キャラクター/【サム】

Last-modified: 2022-01-04 (火) 14:03:05

ディズニー作品「トロン:レガシー」の主人公。
フルネームは「サム・フリン」。
エンコム社の最高経営責任者ケヴィン・フリンの息子だが、20年前に父が失踪した事を「捨てられた」と捉えており、会社の経営に関わろうとはしなかった。
ある日、彼の父親代わりであるアラン・ブラッドリーからケヴィンからのメッセージを受け取ったと伝えられたのをきっかけに、父の手がかりを探す為にエンコム社が経営するゲームセンターへ訪れる。その時、とある機械によってコンピューターの内部に存在する世界「グリッド」に強制的に送り込まれてしまう。
グリッドに迷い込んだ彼は、失踪したはずの父と再会し、さらに彼に付き添う謎の美女クオラと共にクルーの魔の手から逃れ現実世界へ生還すべく行動を起こす。
 
CVは平川大輔。
原作の演者はギャレット・ヘドランドだが、KHシリーズの英語版のCVはロス・トーマス。


3D

ザ・グリッドに登場する。
クルーが現実世界へ侵攻するのを恐れて敢えて何もしない父に憤りを感じながらも、彼やクオラと共に現実世界へ帰還したいと願っている。

ソラ編

ケヴィン、クオラと行動している時にソラと出会うが、リンズラーに改造されたトロンを助けたいと申し出たソラにクオラが同行するに当たり、ここで彼らと別行動を取る事になる。

リク編

リクがはぐれプログラムとしてブラックガード達に連行された際、同じシップに乗り合わせていた。その後、リクがライトサイクルから逃走したのと同時期に彼も脱走に成功し、行動を共にする。
エピソード終盤では、自らを犠牲にしてでもサム達の帰還を成功させようとするケヴィンに見送られながら、クオラと共に現実世界への帰還に成功、グリッドから姿を消した。