キャラクター/【ジャック・スパロウ】

Last-modified: 2019-10-30 (水) 20:31:50

ディズニー作品「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキャラクターにして主人公。
最速の海賊船・ブラックパール号の船長にして、世界に9人存在する「伝説の海賊」の一人。
実に海賊らしい男で、何よりも自由を愛し誰にも縛られず、飄々とした態度を崩さないが、常に酔っ払ったような挙動不審な動作やいちいち人を小馬鹿にした言動から周囲の人間からの信頼度は非常に低い。
しかし意外と人情に厚いところがあり、損得勘定なしに自らの危険も顧みず他者を救いに行くようなヒーロー性も併せ持っている。
また女性関係も広く、映画ではあちこちに元恋人が登場するが、再会のたびに思いっきり平手打ちをされている。


KHシリーズではポートロイヤルおよびザ・カリビアンに登場。
ワールド固有のパーティーメンバーとしてソラたちと一緒に戦ってくれる。
 
このジャックとの混同をさけるため、KHIIではゲーム上では「スパロウ」として表記される。会話では普通に「ジャック」と呼ばれているが。

  • さらにBbSではネズミの方が出たりする。
  • 映画では「ジャック・スパロウ」と呼ばれるたびに「キャプテン・ジャック・スパロウだ」と訂正するというお決まりのやりとりがあるが、KHIIでは登場時に一度あるのみ。KHIIIでも登場時に同じやり取りが行われる。
    • ちなみにFMではアイテムや回復魔法をソラ達にかけてもらう際、「captain!」と呼ばれている。

CVは平田広明。専属でこそないが、ジョニー・デップが公認する吹き替え声優である。

  • 英語版でのCVはジェームズ・アーノルド・テイラー(KHII)、ジェラルド・バトラー(KHIII)が代役を務めている。テイラー氏はFFXのティーダを演じていることでも有名だが、KHシリーズでは年齢設定の違いのためCVが異なる。
  • ジョニー・デップ本人は声を当てていないが、KHIIのキャラクターモデルは本人がOKを出している。テストで制作したものを見せた際に「素晴らしい!」と絶賛し、これによってスタッフのテンションが非常に上がったのだとか。

 

KHII Edit

バルボッサにさらわれたエリザベスを追おうとするウィルとソラ達の前に現れる。
ウィル達はエリザベスを救うために、ジャックはブラック・パール号を取り戻す為に海軍のインターセプター号に乗ってバルボッサ一味を追う。
航海中にハートレスに襲われながらも無事にバルボッサ達のいる島にたどり着く。
ソラ達に船番をさせてウィルと共にバルボッサの元へ向かい、やがて彼らが金貨の呪いを解こうとしている所を目撃する。
はやるウィルをたしなめようとするが、彼は「本物の海賊」であるという理由で信用されていなかった。
やがて、ウィルから後頭部に一撃を食らって気絶。ウィルはエリザベスを救って逃げることに成功したが、彼は置いていかれてバルボッサ一味に捕まってしまう。
その後救出に来たソラ達と共にバルボッサの罠にはめられるが、これを回避。そして再び死の島に赴いて彼との一騎打ちを行なう。
この時ソラの応援に「何だって?」と聞き返したのが原因で胸に剣を突き刺されてしまうが、原作と同じように金貨の呪いを利用して不死の身体となった事で致命傷を免れる。その後はソラ達と共にバルボッサを打ち倒し、金貨の呪いを解いて再び航海に出る。


二周目のエピソードでは、不死の海賊達に襲われている所をソラ達に助けられる。金貨の呪いは解けたはずなのに不死の海賊がいる事で金貨を盗んだのかと疑われるが、事件の犯人は金貨の呪いから生まれたグリムリーパー及びそれをけしかけたルクソードであった。
この時ジャックは金貨ではなくハートレスに呪われているので、エピソードをクリアするまで呪われた姿になっている。
 
