アクション/【ソラ】

Last-modified: 2021-01-19 (火) 23:20:29

KHIII

二回目の闇の世界来訪時のリク操作時、アンチ・アクアが操るデビルズタワーとの戦闘の最後に発動可能なシチュエーションコマンド
デビルズタワーのHPが残り1になると表示される。

  • これを発動しないと戦闘が終わらないので注意。

発動するとデビルズタワー撃破、及びアンチ・アクア戦の導入イベントが始まる。


デビルズタワーに手こずるリクの「ソラ」という呟きに応えるように突然リクの頭上が光ったと思うとデスティニーアイランドでソラが出現させた扉が現れ、開いた扉から光に包まれたソラが降ってくる

  • BGMは当然「Sora」(通常のものとはイントロや終わりが異なる)。
    さらに、着水の瞬間はスローモーションで演出。
    それはもう、「主役は遅れてやってくる」と言わんばかりの颯爽とした登場の仕方である。

着水したソラとのアイコンタクトの後、リクはソラと共に合体キーブレードを出現させ、光の柱と化した合体キーブレードをデビルズタワーに振り下ろすのだった。

  • この合体キーブレードは3Dでのミラージュスプリット・ナイトメアブレイク時に出現させるものと同じである。
    • リアリティシフトは3D限定のシステムなので眠りの世界以外でも使えるかは不明だが、合体キーブレード自体は元の技からして相方の幻が現れるという単なる個人技ではないことを窺わせる演出なので、むしろ今回の方が正式な使い方とも考えられる。
  • 今作ではソラとリクの連携技がない(というか光の守護者達との連携自体が存在しない)為、数少ないそれっぽい描写となっている。
    • こうしたイベントだけではなく能動で使いたかったという声も上がっている。

デビルズタワー撃破後、デビルズタワーから解放された王様の許へ駆け寄ろうとしたリクに向かってアンチ・アクアが襲い掛かろうとする。
水上を滑るように高速で背後から迫る彼女に途中で気づいたリクは咄嗟にキーブレードを出現させてガード体勢に入ろうとするが、それより早くアンチ・アクアが接敵、その勢いで発生した水柱が収まると、そこには一瞬でリクと彼女の間に割って入り、リクを庇ったソラの姿があった。

  • このシーンをコマ送りで見ると、リクとアンチ・アクアのキーブレードが接触して火花が散っており、どう見てもソラの入るスペースはなさそうに見える。
  • この時のソラがリクを庇う動作が、こちらも3Dにおけるソラのガードアクションの一つであるリンクガードに似ているという意見がある。
    • リンクガードは「仲間のスピリットが攻撃を受ける直前に発動した場合スピリットの前にワープし、攻撃をガードする」ソラ専用のガードアクション(通常時は普通に自身をガードする)。
      リクとアンチ・アクアの接触寸前まで付近にソラの姿は見えず、その一瞬でリクの前に移動してきた上で彼を庇ったソラの動作は、まさにリンクガードを思わせるそれとなっている。
      • リクは確かにかつてソラのスピリットの役割を担ったわけだが、これがリンクガードだとするならばこの時点ではスピリットではないはずの彼を相手にしても同じように発動出来た理由は謎(そもそもリンクガード自体がスピリット側の力で行っていたわけではなさそうなので、ソラ主体に考えるなら謎でもなんでもない気がするが)。
      • 似たようなガード技に、BbSのイベント戦でのみ発動することができる「かばう」が存在する(こちらは他者ガード専用、確率発生の代わりに、タイミングがやりやすい)。
        パーティーシステムが無いBbSは共闘キャラクター護衛対象キャラクター、3Dは共に戦う相手がスピリットしかいないため、どちらも対象や種族が限定されているが、基本的に他者が敵の攻撃の対象となった場合に発動することができる同じ技と思われる。
  • リクは水柱が収まった後はなぜかキーブレードを持っていない。わざわざ引っ込めたのか?
    • 完全に出現する前にガードしたことで出現がキャンセルされたのだろうか?

「よくここが──」とソラが闇の世界に辿り着いた方法を尋ねるリクに、ソラはマスターキーパーに導かれたことを教え、リクに王様のことを頼み、そのままソラ操作でのアンチ・アクアとの戦闘に移行することになる。