キャラクター/【ティファ】

Last-modified: 2023-06-24 (土) 10:10:13

「FINAL FANTASY VII」よりゲスト出演。同作のヒロインである。
原作での名前は「ティファ=ロックハート」。クラウドの故郷であるニブルヘイム出身であり、彼の幼馴染でもある。
クラウドに想いを寄せているが、彼が鈍い上にティファ本人も素直になれないという関係でそのことを伝えられずにいる。

CVは伊藤歩。
FM版及び北米版における声優はレイチェル・リー・クック。


KHシリーズではホロウバスティオンで登場する謎の女性。
元々はセフィロス戦後のイベントで本シリーズにおけるクラウドとの関係が具体的に語られるはずだったが、遊んだ人が自由に考えられるようにとシナリオが変更され、「クラウドにとっての光」という人間ではない存在とも、ホロウバスティオンの住人ともとらえられるようになっている。


KHII

髪の毛がツンツンなある男を探している女性。
ホロウバスティオンの管理コンピューターを目指してアンセムの部屋を訪れたソラたちの前に現れ、探し人を求めて物凄い怪力を披露し帰っていった。
後に大決戦で共闘してくれる。
 
彼女の尋ね人は彼女を見ようとすると光にさえぎられて直視できない、という描写がある。
のちのち再会するが、またも尋ね人とは離れ離れになり、再び彼を探す旅に出る。
その際、ソラに尋ね人になじみの深いアイテムを渡したりといった描写もあるものの、彼と彼女の関係ははっきりしていない。

  • しかし闘技大会では普通にその彼と一緒に登場してくる不思議。

格好はFF7ACの時のもの。

  • AC宣伝担当。

オリンポスコロシアムの裏ハデスカップにて、10回戦(ユフィとタッグ)、25回戦(クラウドとタッグ)、49回戦(FF4人)の対戦相手として登場。
ほぼすべての技の出が素早く一撃一撃がかなり重い上、走って急接近してくるので、誰とタッグの試合でもまずは最優先でティファを何とかするのが攻略のコツ。
特に10回戦と49回戦はすばしっこいユフィと組んでいるので、ユフィにかき回されている間にティファの一撃でごっそり削られるなんてことも。
魔法が効きにくいものの、物理で真正面から挑めば一方的にボコボコにされる可能性もあるので(ティファの技はリフレクトガードで全て防げるがティファは仰け反らない)、グライドエアドッジを駆使して出来る限り距離を置き、サンダガなど遠距離戦で戦うべき。


彼女の存在はストーリーに直接かかわりがないが、漫画版にも登場。
例によってクラウドを探しており、アンセムのコンピューターにアクセスしようと奮闘するソラとレオンの前に姿を現した。
 
ゲーム版ではクラウド捜索にあたって怪しい壁を叩いたりするに留まっていた(それでも結構な力を込めて殴りつけている)が、
漫画版ではこの点が派手に描写され、大きな机や本棚をひょいと持ち上げてはひっくり返す破壊活動に近いクラウド捜索を繰り広げ、ソラたちに窘められた。
漫画版ではこの場面以外エンディングまでティファの出番がないので「なんの脈絡もなく突然現れた怪力女」状態である。
ティファを止めようと掴みかかったレオンをうっかり背負い投げしてしまったり(彼女に悪気はなかった模様)、逆上したレオンの攻撃を宙返りでかわす、優れた戦闘センスも披露した。
 
尚、漫画のエンディングで無事クラウドと再会できている。クラウドにもしっかり彼女を見ることができているようだ。


KHでは上記のように怪力の暴力女として描かれているが、原作では寧ろ繊細且つ献身的な乙女で、力任せにどうこうするようなシーンも特に無い。
サバサバした部分はあってもそう振舞っているだけで、実際は奥手で控えめな性格という、もう1人のヒロインのエアリスと対比的なキャラである。
解体新書でもこの2人はイメージと逆になるように台詞を書いたという旨が語られていたほど。
原作に比べ、KHシリーズでは両者とも見た目のイメージに近付けて描かれているとも言える。

χ

キャラクターとしては未登場だが、カードで出演。
FF7のヒロインだが、バリバリの戦闘要員ゆえアタックカードに採用されている。
「クラウド&ティファ」というツーショットのカードもある。

キャラクターとしての登場はないが、メダルとして実装されている。
単体の火力メダルの他、「ティファ&エアリス」のメダルが存在。