物語の最後に、ソラに向かって自分への報酬として「お前が持っているその剣(キーブレード)がほしい」と言い出す。単純に武器としての魅力を見て要求したのか、どんな鍵でも宝箱でも開けられる=海賊として最強この上ないに違いないと考えたのか。

  • 実際、パイレーツ・オブ・カリビアンの二作目と三作目では、ジャック、海軍、不死身の幽霊船長、ウィリアム・ターナーがとある宝箱と鍵をめぐった四つ巴の大混戦を繰り広げているわけで……もしキーブレードがあったら間違いなく一人勝ちである。
  • しかしキーブレードがキングダムハーツの世界観において如何にパワーバランスブレイカーなものなのかジャックはもちろん知らない。実はなかなかものすごいことを飄々と要求している。

ソラはこの要求に快く応じるも、当然キーブレードはソラの手元に戻る。
それを見たジャックは「いつか海賊団を率いて奪いに行ってやる。そのころには使えるようになってるさ」と返す。

  • グーフィー曰く、ジャックとソラはどことなく似ているからいつかはキーブレードを使えるのではないかとのこと。
    • KHIIIでも、「海賊が船がなくちゃ話にならない」という持論が共通し、グーフィーとドナルドがソラとジャックが似ていると話している(ただしこの時のジャックは一応偽物だが)。
    • もしも本当に使えるようになったらミッキーイェン・シッドに次いでキーブレードが扱える数少ないディズニーキャラクターとなるだろうが、ゲストキャラという扱いでもある以上その可能性は低いと思われる。
      • 低いというより、ワールドのゲストなのだから無いといって間違いないはず。
        しかし、もしソラがキーブレードマスターの立場だったら、こんなことをすれば意図せずキーブレード使いになるチャンスを得ていた可能性もあったわけで……
        ワールド固有の仲間キャラである彼がこのようなキーブレードについてのやりとりをするというのはかなりの優遇であるのは間違いない。
  • 他にも二週目のエピソードで呪われた直後、ジャックが距離をとった時に、ソラたち3人組が「世界のルールの違いによって自分たちは呪いがかからないのでは」と推測しているのを、バッチリ聞いている描写もあり、伝説の海賊と呼ばれるにふさわしい情報収集力と嗅覚の持ち主である。

ポートロイヤルでは仲間キャラクターとして戦闘に加わる。
彼の世界には魔法が存在しないので、ジャックも魔法を使用することが出来ないが、レインストームボーンクラッシュで飛び道具を使用可能。
連携技はトレジャーアイランド

  • ドローを3つも所持している。どんな小さなお宝でも見逃さないということだろうか。しかし残念ながら金貨は拾えない。
  • スパロウは元が実写映画であるためか、他の仲間キャラクターと比較すると攻撃モーションもリアル寄りのものとなっている(悪く言えば鈍重)。連携技の攻撃力も低いため、全体的に性能が低いと評価されてしまうことが多い。
    もうひとりのほうのジャックは逆に固有攻撃技・連携技が共に全仲間中でも非常に強い部類であるため、一部からは彼と比較されて「弱い方のジャック」なんて呼ばれ方をすることも…。
    後述のバルボッサ戦での虚弱ぶりもその扱いに拍車をかけてしまったと言えるだろう。
  • もうひとりの実写映画ゲストであるトロンに関しては、そもそも電子世界のキャラであるためリアルな動きにとらわれておらず(スパロウが使えない魔法攻撃も可能)、連携技が超強力なこともあってやはり弱キャラ扱いはされていない、

一週目のボス、バルボッサ戦では、ジャックが倒れるとゲームオーバーになってしまうので注意。
特に高い難易度のゲームモードでプレイしているとバルボッサの攻撃力がかなり高く、ちょっと攻撃されるとすぐに倒れてしまう。常にジャックのHPに気を配るべし。


