「フフフ…。ジェームスが機嫌悪いぞ。もっと怒らしてやろうぜ。」
名前 | 意地悪なブレーキ車/煩いブレーキ車 |
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英名 | The Spiteful Breakvan |
性別 | 男 |
色 | 原作:灰色(車体)+白(ライン&字体)+丁子色(屋根) TV版:濃灰茶色(車体)+灰色(屋根)+黒(バッファー&バッファービーム&車輪) |
製造年 | 1929年 |
所属鉄道 | ノース・イースタン鉄道?/イギリス国鉄→ノース・ウェスタン鉄道 |
運用 | ・キーキー煩い音を出して、列車の速度を落として遅れを生じさせる。 |
分類 | ・ブレーキ車 |
原作初登場巻 | 第15巻『ふたごの機関車』第3話「いじわるなブレーキ車」 |
原作初台詞 | 「そうは行かないね。俺がいなくちゃだめなんだから。」 |
TV版初登場シーズン | 第2シーズン『ふたごのきかんしゃ』 |
TV版初台詞 | 「ふふふ。そうはいかん。俺が居なきゃ困るはずだ。」 |
一人称 | 俺 |
説明 | ・キーキー煩い音ばかり出すブレーキ車。 ・原作・TV版ではディーゼルに続く悪役。 ・彼を連れて行くと、必ずダグラスにまずい事が起こり、それが原因で列車に遅れが生じ、ダグラスが説教を受けてしまう羽目になる。 ・年期が入っていたのか、車体が脆くなっていたようで、ゴードンの丘でダグラスとジェームスに挟まれ*1、バラバラにされた。 ・その後は、廃車処分されたか組み立て直されたかは不明*2。 ・その後、局長は彼が潰れた事によって、ドナルドとダグラスの片方、もしくは両方をノース・ウェスタン鉄道に残すかで徐々に迷っていた*3。 ・ダグラスを嫌っている理由は最後まで明かされる事は無かった模様。 ・原作では破壊される直前に、自身の行いを後悔した。 ・原作とTV版とでモデル車が違う。 ・いたずら貨車達同様、目が動くギミックが無い。 |
性格 | ・名前の通り、意地悪で礼儀知らずで勤務態度が悪い。 ・他人を困らせるのが好き。 ・「蛇に睨まれた蛙」が何なのかよく知らない*4。 ・「馬鹿は死ななきゃ治らない」が何なのかも知らないらしい*5。 ・「人を呪わば穴二つ」が何なのかも知らないらしい*6。 ・原作では少しだけ、素直な面が有った*7。 ・意地悪は好きだが、乱暴に扱われたり、ヴィニーと同様、脅迫行為は大嫌い*8。 |
他キャラクターとの関係 | ・理由は不明だが、ダグラスを嫌っており、彼を虐めていた。そして、ダグラスの兄弟のドナルドから説教を受けた。 ・また、ジェームスから嫌われているらしく、彼がダグラスに潰された後、「居なくなって清々した」と言っていた。 |
人間関係 | ・ジェームスの車掌は自身が粉々に砕かれる直前に飛び降りたので、命を落としたりはしなかった。 ・トップハム・ハット卿は面識はあるようで、彼の所為で遅れたダグラスを説教しているが、遅れの原因となった彼を説教しなかった。 |
モデル | 原作:ノース・イースタンブレーキ車 TV版:イギリス国鉄20トンブレーキ車 |
玩具 | ・木製レールシリーズ*9 ・アーテル*10 ・バックマン*11 |
その他 | ・彼の車体には『NW』と書かれており、ウィルバート・オードリー牧師は初めて舞台となる鉄道の名前を『ノース・ウェスタン鉄道』と明らかにしている。 ・Trainz版では意地悪なブレーキ車の目が動くギミックがある。 |
日本版CV | ・郷里大輔(第2シーズン) |
参照画像 | 参照は意地悪なブレーキ車/画像? |