登場人物

Last-modified: 2023-01-22 (日) 12:04:18

登場キャラクター

ここでは主な登場キャラクターを紹介するよ。
ここに挙げたキャラクターの登場は必須ではないので、必要に応じて増やしたり減らしてもいいよ。
ただし、「ともえちゃんの存在する世界線が『けものフレンズR』」という大前提があるので、ともえちゃんは何らかの形で話に関わってくるのがベター!
記載されていないキャラクターを登場させる場合は、何らかの形で説明を入れると良いよ。

ともえちゃん

記憶喪失。けものが大好きで、動物図鑑を取り出しては熱心に観察したりもふもふするのが大好きなお転婆な女の子だよ。
スケッチブックを持ち歩いていて、絵になる光景を目にすると夢中になって写生し始める癖があるよ。
口癖は「めっちゃ絵になる~!
一人称は「あたし」、フレンズは「ちゃん付け」で呼ぶよ。
挨拶とお礼はしっかりできる子なんだ!

  • 容姿設定
    祝詞兄貴がまとめた草案では、サンドスター治療を受けて今の姿になっており、以前は髪色も瞳も黒かったという設定案も出されている。帽子の下は素直なまるい頭、という点は絵描きフレンズたちが補完した部分であり、祝詞兄貴もその流れを汲んでか、特にアホ毛その他は設定されていないが、新たな設定を付加する余地がないわけではない。
     
    治療後の瞳の色は深い青(ネイビーブルーや紺桔梗が近いか)。瞳孔は右が仄かに赤く、左の淡い緑色は、髪色や爪の色にも近い。
    髪色と手指の爪は同じように、青みがかった緑色(花萌葱や孔雀緑が近いか)。治療の影響であるなら足指の爪も同様と思われる。瞳と同じく、光の加減によっては青みが強くなる。
    八重歯(上顎の犬歯)は生まれつきのものと考えていいだろう。

イエイヌちゃん

ともえちゃんと共にパーク巡りをするイエイヌのフレンズだよ。
ともえちゃんと出会ってからは一緒にいることが多いんだ。
好奇心旺盛なんだけど、時々暴走するともえちゃんに慌てふためく事もあるんだって~。
誰か、人?を探している…みたいなんだね。

  • 詳細設定
    イエイヌとは一般的にペットとして飼われているような人間の手によって作り出された動物群である。
    けものフレンズにおいては柴犬、シベリアンハスキー、雑種の3種類が存在している。
    けものフレンズRにおけるイエイヌちゃんは雑種をモチーフとしている。

G・ロードランナー(ゴマちゃん)

走ることが得意な、オオミチバシリ(英語名Greater roadrunner)のフレンズだよ。
ちょっと煽り気味の口調だけど、根は優しい子なんだ。頭の回転も速くて、ツッコミ役になることが多いよ。
短距離なら飛ぶこともできるんだって、すっごーい!
なぜだか「ゴマちゃん」って呼ばれることが多いみたいなんだ。

  • 詳細設定
    鳥綱カッコウ目カッコウ科アメリカジカッコウ亜科ミチバシリ属。
    元になった鳥はアメリカ南部~メキシコの砂漠地帯をはじめ、平原や森林にも生息している。
    長距離移動は出来ないものの、飛べる鳥の中では時速30kmを超える俊足の持ち主。
    夜間は体温を下げて休み、朝になると背中に日光を当てて体温を上げる。
    群れは作らず単独またはつがいで暮らし、ペアは生涯変わらない。繁殖期には地上数mの高所で営巣し、一度に3~6個の卵を産む。カッコウの仲間に分類されているが、托卵は行わず、孵化までの約3週間を抱卵しながら過ごす。
    外見や性格はルーニーテューンズのアニメに登場するキャラ「ロードランナー」の影響が強い。
    絵師のバッタ氏の「ゴマすりクソバード」という悪口のようなネタからの呼び名、「ゴマちゃん」の愛称を使う場合、作者側で由来を考えて説明する必要あり。(例:前髪のゴマっぽい模様から、「ごーまーうぇー(Go my way)」のセリフから、など)
    なお、ネクソンアプリ版では「オオミチバシリ」として登場。外見も大きく異なり、開拓者精神あふれる性格。