ジャックが不死の海賊達に襲われている所をソラ達が駆け付けたのだが、その時にソラの名前を「ノラ」と間違えていた。ソラはすかさず「ソラ、ドナルド、グーフィー!」と怒りながら訂正していた。

  • 因みに英語版では「ゾラ」だった。

KHIII Edit

ザ・カリビアンで登場。前作と同じく、仲間キャラクターとしてソラ達と共に闘う。

  • PS2時代から2世代を経ただけあり、グラフィックは凄まじくリアルなものとなっている。
  • また、ソラたちに「ジャック」と呼ばれ、「キャプテン・ジャック・スパロウ」と訂正する先述のやり取りも披露した。

船の墓場にて砂上を勝手に動くブラックパール号を追いかけているところを同じく船の墓場にたどり着いていたソラ達と再会。一緒にブラックパール号を追いかけ船を操っていたハートレスを倒すと、ジャックを助けに来た船員たちと共に船の墓場から脱出する。
脱出後は空を飛ぶ巨大なハートレスに襲撃されるが、ソラの活躍によって難を逃れる。
 
巨大ハートレスとの戦闘後、海に落ちてしまったソラは群島にたどり着く。ここで戦闘前に離脱したジャックも再びパーティーインするが、このジャックは海の女神が遣わした偽物。
ルクソードとの賭けレース後、ポートロイヤルにて傷ついた船の修理をする際に「白いカニを集めろ」と不可解な命令を出す。望み通りカニを渡すと船を修理し、ソラに「この船で何をしたいか」を問い、「海を自由に冒険したい」という回答に満足した様子を見せると自身の正体を明かし、大量の白いカニに姿を変え海に還っていった。

  • 「ニセモノと言っても俺は俺 キャプテン・ジャック・スパロウに変わりはないけどな」
    何かを残すことができれば それは本物だ」ともまた違う、「ニセモノ」の前向きな言葉である。
    これは逆に自分と本物を完全に同一のものとした、本物の分身のようなものと考えているのだろう。
  • エピソードクリア後は本物の方がパーティーにいるが、船で航海していると発生する会話からすると偽物の存在は知らなかったらしい。

このとき本物のジャックは原作通り、難破船入り江で最終決戦に臨もうとしており、デイヴィ・ジョーンズのハートが入った箱を狙っていた。箱の奪取に成功した後、フライング・ダッチマン号から脱出しようとするが、ルクソードに箱を渡すよう持ちかけられる。しかしジャックはこれを断りルクソードのパーレイすら遮ると息を吐きかけて(!?)ルクソードを昏倒させ、今度こそ脱出しようとしたところでデイヴィ・ジョーンズとバッタリ遭遇。逃げようとするが、ソラ達が合流したことで形成逆転と見なして交戦し、デイヴィ・ジョーンズとの因縁にケリをつけた。

  • ジャック本人ですら思わず顔を歪める程の口臭だという。一体どれだけ臭いのだろうか。
  • ディズニーキャラクターがXIII機関を出し抜く展開というのはレアだが無いわけではなく、IIでベルザルディンに肘鉄を喰らわせたシーンは覚えている人も多いだろう。
    本作でもモンストロポリスヴァニタスに一泡吹かせている。

ウィルがデイヴィ・ジョーンズによって致命傷を負った際、彼に握らせたナイフでデイヴィ・ジョーンズの心臓を貫かせることで結果的にウィルの死を回避させた。

  • ジャックは本当は自分でデイヴィ・ジョーンズの心臓を貫くつもりだったが、ウィルを生かすことを選んだ。

 
決戦を終えて、ウィルとエリザベスの悲しい運命に落ち込むソラを励まし、心を通わせるのに時間の長さは関係ないことを説いた。


今作では海の中に潜って探索することが出来るが、ソラが水中へ潜ると「海に潜るのは勘弁だ」「船で待ってるからな」と言ってついてきてくれない。

  • 曰く「俺はお前らと違って魔法が使えないからな」とのこと。