!」(最後の台詞) ・ミリー「フフフフ!」(最後の台詞) ・スティーブン&グリン&ミリー「ハハハハ!。」 | ||
英米版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・スティーブン:ボブ・ゴルディング ・グリン/スカーロイ/不機嫌な乗客/乗客:キース・ウィッカム ・ルーク:マイケル・レジー? ・ミリー:ミランダ・レーゾン ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ ・緑色の服の少年:テレサ・ギャラガー | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・スティーブン/バブルスさん:金光宣明 ・グリン/乗客:秋吉徹 ・スカーロイ:梅津秀行 ・ルーク:羽多野渉 ・ミリー:斉藤美菜子 ・ノランビー伯爵:鈴木清信 ・不機嫌な乗客:樫井笙人 ・緑色の服の少年:根本圭子 | ||
シリーズ前回 | こしょうしたハーヴィー | ||
シリーズ次回 | こわれたスピーカー |