アンヴァース/【ミミックマスター】

BbS

ミラージュアリーナのアリーナモードでのみ登場するボスアンヴァース。
イベント「幻惑せし者」と「幻影の魔術師」におけるボスとなっている。
モチーフになった感情は「嘲笑」。
まるで学士帽をかぶってコートを着た博士のような見た目で、手には大きな本を持っている。
　
本を連続で叩きつけるようにして攻撃したり、周囲に黄色と黒のビームを放ったりしてくる。

• 黒い方のビームに当たると暗闇状態になる。

あと炎をまとって飛び回ったりもする。

本になって移動するとき以外は常に攻撃が当たるため、敵の攻撃時にデトネ系のトラップを撒いておくと楽。

厄介なのはミミックマスター本体は姿を消してプレイヤーの偽物（分身）を出現させてくる技。HPが多いときは分身が1体出現するだけだが、HPが50%未満になると出現する分身が2体に増え、周りには分身になる本のページの切れ端まで撒き散らしてくる。この紙は現在出現している分身が倒されると新たな分身となるため、紙を破壊しきるまでは常に分身2体を相手にしなければならない。
この時は撒き散らされたページの紙を全て破壊しない限り、攻撃が止むことはないしミミックマスターに攻撃もできない。

• 偽物の出現直前にメガフレアを撃っておけば、頭数を減らすことが可能。運がよければそれだけで全滅することも。
• 偽物を出す直前に本で吸い込んでくるような動作をする。その時にこちらが本に接触すると黒くなって嘲笑した後偽物出現、の流れになるので、この間に逃げ回って本に触れさえしなければそもそも偽物を出現させないことも可能。ただ結構こちらは当たってないつもりでも判定が入る場合もあるので要注意。

分身は通常攻撃の他にブラックアウト、キャラクターによってスライドダッシュやファイア、codedに登場するダイヴ系に近い技を使う。特にブラックアウトがかなり厄介。

• 分身元のキャラにちなんだ技を使う時によく見ると、各キャラクターのモチーフのオーラを纏っている。
  • テラなら土や岩の闘気、アクアなら水や泡の魔法、ヴェンは羽根や風のようなもの。

分身の上にはプレイヤーと同じような名前と体力ゲージが表示されるが、名前はアナグラムになっている。芸が細かい。

どうもこいつといいどこか彼を思わせるが、きっと気のせい。