アクション/【リフレク】

Last-modified: 2024-03-12 (火) 04:20:43

全方向からの攻撃を防御するガードアクション。
KHIIでは魔法として登場していた。(→技・魔法/【リフレク系】
本項目ではガードアクションとしてのリフレクの情報のみを記載する。


【関連項目】
アクション/【リフレクトガード】
アクション/【ガードカウンター】
アクション/【ラウンドガード】


BbS

アクアのガードコマンドとして登場。
テラヴェントゥスリフレクトガードと違って空中でも使用でき、全方位を防御できるのでとても強力。
ホイールロールと並びアクアの使いやすさを支える要因になっている。
リフレクトガードでは対処できない攻撃にも対処でき、汎用性が高い。
ガードに成功するとカウンターコマンド「バリアクラッカー」で反撃できる。


キーブレードライド時はテラやヴェントゥスも使用することができる。
効果は約1.3秒続くが連発できないので、使いどころに注意。

  • 特にCPUの攻撃は動作がそこそこ長いので、使うタイミングが早いと動作の終わり際にあたってしまうことがある。

レストアバリア

ガードに成功するとHPが回復する。
レストアガードと効果は同様だが、全方位ガードが可能なので回復を狙ったがガードをめくられて逆に窮地に陥る、ということが無くなるため安定性が高い。

チャージバリア

相手の攻撃をガードするとFOCUSゲージが溜まる。
防御に専念してシュートロックで攻撃、を繰り返せば安全にボスを倒すことも可能。

コンフュバリア

ガードに成功した際、バリアに接触した敵をコンフュ状態にする。
素材となるコンフュが最初から店に並んでいるため、マニーさえあれば最序盤から活用できる。

ストップバリア

ガードに成功した際、バリアに接触した敵をストップ状態にする。
敵をいちいちストップ状態にさせるが乱戦下での安定性は大きく高まる。
だが効かない相手にはさっぱり効かないため、ボス戦では他の物に取り替えておきたい。

3D

リフレク自体は存在しないが、リク専用のガードコマンドとしてほぼ同じ性能の「ダークバリア」が登場した。

ダークバリア

リク専用のガードコマンド。
リフレクと同タイプの全方位ガード。空中でも発動可能。
ミミバニーマジックラビットアビリティリンク、もしくはメダル交換やドロップボーナスで手に入る。

3Dにおいてソラよりリクの方が操作性が良いと評価される要因の1つとして、このバリアの存在は大きいだろう。


入手方法は複数あるものの、宝箱やシナリオ中に手に入るわけではないので、ブリードやフリックラッシュをしなかったプレイヤーは、この高性能バリアの存在に気づかないまま青年ゼアノートに挑むということも少なくない。

KH0.2

アクアが使用できるガード技。
全方位ガード、空中でも使用可能、バリアクラッカーにつなげられるという性能はBbSから変わらず。
加えてガード成功時にジャンプやホイールロールでキャンセルできるようになり、ガード後のアクションの幅が増えている。
特に一部の攻撃はリフレク連打ではさばききれないため、リフレク→ホイールロール→リフレク……といった対応が求められる。
コンボフィニッシュをキャンセルしてリフレクを行うこともできるため、乱戦の時でも隙を大きく減らせる。

KHIII

アクションアビリティとして登場。
ガーディアンフォームに変身するとガードアクションがこれになる。
360°をガードできるなど、基本的な仕様はKH0.2のアクアと同じだが、今作追加要素のガード時のよろめきが起こらない特性を持つため、安定してバリアクラッカーに繋ぐことができる。

  • これはリスクドッジが使用不可になるということ。さらにリスクドッジカウンター3種も使えない為、強敵相手にパターンを組んでいる場合などではフォームチェンジを想定した反撃パターンも用意しておかないとリズムを崩され反撃を受けてしまう。
  • ガーディアンフォームにチェンジできるキーブレードのうち、カウンターシールドではキーブレード変形の方のアビリティが上書きされて盾でのガードになるためリフレクは使えず、ハニートレンタクラシックノーツは入手しなくてもクリア可能なため、全く寄り道せずにプレイしているとソラがリフレクを使う姿を一度も拝まないままクリアすることになる。

レイジングヴァルチャーとの戦いでも使用可能。
敵の背ビレに捕まっている時、「ファイアブレス」を防ぐために使う。


特定のボス戦で一時的に操作するリク及びアクアも使用可能。
一度目のリク操作時はKH0.2と同様、王様をバリア内に引き込んで二人がかりでバリアを貼るモーションになる。
だが地上で使用しても空中に浮き上がり、硬直が切れた後着地モーションが入るため少し隙が増える。

  • 王様が気絶していても、瞬時に起き上がりバリアを貼りに駆けつけてくれる。

一人で戦う場合は接地したまま使用可能で、従来通り隙のない運用が可能。

ナノシールド

ナノアームズのガードアクション。
見た目が違う以外はリフレクと同性能。

ブレードウォール

アルティメットフォーム専用のガードアクション。
ソラの周囲に光の剣を展開して攻撃を防ぐ。強力な攻撃をガードしても体勢を崩す事がない。
要するにリフレクの見た目が変わっているだけだが、この後に派生するブレードリベンジはバリアクラッカーと違い、威力計算に攻撃力を参照する。

ライトガード/ダークガード

それぞれ約束のお守りで変身するライトフォーム/過ぎ去りし思い出で変身するダークフォームで使えるガードアクション。
こちらもリフレクと似た見た目だが、反撃技からファイナルブローへと派生できる点で違いがある。
また、ダークフォームはバリアのエフェクトに鎖があしらわれていたりと、それぞれエフェクトに違いがある。

  • 通常のリフレクと違い、発動の際にリクやヴァニタスのキーブレードの構えに似たポーズを取る。

ウォータウォール

ザ・カリビアンでリヴァイアサン号に乗っている時に使えるコマンド。
船の周囲に水のバリアを貼って敵の攻撃を防ぐ。
船での戦闘ではどうしても敵の攻撃を受けてしまうような状況も出てくるため、その時は攻撃の手を止めてこれで防御を行いたい。

KHIIIRM

追加シナリオ「Re Mind」で操作できるようになったカイリが使用するほか、リクとアクアも引き続き使用する。
カイリはガード成功後スタークラッカーに派生できる。また、バリアの周囲を星が回るなど見た目に違いがある。
また、光の守護者たちレプリカ・ゼアノートと戦うバトルで、後衛(王様、アクア、シオン)による全体ガードはリフレガとなっている。