アムールトラ

アムールトラのフレンズだよ。
力が強くて、特にその爪の威力はすさまじいんだって。

  • 詳細設定
    哺乳綱ネコ目ネコ科ヒョウ属トラ亜種。絶滅危惧種。トラの亜種の中でも最大級の体躯をもつ。
    元になった動物はロシア極東ハバロフスク地方(樺太の対岸付近)に生息。最も北方に分布するトラで、アムール川流域の森林に暮らす。寒さに適応するため、冬毛は特に深く長い。昼間にも活動するが、主として夜行性。運動能力に優れ、泳ぎも達者。一方で狩りの成功率は低いとされる。
    アニメではビースト化していたため性格は不明。作者それぞれで好みの性格付けが可能。
    なお、ネクソンアプリ版では外見が大きく異なり、サーカス用の火の輪を持っている。性格もかなりフレンドリー。

るり

ヒトの女の子のような姿をしているけど…
明るくて無邪気だけど、誰にも負けないほど強い心の持ち主だよ。サバイバルの知識もあって、いざというときに誰かのために率先して行動できる、すごく頼りになる子だよ。
アムールトラのことを知っているみたい。
その正体は…

  • 由来と設定
    パン耳氏による設定画、および大まかな導入部分キャラクターの使用に関して
    「ヒト型・フレンズ型セルリアン」に着想を得た同氏がデザインしたキャラクター。
    パークを訪れたガールスカウトの女の子を複製したセルリアンで、豊かな情緒と強メンタルの持ち主。野外活動の心得があり、非力ながらも自分の出来ることに一生懸命。セルリアンとして感知できる「輝き」を「きらきら」と呼び、それらに強い興味を示す。フレンズに対してはあだ名に「~さん」付け。
    群れを探して旅をするマジシャン・アムールトラ(アムさん)と出会い、友情を育んでいく。開拓者コンビのいわばB面を担う存在として、一部の「R」創作者に共有されつつある。
    ネクソン版アプリ・けものフレンズ3にはセルリアン・フレンズの要素を併せ持ったキャラクターである「セーバル」も存在するのだが…

遠坂遥

えひたさとしひや考案のオリジナルキャラクター、ともえちゃんのお母さん、遠坂 遥(とおさか はるか)
カコ博士の2つ上のお姉さんでサンドスター研究の権威だったものの、生身でサンドスターロウとの接触実験を行った結果、肉体年齢は10代前半にまで若返り、さらに深刻な精神汚染に陥った遠坂 遥博士。
彼女にはこのアノマロカリスのぬいぐるみが愛する娘、萌(もえ)に見えている模様

遠坂萌音(もね)
えひたさとしひや考案のオリジナルキャラクター、「カイン・アベル計画」という、サンドスターを使って人為的に雄雌の「ヒトのフレンズ=クローン」を生み出す計画で作り出された20番目の姉妹。
コードネームは「アベル・トゥエンティ」
ヒトクローン技術規制法の改正により計画は破綻し、彼女以外の個体は「廃棄」されたが、彼女だけは脱出に成功。
以降は閉鎖された研究所をあてもなく彷徨っており、食糧探しを行っていたところを遠坂 遥に発見、保護され、「萌音」と名付けられた。

グループ

特定の組み合わせに対しては、ニコニコ静画などで固有のタグがつけられている。

  • 開拓者コンビ
    • ともえ + イエイヌ
  • 開拓者トリオ
    • ともえ + イエイヌ + G・ロードランナー
  • 開拓者カルテット
    • ともえ + イエイヌ + G・ロードランナー + アムールトラ
  • 開拓者クインテット
    • ともえ + イエイヌ + G・ロードランナー + アムールトラ + るりちゃん

参考URL

アニマルガールの一覧(ニコニコ大百科)
フレンズ(けものフレンズ)(pixiv)