ディズニー作品「ターザン」のキャラクター。
フルネームは「ジェーン・ポーター」。
イギリスからゴリラの調査のためにやってきた女性で、野生児ターザンが初めて出会った人間の一人。
ジャングルでトラブルに巻き込まれたところをターザンに助けられる。
当初は野生児ターザンの行動(猿と話す、スカートをめくろうとする、顔を近づけて人をまじまじと見つめる)にドン引きしていたが、彼の学習能力の高さに驚愕し、コミュニケーションを図るため英語を教えるようになる。
- ドン引きはしていたが、ターザンにはかなり初めの段階で惚れていたらしい。ターザンもターザンでジェーンにベタ惚れなので、映画ではジェーンののろけ顔がかなりの頻度で見られる。リア充め…。
性格はかなり風変わりで、父親(ゲーム未登場)曰く「空想癖がある」。根っからの研究者気質なのか、のめり込むと回りの目もお構い無しに奇行に走る。
- 恐らくがに股になってゴリラの真似…というかターザンの真似をした女性はディズニーでは彼女くらいだろう。
- 一方で、ゴリラの研究をしに来ただけあって知性や教養、また観察眼にも富んでいる。ターザンが英語を覚え、人間らしい立ち居振舞いが出来るようになったのも、彼女の存在が大きい。またスケッチも得意で、ヒヒの子どもや鳥などをササッと描いている他、ターザンのこともかなり精密にスケッチしていた。
CVはすずきまゆみ。
FM版及び北米版における声優はナイア・ケリー。
映画でも当初はギャグキャラ的な役回りをしており、特にターザンとの出会いのシーンはかなり面白い。
映画では最終的に「ジャングルで行方不明」という扱いで父親とともにジャングルに残り、ターザンと結婚する。映画の最後では、女版ターザンのような格好で素早く木を滑り、ツタからツタへ飛び移る彼女を見ることができる。…適応力半端ねぇ…。
KH
ディープジャングルでゴリラの研究をしている。
ジャングルに迷い込んだソラたちを快く受け入れるが、彼らが目を離した隙にカーラと共にクレイトンに捕まってしまう。
救助されてクレイトンが倒された後はターザンが案内する洞窟にソラたちと向かい、ターザンの言う「※&&×%」が「心」であると分析した。
アルティマニアにも載っているネタだが、立ち姿の彼女を主観視点で右側から見るとアングルによっては何かが見える。色は白。