「ローグライクゲーム」って?
「ローグ」というゲームに似ているので、ローグライクゲームと呼ばれています。
日本では主に「不思議のダンジョン」や「不思議なダンジョン」と呼ばれているものが有名です。
ここでは、ローグライクゲームの基本について書いておきます。
こっちが動くと敵も動く
こっちが動いたり、攻撃したり、アイテムを使ったりすると敵も動いたり、攻撃してきます。
逆に言えば、こっちが何かをするまで敵は動きません。
ピンチの時でも焦らずに、どうやって切り抜けるか考えてみましょう。
囲まれると危険
隣にいる敵の数が多ければ多いほど攻撃を多く受けてしまいます。
通路を使ったりして、できるだけ1対1で戦うよう工夫してみましょう。
斜めにもアクションできる
斜めに攻撃したり動いたり、ジャンプしたりすることができます。
このテクニックを身につければ、冒険がぐっと楽になります。
ダンジョンの形が変わる
ダンジョンに入るたび、マップの形やアイテム・敵の配置が変わります。
一回も同じ冒険はありません。
(ただし、必ず特定のアイテムが置かれている所もあります。)
持てる数が決まっている
装備品やアイテムには持てる数が決まっています。
いらないアイテムはどんどん使ったり整理していきましょう。
どんなアイテムかわからない
難しいダンジョンになればなるほど、拾ったアイテムが何かわからなくなります。
名前が黄色いアイテムは「未識別」の状態で、使ったり「識別」することで名前がわかります。
けれども、それ以外にも識別の方法があります。
たとえば「この敵はこのアイテムしか落とさないからこれ」とか、「このアイコンのアイテムはこれとこれしかない」といったふうに、プレイヤーの知識で見分けることができます。
汚染された武器は外せない
汚染された装備品をつけると、そのままでは外すことができなくなります。
装備することで装備品は識別できますが、鍛えた装備が使えなくなるので危険です。
アイテムや罠を利用することで外すことができます。
罠が隠れている
ダンジョンの中には罠が隠されています。罠を踏むとマイナスの効果が発生してしまいます。
特定のアイテムを使うことで、罠を発見することができます。
かばんちゃんは棒に火をつけることで、マップ上に罠を表示させることもできます。
「けものラビリンス」の特徴
キャラクターを交代できる
かばんちゃんとサーバルちゃんは交代することができます。
お互いにそれぞれ得意なことがあります。得意なことはパートナーに任せてみましょう。
キャラクター | 特徴 | 特殊アクション | |
かばんちゃん | いっぱい歩いても疲れにくい 「印」が使える 「パンフ」が読める アイテムを投げられる 初期HPが低い | 棒に火をつける。つけられない棒もある 火をつけると少し攻撃力が上がって、紫セルリアンに大ダメージを与えられる マップ上に罠の場所が表示されるようになる セルリアンから見つかりやすくなる 火をつけているとサーバルちゃんに交代できない | |
---|---|---|---|
サーバルちゃん | 武器の攻撃力が少し高い 控え中、HPと元気が回復する 野生解放の素を使うと一時的に強くなる 火属性攻撃に弱い 寒いダンジョンや暑いダンジョンが苦手 | 少し元気を消耗して、向いてる方向の3マス先にジャンプできる シンプルだけど便利で、色んなことに活かせる |
バスを利用する
「ジャパリバスの部品」を使って装備品やバスを改造することができます。余裕があれば持ち帰ってみましょう。
個数 | 効果 |
1個 | バスに預けられるアイテムの数が5個増える 最大で250個まで預けられる |
3個 | ジャパリコインを使って装備品の強化ができるようになる |
2個以上 | 2種類以上の装備品を合体する |
レベルや装備を持ち越せる
鍛えた装備品やアイテムをダンジョンに持ち込むことができます。
けれどもかばんの容量は少し厳しめなので、いっぱい持ち込むとアイテムが拾えなくなってしまいます。
かばんの容量
最初はアイテムを12個しか持ち運ぶことができません。
けれども「かばん」を装備することで、多くのアイテムを持ち運びできるようになります。
「かばん」はかばんちゃんの防具です。
防御力が高いかばんは容量が少なかったり、容量の大きなかばんは防御力が低かったりします。
メダルを集める
ダンジョンに置かれている大きな宝箱は、特定の「印」を使うことで開けることができます。
宝箱の中には「泥だらけのメダル」が入っています。
泥だらけのメダルは「アライさんのメダル」を装備すると洗うことができて、フレンズのメダルが使えるようになります。
メダルには色々な効果がついています。
メダルの効果を駆使して、冒険を楽にしていきましょう!
ただし、このメダルは捨てられないので、持ち運びすぎには注意です。