機関車トビーのかつやく

Last-modified: 2019-01-27 (日) 23:35:17

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タイトル機関車トービーのかつやく*1/機関車トビーのかつやく
英語版タイトルToby the Tram Engine
作者ウィルバート・オードリー
挿絵レジナルド・ダルビー
発行1952年(英国)
1974年4月(日本)
2005年(新装版)
2010年(ミニ新装版)
登場キャラクターAトーマスジェームスパーシートビーアニークララベルヘンリエッタ貨車達
登場キャラクターBなし
登場キャラクターCなし
登場人物A太っちょの局長トーマスの機関士トビーの機関士スティーブン・ハットブリジット・ハット執事警察官キンドリー夫人キンドリー氏
登場人物Bトーマスの機関助手トビーの機関助手ハット卿夫人トップハム・ハット卿の付き人家政婦医者?
登場人物Cトビーの車掌
内容トービーとでっぷりしたしんし/トビーとふとっちょのしんし (Toby and the Stout Gentleman)
トビーは田舎の鉄道で働いている路面機関車だ。彼は太っちょの紳士そのを乗せて楽しませたが、ある日その鉄道は閉鎖となってしまう。
トーマスのもめごと/トーマスとおまわりさん(Thomas in Trouble)
トーマス石切り場踏切を渡っていると大柄な警察官に出会う。警察官は激怒して、トーマスに牛よけの板をつけていないので危険だと言う。
トービーとジェームズ/トビーとジェームス (Dirty Objects)
ジェームストビーを汚い機関車だと馬鹿にする。ところが、ジェームス貨車達から悪戯を食らって、タールで真っ黒になってしまう。
キンドリー夫人のクリスマス (Mrs Kyndley's Christmas)
キンドリー夫人トーマスの支線トンネルの隣の別荘に住んでいる老夫人だ。ある雨の日、トンネルの前で土砂崩れが起きて、キンドリー夫人は赤い布を振ってトーマス達に知らせ…。
説明・田舎の路面軌道で働いていたトビーが初めてソドー島に来島した話と活躍を書いた第7巻。
・この巻で太っちょの局長の家族が初めて登場する。
・この巻以降はジェームスの車輪カバーが黒ラインで塗られる。
・映像化した作品は『第1シーズン』。
前巻みどりの機関車ヘンリー
次巻大きな機関車ゴードン
参照画像 日本語新装版

*1 仮題は「トロッコ機関車トービー」で、原題の「Tram」を「トロッコ」と誤訳してしまったようだ。