ロード・ハリー

Last-modified: 2022-04-01 (金) 19:15:30

原作第19巻のロード・ハリー 原作第19巻のロード・ハリー(後ろの顔(中央))

名前ロード・ハリー/6号機関車/パトリック
英名Lord Harry/No.6/Patrick
性別
車体番号6
原作:(車体&運転席)+オレンジ(ライン)+黄色(ライン&字体)+(ネームプレート&バッファービーム)+(屋根&煙突)
マガジン:青紫(車体&運転席)+黄色(ライン)+(バッファービーム)+(屋根&煙突&バッファー)
車軸配置0-4-2
所属鉄道カルディー・フェル鉄道
運用
分類蒸気機関車
タンク機関車
狭軌の機関車
ラック式蒸気機関車
他国の鉄道車両
原作初登場巻第19巻『山にのぼる機関車』第3話「ロード・ハリーのだっせん」
原作初台詞「こいつら、僕と走るのを嫌がるんだ。」
説明カルディー・フェル鉄道の6号機関車。
・1962年に製造、同年3月にソドー島へ配属。
・最初は鉄道のオーナーから名前を取って、「ロード・ハリー」と名付けられた。
・邦訳では「最新式で2倍のスピードが出る」という程度でしか訳されていないが、この機関車から過熱型(Superheated Design)になって効率よく蒸気を使う装置がついている為、旧式のカルディー達より出力が上がっている。
・上記の事を自慢して、カルディーを見下した結果、無茶な運転ばかりして客車を怖がらせ、遂には頂上の駅で脱線事故を起こし、その罰として支配人に名前を剥奪されてしまう。
・上記の事故の後は特別貨車を引いて頂上の駅のホテルに食料を届けるなどの仕事をさせられていた。
・ある日、山で大怪我をした遭難者を頑張って頂上の駅に運ぶと言う活躍をし、御褒美に遭難者の友人の名前に因んで、「パトリック」と改名された。
・人形劇に同名のミキサー車ディーゼル機関車がいる。
・人形劇とCGアニメには登場しないが、マガジンストーリーには登場している*1
・同じくマガジンストーリーには同名のがいる。
・『トーマスのヒミツ旅』では彼のみ、声が与えられた*2
性格・最初は我侭で向こう見ずな性格で、無茶な運転ばかりしていたが、遭難者を救った後は更生し、良い所を見せる時だけ、無茶をする事は無くなった。
・『安全』より『速さ』を優先するタイプだったが、事故を起こして改心した後は『安全』も視野に入れるようになった。
「危ない橋を渡る」を心得ている。
「名は体を表す」をモットーにしている。
「煮ても焼いても食えない」が何なのかよく知らない。
「藪蛇」が何なのかも知らないらしい。
・自分の事故を「客車が悪い」と自分の客車に責任を押し付けるなど、自分の非を認めない一面もあった。
原作での経歴
他のキャラクターとの関係カルディーを見下していた時期がある。
アーネストウィルフレッドは、彼が厄介だという事を重視している。
ゴッドレッドシェーン・ドゥーイニーアラリックエリックとは会話は無いが、面識はある模様。
・マガジンストーリーではサー・ハンデルと面識がある。
モデルパダーン(スノードン登山鉄道
玩具・アーテル
日本版CV・不明*3トーマスのヒミツ旅
参照画像参照はロード・ハリー/画像

*1 マガジンストーリーではカルディーサー・ハンデルとの差別化の為か、青紫のボディで登場している。
*2 彼の声を担当した声優は現時点で不明。登山鉄道がCGアニメに進出した暁には、彼がこの機関車の声を担当する可能性が高い。
*3 声質は河杉貴志さんに近い。