特徴 |
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・2020年10月12日、マテル社のプレスリリースで発表された。 ・2シーズンに渡り、11分の短編エピソード各52話(計104話)と、60分のスペシャルエピソード2本を放送すると発表。 ・このシーズンから、同社は子供向けのアニメーションおよび実写コンテンツの主要な国際的プロデューサーおよびディストリビューターであるコーラスエンターテインメントグループのアニメーションスタジオ、ネルバナ?と提携して、2021年秋に初公開されるシリーズ?から始まるシリーズを共同制作し、作品へのアプローチ、及びシリーズ全体を現代化する構想。 ・それに伴い、第13シーズンから第24シーズンまでの3DCGアニメーションから2Dアニメーションへ変更される。 ・長年の伝統、そしてトーマスの視点から語られるコミカルで遊び心のあるストーリーやレッスンを融合することで、長年にわたってファンの共感を呼んだクリエイティブな要素に基づいて構築される。 ・プレスリリース内で、マテル・テレビジョンの副社長兼ゼネラルマネージャーであるフレッド・スーリーは、 「きかんしゃトーマスは、長い歴史があり、友情の重要性に焦点を当てる作風で、世界中の視聴者の共感を呼んでいます。来年、新しいコンテンツを皆さんに公開する事を楽しみにしています。ネルバナはシリーズの理想的な制作パートナーであり、トーマスの精神と伝統に忠実でありながら、今日の子供たちのために新しい方法でフランチャイズを創造的に生き生きとさせることの重要性を理解しています。」とコメントした。 ・ネルバナ?の社長であるパム・ウェストマンは、「トーマスブランドの放送パートナー兼ライセンスエージェントとして、トーマスを新世代の若い視聴者に提供が出来る新たな2Dシリーズの制作パートナーになる事で、マテルとの関係を深める事が出来て嬉しく思います。 アニメーションと新鮮なストーリーで、新たな2Dシリーズは、世界で最も愛されている青いタンク機関車の伝統を尊重しながら、新たなユーモアを見出せます。」とコメントした。 ・きかんしゃトーマスのエグゼクティブプロデューサーであるクリストファー・キーナンは、プレスリリースに際して公開された記事内で「きかんしゃトーマスを2Dで再現する事で、現代の視聴者の感性に合わせた、スピード感があり、面白く、色鮮やかなアクション満載の番組を作る事が出来て、より物性や表現力を高める事も可能になります。」とコメントした。 ・キャラクターのデザインが大幅にデフォルメされ、機関車が車体をより激しく動かすようになり、ジャンプしたり走行中に方向転換する描写もある*1。 ・また、機関士・機関助手は蒸気機関車やディーゼル機関車に乗務せず、トップハム・ハット卿以外の機関車と交流する人間キャラクターは基本的には登場しない模様。 |
シリーズ | 英国放送 |
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リブート第1シーズン? | 2021年 |
前シリーズ | CGシリーズ |
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